「豆腐ミート」をご存じですか?豆腐を肉のような食感に加工した「代替え肉」のことです。お肉もいいけど、ときにはこんな選択も…ということで注目を浴びている食品。
豆腐にのせてもおいしい「自家製即席みそ汁の素」作ってみた!
「豆腐ミート」の作り方
【材料】
豆腐…小パック1つ
サラダ油…適量(炒める用)
塩…ひとつまみ
絹豆腐でも木綿豆腐でも作れます。今回は絹豆腐で作ってみました。
1.豆腐を冷凍庫に入れて、ひと晩凍らせる。
2.1で冷凍しておいた豆腐を、レンジで温めて解凍します。500Wの電子レンジで両面共に2分ずつ。フタ無しで温めます。
ちなみに、温めると豆腐の中の水が出てきますが、この水は捨てます。
3.豆腐を冷ましてから水気をしっかり絞る。
水の中に苦味があるので、水気を絞ることでおいしく仕上がります。
この段階になると、豆腐が水気を絞れるくらいしっかりした状態になっていますよ。
4.フライパンに油を引き、塩をひとつまみ入れ、3を入れてカラッとするまで炒める。
5.「豆腐ミート」の完成!
鶏ひき肉のような見た目になりました。
「豆腐ミート」を使って、ガパオライスを作ってみた!
さっそく、できあがった「豆腐ミート」を使ってガパオライスを作ってみました。
「豆腐ミート」を使ったガパオライス
【材料】(一人分)
豆腐ミート…絹豆腐の小パック一つ分
ピーマン…1個
パプリカ…1/2個
にんにく…1かけ(みじん切り)
油…適量
しょうゆ…大さじ 1/2
みりん…大さじ 1/2
オイスターソース…大さじ1
水…大さじ1/2
卵…1個
ご飯…適量
【作り方】
1.ガパオライスに乗せる目玉焼きを先に焼いて、皿に取っておく。
しょうゆ、みりん、オイスターソース、水は先に合わせておく。
2.「豆腐ミート」とみじん切りにしたにんにくを、にんにくの香りが出るまで炒めます。
3.ピーマンとパプリカを合わせて炒めます。
4.ピーマン、パプリカに火が通ったら、1で合わせておいた調味料を入れます。
5.調味料の水気を飛ばすように炒める。水気がある程度飛んで、具材に調味料が絡んだらできあがり。
6.ご飯の横に炒めた材料を盛り付け、目玉焼きを乗せたら完成!
いざ、実食!!
豆腐のようなすぐ崩れてしまう感じはありません! お肉よりふわっとしていて、明らかに豆腐ではない感じがします。
鶏もも肉のひき肉に近いかな。でも、新しい食感です。豆腐をそのまま炒めても、絶対こうはなりませんね。麻婆豆腐でも証明済みです。
しっかり食べ応えというか、噛み応えがあり満足感があります。これはリピ確定です!
「豆腐ミート」でキーマカレーも作ってみた
絹豆腐で「豆腐ミート」を作りましたが、木綿豆腐を使うともっとお肉に近い感じになるらしい。
というわけで、今度は木綿豆腐の豆腐ミートでキーマカレーを作ってみました。
ちなみに、木綿豆腐でも豆腐ミートの作り方は同じですよ!
「豆腐ミート」を使ったキーマカレー
【材料】
木綿豆腐の「豆腐ミート」…小パック1つ分
フライドオニオン…大さじ1
にんにく、しょうがのすりおろし…それぞれ1かけ分ずつ
塩…小さじ1/2
ターメリック、クミン、コリアンダーパウダー…それぞれを同量合わせたものを小さじ1
トマト缶…200g
プレーンヨーグルト…大さじ1
ご飯…適量
【作り方】
*準備*
にんにくとしょうがはすりおろしておく。
「豆腐ミート」は、水切りしてカラッとするまで炒める。
1.薄く油を引いたフライパンに「豆腐ミート」、にんにく、しょうが、フライドオニオンを入れ、しょうがやにんにくの香りが出るまで炒める。
2.トマト缶、スパイス、塩を加え、更に炒める。
3.ある程度水気が飛んだら、火を止める。
最後にコクを出し、マイルドな味にするためにプレーンヨーグルトを入れ、混ぜたら完成!
プレーンヨーグルトは火を入れすぎると分離するので、火を止めてから入れてくださいね。
「豆腐ミート」を使ったキーマカレーを食べてみた
ガパオライス同様、豆腐ではなく、ふんわりしたお肉といった食感です。
今回は、チリパウダーのような辛くなる材料は入れていないので、小さい子供でも食べられそうです。
あっさりしていますが、食べごたえはしっかり! ヘルシーなカレーが作れましたよ。こちらもリピ決定です。
作ってみた感想とまとめ
サステナブル料理家・佐々木綾子さんが考案された「豆腐ミート」を作ってみました。
最初は「お豆腐がそんなにしっかりした食感になるとは、とても思えない」と半信半疑でしたが…。
「豆腐ミート」は、ふんわりしたお肉のような食感でした!
しっかり食べごたえはあるのにお肉よりグッとヘルシーなので、脂の苦手な方によさそう。
お豆腐を凍らせて解凍するだけで簡単に作れるので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
今回は、これを手作りしちゃおうという話です。フジテレビのスポット番組『体感!サステナWAVE』で紹介していたんですよ。番組では、手作りした豆腐ミートでガパオライスを作りました。さっそく再現してみます!
豆腐にのせてもおいしい「自家製即席みそ汁の素」作ってみた!
「豆腐ミート」の作り方
【材料】
豆腐…小パック1つ
サラダ油…適量(炒める用)
塩…ひとつまみ
絹豆腐でも木綿豆腐でも作れます。今回は絹豆腐で作ってみました。

1.豆腐を冷凍庫に入れて、ひと晩凍らせる。

2.1で冷凍しておいた豆腐を、レンジで温めて解凍します。500Wの電子レンジで両面共に2分ずつ。フタ無しで温めます。
ちなみに、温めると豆腐の中の水が出てきますが、この水は捨てます。

3.豆腐を冷ましてから水気をしっかり絞る。
水の中に苦味があるので、水気を絞ることでおいしく仕上がります。
この段階になると、豆腐が水気を絞れるくらいしっかりした状態になっていますよ。

4.フライパンに油を引き、塩をひとつまみ入れ、3を入れてカラッとするまで炒める。

5.「豆腐ミート」の完成!

鶏ひき肉のような見た目になりました。
「豆腐ミート」を使って、ガパオライスを作ってみた!
さっそく、できあがった「豆腐ミート」を使ってガパオライスを作ってみました。
「豆腐ミート」を使ったガパオライス
【材料】(一人分)
豆腐ミート…絹豆腐の小パック一つ分
ピーマン…1個
パプリカ…1/2個
にんにく…1かけ(みじん切り)
油…適量
しょうゆ…大さじ 1/2
みりん…大さじ 1/2
オイスターソース…大さじ1
水…大さじ1/2
卵…1個
ご飯…適量

【作り方】
1.ガパオライスに乗せる目玉焼きを先に焼いて、皿に取っておく。
しょうゆ、みりん、オイスターソース、水は先に合わせておく。

2.「豆腐ミート」とみじん切りにしたにんにくを、にんにくの香りが出るまで炒めます。

3.ピーマンとパプリカを合わせて炒めます。

4.ピーマン、パプリカに火が通ったら、1で合わせておいた調味料を入れます。

5.調味料の水気を飛ばすように炒める。水気がある程度飛んで、具材に調味料が絡んだらできあがり。

6.ご飯の横に炒めた材料を盛り付け、目玉焼きを乗せたら完成!

いざ、実食!!
豆腐のようなすぐ崩れてしまう感じはありません! お肉よりふわっとしていて、明らかに豆腐ではない感じがします。
鶏もも肉のひき肉に近いかな。でも、新しい食感です。豆腐をそのまま炒めても、絶対こうはなりませんね。麻婆豆腐でも証明済みです。
しっかり食べ応えというか、噛み応えがあり満足感があります。これはリピ確定です!
「豆腐ミート」でキーマカレーも作ってみた
絹豆腐で「豆腐ミート」を作りましたが、木綿豆腐を使うともっとお肉に近い感じになるらしい。
というわけで、今度は木綿豆腐の豆腐ミートでキーマカレーを作ってみました。
ちなみに、木綿豆腐でも豆腐ミートの作り方は同じですよ!

「豆腐ミート」を使ったキーマカレー
【材料】
木綿豆腐の「豆腐ミート」…小パック1つ分
フライドオニオン…大さじ1
にんにく、しょうがのすりおろし…それぞれ1かけ分ずつ
塩…小さじ1/2
ターメリック、クミン、コリアンダーパウダー…それぞれを同量合わせたものを小さじ1
トマト缶…200g
プレーンヨーグルト…大さじ1
ご飯…適量
【作り方】
*準備*
にんにくとしょうがはすりおろしておく。
「豆腐ミート」は、水切りしてカラッとするまで炒める。
1.薄く油を引いたフライパンに「豆腐ミート」、にんにく、しょうが、フライドオニオンを入れ、しょうがやにんにくの香りが出るまで炒める。

2.トマト缶、スパイス、塩を加え、更に炒める。

3.ある程度水気が飛んだら、火を止める。
最後にコクを出し、マイルドな味にするためにプレーンヨーグルトを入れ、混ぜたら完成!
プレーンヨーグルトは火を入れすぎると分離するので、火を止めてから入れてくださいね。

「豆腐ミート」を使ったキーマカレーを食べてみた

ガパオライス同様、豆腐ではなく、ふんわりしたお肉といった食感です。
今回は、チリパウダーのような辛くなる材料は入れていないので、小さい子供でも食べられそうです。
あっさりしていますが、食べごたえはしっかり! ヘルシーなカレーが作れましたよ。こちらもリピ決定です。
作ってみた感想とまとめ
サステナブル料理家・佐々木綾子さんが考案された「豆腐ミート」を作ってみました。
最初は「お豆腐がそんなにしっかりした食感になるとは、とても思えない」と半信半疑でしたが…。
「豆腐ミート」は、ふんわりしたお肉のような食感でした!
しっかり食べごたえはあるのにお肉よりグッとヘルシーなので、脂の苦手な方によさそう。
お豆腐を凍らせて解凍するだけで簡単に作れるので、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
編集部おすすめ