管理栄養士のともゆみです。以前、テレビ朝日系列のバラエティー番組『相葉マナブ』の「マナブ!秋のさんま祭り!」回で、料理研究家のジョーさん。
一般人は知らない【スーパーで買ったサンマの下処理法】を試してみた!塩焼きの美味さ10倍になるって
テレビ朝日系列で放送しているバラエティー番組『相葉マナブ』は、その日「マナブ!秋のさんま祭り!」と称して、さまざまなさんま料理を披露していました。その中で、わたしの好きなアヒージョを作っていたのですが、「さんま?さつまいも?」って思わず二度見。アヒージョでは聞いたことのない具材ですが、食べてみたい衝動にかられて…作ってみることにしました!
「さんまとさつまいものアヒージョ」の材料と作り方
【材料】
さんま…3尾
塩(下味用)…少々
さつまいも…1/3本(100g)
にんにく…3かけ
オリーブオイル…150ml
鷹の爪…1/2本
塩(味付け用)…小さじ1/3
パセリ…適量
粗びき黒こしょう…適量
【作り方】
1. さんまの頭をキッチンばさみで切り落とします。腹を切り、内臓を取り除いて腹の部分をしっかりと流水で洗います。
2. 3枚におろして腹骨を切ります。さんまの小骨があると食べにくいかなと思い、骨抜きでさんまの小骨も抜きました。
3. 2のさんまを4等分にし、塩(下味用)を振ってしばらく置きます。5分ほど置いてさんまの水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
4. さつまいもは皮付きのまま、長さ3cmに切り、5mmほどの薄切りにします。
5. フライパンにオリーブオイル、包丁の腹で潰したにんにく、鷹の爪、4のさつまいもを入れて、極弱火で約8分煮ます。
6. 3のさんまを入れて、2~3分煮ます。
7. 仕上げにみじん切りにしたパセリと黒こしょうを振りかけて出来上がりです。
ふんわりさんまと甘~いさつまいもがうんまい♡
いただきます。さんまがとってもふんわりしていてやわらかいです。普段、さんまは塩焼きくらいしか作らないので、焼いていないさんまは新鮮です。煮るとこんなにふんわりするんですね。塩味がしっかりと効いていますが、それに負けないくらいさんまの旨味を強く感じます。そして骨を抜いて正解。食べやすいのでパクパク食べられます。さつまいもは甘くてしっとりしています。味の強いさんまと甘いさつまいもですが、にんにくの効いたオリーブオイルがおいしくまとめてくれているんです♪
さんまの成分
さんまはたんぱく質や脂質を多く含みます。中でも旬の脂がのったさんまには、血栓や動脈硬化の予防に役立つとされるEPAや脳の維持機能に使われるDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
焼いていないさんまになじみがないので、家族の反応はどうかなと思いましたが、出した瞬間、「えーおいしそー!」と即レス。その反応にも驚きましたが、実際に食べても大好評でした。こんなに喜んでくれるならまた作ろうとリピ確定です。焼いてパリっとした香ばしいさんまもおいしいですが、ふんわりしたさんまもとてもおいしいんですね。みなさんにもぜひ味わってみてほしいなと思います。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
が秋の味覚、さんまとさつまいもを使ったアヒージョの作り方を教えてくれました。アヒージョは好きですが、さんまもさつまいももアヒージョの具にしたことはなく、どんな仕上がりになるのか興味津々です♪ さっそく作ってみることに。
一般人は知らない【スーパーで買ったサンマの下処理法】を試してみた!塩焼きの美味さ10倍になるって
テレビ朝日系列で放送しているバラエティー番組『相葉マナブ』は、その日「マナブ!秋のさんま祭り!」と称して、さまざまなさんま料理を披露していました。その中で、わたしの好きなアヒージョを作っていたのですが、「さんま?さつまいも?」って思わず二度見。アヒージョでは聞いたことのない具材ですが、食べてみたい衝動にかられて…作ってみることにしました!
「さんまとさつまいものアヒージョ」の材料と作り方
【材料】
さんま…3尾
塩(下味用)…少々
さつまいも…1/3本(100g)
にんにく…3かけ
オリーブオイル…150ml
鷹の爪…1/2本
塩(味付け用)…小さじ1/3
パセリ…適量
粗びき黒こしょう…適量

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【作り方】
1. さんまの頭をキッチンばさみで切り落とします。腹を切り、内臓を取り除いて腹の部分をしっかりと流水で洗います。

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2. 3枚におろして腹骨を切ります。さんまの小骨があると食べにくいかなと思い、骨抜きでさんまの小骨も抜きました。

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3. 2のさんまを4等分にし、塩(下味用)を振ってしばらく置きます。5分ほど置いてさんまの水気をキッチンペーパーで拭き取ります。

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4. さつまいもは皮付きのまま、長さ3cmに切り、5mmほどの薄切りにします。

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5. フライパンにオリーブオイル、包丁の腹で潰したにんにく、鷹の爪、4のさつまいもを入れて、極弱火で約8分煮ます。

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6. 3のさんまを入れて、2~3分煮ます。

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7. 仕上げにみじん切りにしたパセリと黒こしょうを振りかけて出来上がりです。

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ふんわりさんまと甘~いさつまいもがうんまい♡

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いただきます。さんまがとってもふんわりしていてやわらかいです。普段、さんまは塩焼きくらいしか作らないので、焼いていないさんまは新鮮です。煮るとこんなにふんわりするんですね。塩味がしっかりと効いていますが、それに負けないくらいさんまの旨味を強く感じます。そして骨を抜いて正解。食べやすいのでパクパク食べられます。さつまいもは甘くてしっとりしています。味の強いさんまと甘いさつまいもですが、にんにくの効いたオリーブオイルがおいしくまとめてくれているんです♪
さんまの成分
さんまはたんぱく質や脂質を多く含みます。中でも旬の脂がのったさんまには、血栓や動脈硬化の予防に役立つとされるEPAや脳の維持機能に使われるDHAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
特に血液検査で中性脂肪値の高い人は、魚類の脂質には血中の中性脂肪を下げる働きがあるので、おすすめの食材です。魚類の摂取量を増やしつつ、糖質やアルコールの摂取を減らすことをおすすめします。
焼いていないさんまになじみがないので、家族の反応はどうかなと思いましたが、出した瞬間、「えーおいしそー!」と即レス。その反応にも驚きましたが、実際に食べても大好評でした。こんなに喜んでくれるならまた作ろうとリピ確定です。焼いてパリっとした香ばしいさんまもおいしいですが、ふんわりしたさんまもとてもおいしいんですね。みなさんにもぜひ味わってみてほしいなと思います。
参考文献:
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
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