寒い季節に体を温めてくれるのは、何といっても鍋。今回は、かどやの公式サイトで見つけた「豚キャベツのごま油鍋」を作ってみます。
【画像を見る】かどや公式の「豚キャベツのゴマ油鍋」作ってみた!
風味豊かなゴマ油は、栄養豊富な食材だった
ゴマ油には、人間の体内では生成できないけれど体の組織が機能する上では欠かせない、必須脂肪酸のリノール酸が含まれているようです。ネットで調べてみるとさらには、悪玉コレステロールを減らして動脈硬化を予防するオレイン酸も含まれているとも。
他にも、ゴマ油のセサミンやビタミンEには抗酸化作用があり、シミやシワを予防してくれるアンチエイジング効果、生活習慣病の予防効果などが期待できると言われているんだとか。
特にビタミンEは、毛細血管を広げて血行を促進、冷え性や肩こりの改善にも働きかけるらしいので、寒い季節にはぴったりですね。
ただし、ゴマ油のカロリーは、大さじ1杯あたり111kcal。油だけあって高カロリーなので、摂りすぎには注意が必要です。
ということで、ゴマ油の栄養について学んだところで、さっそく『豚キャベツのゴマ油鍋』を作っていきたいと思います!
【材料】(2人分)
キャベツ…1/4個
春菊…50g
にんにく…1かけ
えのきたけ…1袋
豚肉(しゃぶしゃぶ用・バラ薄切り肉)…200g
ゴマ油…大さじ3~5
ポン酢じょうゆ…適量
柚子ごしょう…適量
(A)
水…3カップ
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1
みりん…大さじ1
塩…小さじ1
公式レシピの材料のほかに以下のものも追加してみました。
せり…2束
もやし…1袋
長ねぎ…1/2本
木綿豆腐…1/2丁
焼きそば用の麺…1袋
皆さんもお好みの具材で作ってみてください。
【作り方】
1.まずは具材の準備。
キャベツは3~4cm角、春菊は太い芯を除いて3㎝の幅に切る。
えのきたけは石づきを取り除いて食べやすい大きさに切る。
せりは5cm程度、木綿豆腐は好みの大きさに切る。
にんにくは薄切りにし、芯をつまようじなどを使って取り除く。
2.鍋にゴマ油と1のにんにくを入れて中火で熱し、香りが出てきたら豚肉を入れて炒める。
豚肉の色が変わったら一度取り出しておく。
油が飛びやすいので気を付けてくださいね!
3.2の鍋に1のキャベツを加え軽く炒め、全体に油が馴染んだら(A)を加え、長ねぎも加える。
ここで火の通りにくい野菜を加えるのがポイントです。
4.沸騰してきたら、1のえのきたけ、もやし、木綿豆腐を加えて2~3分煮る。
5.2の豚肉、1の春菊、せりを加えて完成。
ポン酢じょうゆや柚子ごしょうをつけていただきます。
気になるゴマ油鍋のお味は…
まず何もつけずに食べてみると、やさしくまろやかな味でゴマ油とにんにくの香りが広がります。
豚肉を一度取りだして最後に加えたことで、とっても柔らかく仕上がっています。
このひと手間が重要なポイントです。
豚肉のうまみとゴマ油の独特の風味がお互いに引き立てあって、おいしさが増幅されているように感じます。
もつ鍋に似たようなコクがあるのに、油っぽさやしつこさは全くありません。
ポン酢じょうゆはゴマ油鍋にピッタリで、さっぱりとさせてくれるので箸が進みます。
柚子ごしょうを使うとさらに風味が加わっておいしくなるので、お好きな方にはぜひ試していただきたいです。
火の通りにくい具材から鍋に入れたことで、どれもベストな火の通り具合でした。
とくにキャベツはシャキシャキ感が程よく残って、甘みが感じられおいしかったです。
香味野菜の春菊とせりも、いいアクセントになってくれます。
にらも合いそうなので、できれば香味野菜を1種類は加えるといいと思います。
シメのそばを加える頃にはお腹がいっぱいでしたが、うまみたっぷりのスープでおいしく食べられました。
ちなみに、たくさん作ったので翌日はうどんにしていただきましたよ。
皆さんもお好みの具材で、ぜひ「豚キャベツのごま油鍋」を楽しんでみてください。
メインは豚肉。たっぷり使うゴマ油の風味が豚肉のうま味を膨らませてくれるとか。ゴマ油風味の鍋は初めてなので、どんな味わいか興味津々です。あ、ゴマ油といえば「セサミン」を思い出しますが、これっていったいどんな栄養なんでしょ?ついでに調べてみました~♪
【画像を見る】かどや公式の「豚キャベツのゴマ油鍋」作ってみた!
風味豊かなゴマ油は、栄養豊富な食材だった
ゴマ油には、人間の体内では生成できないけれど体の組織が機能する上では欠かせない、必須脂肪酸のリノール酸が含まれているようです。ネットで調べてみるとさらには、悪玉コレステロールを減らして動脈硬化を予防するオレイン酸も含まれているとも。
他にも、ゴマ油のセサミンやビタミンEには抗酸化作用があり、シミやシワを予防してくれるアンチエイジング効果、生活習慣病の予防効果などが期待できると言われているんだとか。
特にビタミンEは、毛細血管を広げて血行を促進、冷え性や肩こりの改善にも働きかけるらしいので、寒い季節にはぴったりですね。
ただし、ゴマ油のカロリーは、大さじ1杯あたり111kcal。油だけあって高カロリーなので、摂りすぎには注意が必要です。
ということで、ゴマ油の栄養について学んだところで、さっそく『豚キャベツのゴマ油鍋』を作っていきたいと思います!
【材料】(2人分)
キャベツ…1/4個
春菊…50g
にんにく…1かけ
えのきたけ…1袋
豚肉(しゃぶしゃぶ用・バラ薄切り肉)…200g
ゴマ油…大さじ3~5
ポン酢じょうゆ…適量
柚子ごしょう…適量

(A)
水…3カップ
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1
みりん…大さじ1
塩…小さじ1

公式レシピの材料のほかに以下のものも追加してみました。
せり…2束
もやし…1袋
長ねぎ…1/2本
木綿豆腐…1/2丁
焼きそば用の麺…1袋
皆さんもお好みの具材で作ってみてください。

【作り方】
1.まずは具材の準備。
キャベツは3~4cm角、春菊は太い芯を除いて3㎝の幅に切る。
えのきたけは石づきを取り除いて食べやすい大きさに切る。
せりは5cm程度、木綿豆腐は好みの大きさに切る。
にんにくは薄切りにし、芯をつまようじなどを使って取り除く。

2.鍋にゴマ油と1のにんにくを入れて中火で熱し、香りが出てきたら豚肉を入れて炒める。
豚肉の色が変わったら一度取り出しておく。

油が飛びやすいので気を付けてくださいね!
3.2の鍋に1のキャベツを加え軽く炒め、全体に油が馴染んだら(A)を加え、長ねぎも加える。
ここで火の通りにくい野菜を加えるのがポイントです。

4.沸騰してきたら、1のえのきたけ、もやし、木綿豆腐を加えて2~3分煮る。

5.2の豚肉、1の春菊、せりを加えて完成。

ポン酢じょうゆや柚子ごしょうをつけていただきます。
気になるゴマ油鍋のお味は…
まず何もつけずに食べてみると、やさしくまろやかな味でゴマ油とにんにくの香りが広がります。
豚肉を一度取りだして最後に加えたことで、とっても柔らかく仕上がっています。
このひと手間が重要なポイントです。
豚肉のうまみとゴマ油の独特の風味がお互いに引き立てあって、おいしさが増幅されているように感じます。
もつ鍋に似たようなコクがあるのに、油っぽさやしつこさは全くありません。
ポン酢じょうゆはゴマ油鍋にピッタリで、さっぱりとさせてくれるので箸が進みます。
柚子ごしょうを使うとさらに風味が加わっておいしくなるので、お好きな方にはぜひ試していただきたいです。
火の通りにくい具材から鍋に入れたことで、どれもベストな火の通り具合でした。
とくにキャベツはシャキシャキ感が程よく残って、甘みが感じられおいしかったです。
香味野菜の春菊とせりも、いいアクセントになってくれます。
にらも合いそうなので、できれば香味野菜を1種類は加えるといいと思います。
シメのそばを加える頃にはお腹がいっぱいでしたが、うまみたっぷりのスープでおいしく食べられました。

ちなみに、たくさん作ったので翌日はうどんにしていただきましたよ。
皆さんもお好みの具材で、ぜひ「豚キャベツのごま油鍋」を楽しんでみてください。
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