埼玉県上尾市の町中華店「娘娘(にゃんにゃん)」が発祥だと言われている、埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」。カレーかと思いきや、ひき肉入りあんかけ丼のような一品で、リュウジさんは「とてもおいしくてビックリした」と、YouTubeで再現レシピを紹介していました。
【え、ウイスキーで作るカレールウだと!?】 リュウジが『最高傑作!』と絶賛な悪魔のポークカレー作ろう♪
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
町中華で生まれたカレーと名が付くのにカレーじゃない伝説の料理
「スタカレー」がヤバい
ほぼ10分で出来る最高の町中華料理です
香ばしく炒めた挽肉とにんにく生姜の香りが控えめに言って最高
マジで毎日のレギュラー入り出来るほど旨いす、町中華の味を是非!https://t.co/TKZQoVZEOq pic.twitter.com/mlMvH8mrNF— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 16, 2025
ほぼ10分で作れて、最高の町中華料理だとおすすめしている「スタカレー」を、リュウジさんがXにポストしていますよ。
ニラとひき肉がたっぷりと入ったあんかけ丼で、カレーの要素は一切ない様子。けれど、町中華らしい味わいを楽しめそうですね。
「スタカレー」は、埼玉県上尾市にある町中華「娘娘(にゃんにゃん)」発祥の一品。看板メニューである「スタミナラーメン」のあんを、ご飯にかけて提供したことから生まれたとのことです。
リュウジさんは、「カレーを作るよりも5倍も楽でおいしい!」と動画で大絶賛。Xにも、毎日の食卓にレギュラー入り出来る程のおいしさだと書かれていますね。
簡単に作れるようなので、気になる埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」を、さっそく再現してみよう♪
カレー粉やルウは不要!「スタカレー」を作ってみた!
【材料】(2人分)
ニラ…100g(1束)
にんにく…10g
しょうが…10g
豚ひき肉…200g
豆板醤…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
オイスターソース…小さじ2
砂糖…小さじ2
「中華あじ®︎」…小さじ2と2/3
水…400ml
酒溶き片栗粉…酒大さじ2+片栗粉小さじ4
ゴマ油…小さじ4
ラー油…適量
ご飯…400g
1. ニラを2~3cm長さにカット。しょうがとにんにくをすりおろします。
しょうがは、皮付きのまますりおろします。「スタカレー」の「スタ」はスタミナの意味があるんですって。
2. フライパンにゴマ油を引き、中火で熱します。豚肉、1のにんにくとしょうがを入れて、色が変わる程度に炒めます。
すりおろしたにんにく、しょうがと一緒に、豚肉を2分ほど炒めると色が変わり、中華らしい香りが広がりました。
3. 豆板醤を加えて、香りが立つ程度に炒めます。しょうゆ、オイスターソース、砂糖、「中華あじ®︎」も加え、全体になじませます。
レシピには豆板醤が小さじ2と書かれていますが、筆者には辛すぎる気がしたので、今回は小さじ1と控えることに。30秒ほど炒めると、辛い香りが広がりました。
しょうゆ、オイスターソース、砂糖、「中華あじ®︎」を加えて混ぜると、甘辛く味付けした肉みそのようになりました。これだけでもご飯に合いそう!
4. 水を加えて沸騰させます。
水を加えて強火にして沸騰させました。一般的なカレーなら、ここでカレールウを投入しますよね。
5. ニラを加えて軽く火を通したら、火を消します。酒溶き片栗粉を加えてよく混ぜてから、中火に点火してとろみをつけます。
ニラを加えて、1分ほど加熱。火を止めてから、酒溶き片栗粉を加えました。片栗粉を水ではなく酒で溶くことで、水っぽくならずにとろみを付けられますよ。
酒溶き片栗粉を加えて中火に点火し、よく混ぜて火を通しましたが、思っていたよりもとろみがゆるめ。そこで、3分ほど加熱して仕上げました。
ご飯をよそったお皿にかけ、ラー油を回しかけたら完成です。
ニラの風味ががっつり!ピリ辛でスタミナ中華丼のようなおいしさ
リュウジさんの再現レシピで作った、町中華発の埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」がこちらです。ニラとひき肉がたっぷり入った、あんかけ丼のような一品に仕上がりました。
所々に豆板醤の赤い粒やラー油の赤い油が見え、ピリッと辛そうです。
食べてみると、ニラとにんにくの風味が広がって、スタミナが付きそうな味わい!今回は豆板醤を小さじ1に減らしましたが、程よくピリ辛でとてもおいしい♪暑い日にぴったりな味わいです。
しょうゆやオイスターソースの味わいがベースになっているので、スタミナ系中華丼のような食べ心地。具材はニラとひき肉だけですが、どちらもたっぷりなので、ご飯が進みます。
とろみはゆるめですが、その分ジューシーなあんかけになっているので、サラッと喉を通るのもいい。暑さで食欲が落ち気味でも、口に運びやすいのがうれしいです。
ちなみにレシピ通り、豆板醤を小さじ2にしたら、カレーの辛口程度の辛さになるんじゃないかしら。筆者は辛さが苦手のため、小さじ1に控えましたが、レシピ通りに作っても食べやすいと思います!
カレーの味わいは一切なくてもピリ辛味で食が進む!
リュウジさんが大絶賛していた、埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」。リュウジさんの再現レシピで作ってみたら、ニラとにんにくの風味が広がるスタミナ系中華丼のようなひと皿に。夏にぴったりなおいしさでした。
一般的なカレーのように、大きめの具材を煮込むという工程はなし。炒めたひき肉を中華スープで軽く煮たらニラを加え、とろみを付けるだけなので、簡単かつスピーディーに作れましたよ。
味わいもさることながら、パパッと作れるのも町中華っぽくて、普段の料理に取り入れやすい印象でした。
ニラ、にんにく、豆板醤のピリ辛さが混ざり合い、中華風のピリ辛味を楽しめます。
<参考文献>
WEB
『娘娘公式サイト』
https://www.stamina-nyannyan.com/
カレーのように煮込まないので、10分で作れるとか。ニラ、にんにく、しょうがを使っているから、スタミナが付きそう♪夏にぴったりな味わいを、筆者も再現!
【え、ウイスキーで作るカレールウだと!?】 リュウジが『最高傑作!』と絶賛な悪魔のポークカレー作ろう♪
リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!
町中華で生まれたカレーと名が付くのにカレーじゃない伝説の料理
「スタカレー」がヤバい
ほぼ10分で出来る最高の町中華料理です
香ばしく炒めた挽肉とにんにく生姜の香りが控えめに言って最高
マジで毎日のレギュラー入り出来るほど旨いす、町中華の味を是非!https://t.co/TKZQoVZEOq pic.twitter.com/mlMvH8mrNF— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) April 16, 2025
ほぼ10分で作れて、最高の町中華料理だとおすすめしている「スタカレー」を、リュウジさんがXにポストしていますよ。
ニラとひき肉がたっぷりと入ったあんかけ丼で、カレーの要素は一切ない様子。けれど、町中華らしい味わいを楽しめそうですね。
「スタカレー」は、埼玉県上尾市にある町中華「娘娘(にゃんにゃん)」発祥の一品。看板メニューである「スタミナラーメン」のあんを、ご飯にかけて提供したことから生まれたとのことです。
リュウジさんは、「カレーを作るよりも5倍も楽でおいしい!」と動画で大絶賛。Xにも、毎日の食卓にレギュラー入り出来る程のおいしさだと書かれていますね。
簡単に作れるようなので、気になる埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」を、さっそく再現してみよう♪
カレー粉やルウは不要!「スタカレー」を作ってみた!

【材料】(2人分)
ニラ…100g(1束)
にんにく…10g
しょうが…10g
豚ひき肉…200g
豆板醤…小さじ2
しょうゆ…小さじ2
オイスターソース…小さじ2
砂糖…小さじ2
「中華あじ®︎」…小さじ2と2/3
水…400ml
酒溶き片栗粉…酒大さじ2+片栗粉小さじ4
ゴマ油…小さじ4
ラー油…適量
ご飯…400g
1. ニラを2~3cm長さにカット。しょうがとにんにくをすりおろします。

しょうがは、皮付きのまますりおろします。「スタカレー」の「スタ」はスタミナの意味があるんですって。
たっぷりのニラ、にんにく、しょうがで、確かにスタミナが付きそうですね。
2. フライパンにゴマ油を引き、中火で熱します。豚肉、1のにんにくとしょうがを入れて、色が変わる程度に炒めます。

すりおろしたにんにく、しょうがと一緒に、豚肉を2分ほど炒めると色が変わり、中華らしい香りが広がりました。
3. 豆板醤を加えて、香りが立つ程度に炒めます。しょうゆ、オイスターソース、砂糖、「中華あじ®︎」も加え、全体になじませます。

レシピには豆板醤が小さじ2と書かれていますが、筆者には辛すぎる気がしたので、今回は小さじ1と控えることに。30秒ほど炒めると、辛い香りが広がりました。

しょうゆ、オイスターソース、砂糖、「中華あじ®︎」を加えて混ぜると、甘辛く味付けした肉みそのようになりました。これだけでもご飯に合いそう!
4. 水を加えて沸騰させます。

水を加えて強火にして沸騰させました。一般的なカレーなら、ここでカレールウを投入しますよね。
でも、「スタカレー」はカレー粉やルウを一切加えません!
5. ニラを加えて軽く火を通したら、火を消します。酒溶き片栗粉を加えてよく混ぜてから、中火に点火してとろみをつけます。

ニラを加えて、1分ほど加熱。火を止めてから、酒溶き片栗粉を加えました。片栗粉を水ではなく酒で溶くことで、水っぽくならずにとろみを付けられますよ。

酒溶き片栗粉を加えて中火に点火し、よく混ぜて火を通しましたが、思っていたよりもとろみがゆるめ。そこで、3分ほど加熱して仕上げました。
ご飯をよそったお皿にかけ、ラー油を回しかけたら完成です。
ニラの風味ががっつり!ピリ辛でスタミナ中華丼のようなおいしさ

リュウジさんの再現レシピで作った、町中華発の埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」がこちらです。ニラとひき肉がたっぷり入った、あんかけ丼のような一品に仕上がりました。
所々に豆板醤の赤い粒やラー油の赤い油が見え、ピリッと辛そうです。

食べてみると、ニラとにんにくの風味が広がって、スタミナが付きそうな味わい!今回は豆板醤を小さじ1に減らしましたが、程よくピリ辛でとてもおいしい♪暑い日にぴったりな味わいです。
しょうゆやオイスターソースの味わいがベースになっているので、スタミナ系中華丼のような食べ心地。具材はニラとひき肉だけですが、どちらもたっぷりなので、ご飯が進みます。
とろみはゆるめですが、その分ジューシーなあんかけになっているので、サラッと喉を通るのもいい。暑さで食欲が落ち気味でも、口に運びやすいのがうれしいです。
ちなみにレシピ通り、豆板醤を小さじ2にしたら、カレーの辛口程度の辛さになるんじゃないかしら。筆者は辛さが苦手のため、小さじ1に控えましたが、レシピ通りに作っても食べやすいと思います!
カレーの味わいは一切なくてもピリ辛味で食が進む!

リュウジさんが大絶賛していた、埼玉県のご当地グルメ「スタカレー」。リュウジさんの再現レシピで作ってみたら、ニラとにんにくの風味が広がるスタミナ系中華丼のようなひと皿に。夏にぴったりなおいしさでした。
一般的なカレーのように、大きめの具材を煮込むという工程はなし。炒めたひき肉を中華スープで軽く煮たらニラを加え、とろみを付けるだけなので、簡単かつスピーディーに作れましたよ。
味わいもさることながら、パパッと作れるのも町中華っぽくて、普段の料理に取り入れやすい印象でした。
ニラ、にんにく、豆板醤のピリ辛さが混ざり合い、中華風のピリ辛味を楽しめます。
夏におすすめのひと皿で、食欲が落ち気味でも、食が進むこと請け合いです♪
<参考文献>
WEB
『娘娘公式サイト』
https://www.stamina-nyannyan.com/
編集部おすすめ