夏になると、つい食卓に並べたくなるのが「なす」。焼きなすや麻婆なすが定番ですが、正直ちょっとマンネリ気味…。
【笠原将弘の”夏の常備菜”】酷暑に山形県民熱愛♡郷土料理の「だし」の笠原流だって!よし、作ろう
料理初めてさんにも見てほしい!
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』では、日本料理人である笠原さんが独創的なオリジナルレシピを、多数紹介しています。料理人の方が作るものって結構手間がかかるんじゃないの?と思いきや、そんなことはありません。家庭でも簡単に作れるものばかりなので、料理初心者でも気軽に挑戦できますよ!
今回はその中から「無限ナス」にチャレンジしてみます♪
なすを究極のおいしさにアレンジ!「無限ナス」の材料と作り方
【材料】(2~3人分)
なす…4本
みょうが…2個
しょうが…15g
ニラ…3本
長ねぎ(白い部分)…1/3本
サラダ油…大さじ2
ゴマ油…小さじ1
かつお節…適量
白いりゴマ…適量
一味唐辛子…適量
砂糖…大さじ1と1/2
みそ…小さじ2
片栗粉…小さじ1
オイスターソース…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ4
【作り方】
1.なすのヘタを包丁で切り落とします。
縦半分にカットします。
全部で8切れできました。
なすは皮側に斜めに切り込みを入れてあげることで、味がよく染み込み、火も早く通るみたいです。
残りの7切れにも、同様にして切り込みを入れました。
1切れをひと口大にカットします。
レシピ動画では1切れを3等分していましたが、筆者が用意したなすはちょっと大きいようなので、5~6等分にしてみました。
ひと口大にカットしたなすを、水に10分ほどさらします。
水にさらすことでアクが抜け、火も通りやすくなるそうですよ。
上からキッチンペーパーを被せることで、水につかりきっていない部分にも水分をいきわたらせます。
2.なすを水にさらしている間に、薬味となる野菜を切っていきます。
まずはみょうがを粗めのみじん切りに。
しょうがは細かくみじん切りにします。
ニラは小口切りに。
長ねぎの白い部分も細かくみじん切りにしました。
薬味はひとまとめにしておいていいそうです。
3.調味料を合わせていきます。
ボウルに砂糖、みそ、片栗粉、オイスターソース、しょうゆ、酒を入れて混ぜ合わせます。
4.水にさらしておいた1のなすの水気を切り、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。
5.フライパンにサラダ油とゴマ油を引きます。
油が温まったら、4のなすを皮を下にして並べ入れます。
最初に実の方を下にすると、焼いている間に油を吸い過ぎてしまうのだそう。
そしてここで、ハプニング発生。切ったなすがフライパン(直径30cm)に入りきらない…。
多分、用意したなすが大きすぎたのでしょうね。4本だとちょっと余りが出ました(汗)。
余ったなすはジッパー付きの保存袋に入れて冷凍し、後日他の料理に使うことにします。
気を取り直して、なすを中火でじっくり焼いていきます!
皮側は、皮に入れた切れ目がくっきり見えるぐらいまで焼くといいそうです。
大体3分くらい焼きました。
実の面は、時々転がしながら中火で5分ほど焼きました。
表面にこんがり焼き目が付き、菜箸で触ったときに少しふにゃっとするくらいまで焼ければOKとのことです。
焼けたなすはフライパンからいったん取り出しておきます。
6.5のフライパンに残っている油で、2の薬味を炒めます。
火加減は弱火で、火を通すというよりも香りを立たせる感じでサッと炒めていきます。
3で作ったたれを加えます。
火加減を中火にして、フツフツとなるまで混ぜながら加熱します。
5のなすを戻し入れます。
中火でサッと炒め合わせて、薬味だれをなすに絡めます。
お皿に盛り付けて、白ゴマ、一味唐辛子、かつお節をかけたら完成です♪
トロうま~♡薬味だれがいい仕事してる!
それではさっそく、いただきます!
まずひと口食べて驚いたのが、なすのやわらかさ。
じっくり火を通したことで、トロッととろけるような食感に仕上がっています。
そして、薬味だれとの相性も抜群!みそやオイスターソースのコクに、しょうがやみょうがの爽やかな風味が加わり、甘辛いのにあと味はさっぱり。暑い日でもどんどん箸が進みます。
ひとつ補足ですが、なすは小ぶりなものを使うと、火の通りも味のなじみも良く仕上がると思います。
大きめのものしか手に入らない場合は、4本から3本に調整してみるとよさそうです。
旬のなすのおいしさを存分に味わえる「無限なす」。シンプルながら奥深い、何度でも食べたくなるレシピでした。
食欲がない日でもするっと食べられるので、夏の定番にぜひ加えてみてください♪
そんなときに出会ったのが、和食料理人・笠原将弘さんがYouTubeで紹介していた「究極の無限ナス」。焼いたなすにたっぷりの薬味だれを絡めるというシンプルなレシピながら、香味やコクの重なりがクセになる味わいだそう。これは絶対にご飯が進みそう!ということで、さっそく作ってみることにしました。
【笠原将弘の”夏の常備菜”】酷暑に山形県民熱愛♡郷土料理の「だし」の笠原流だって!よし、作ろう
料理初めてさんにも見てほしい!
YouTubeチャンネル『【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道』では、日本料理人である笠原さんが独創的なオリジナルレシピを、多数紹介しています。料理人の方が作るものって結構手間がかかるんじゃないの?と思いきや、そんなことはありません。家庭でも簡単に作れるものばかりなので、料理初心者でも気軽に挑戦できますよ!
今回はその中から「無限ナス」にチャレンジしてみます♪
なすを究極のおいしさにアレンジ!「無限ナス」の材料と作り方

【材料】(2~3人分)
なす…4本
みょうが…2個
しょうが…15g
ニラ…3本
長ねぎ(白い部分)…1/3本
サラダ油…大さじ2
ゴマ油…小さじ1
かつお節…適量
白いりゴマ…適量
一味唐辛子…適量
砂糖…大さじ1と1/2
みそ…小さじ2
片栗粉…小さじ1
オイスターソース…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ4
【作り方】
1.なすのヘタを包丁で切り落とします。

縦半分にカットします。
全部で8切れできました。

なすは皮側に斜めに切り込みを入れてあげることで、味がよく染み込み、火も早く通るみたいです。

残りの7切れにも、同様にして切り込みを入れました。

1切れをひと口大にカットします。
レシピ動画では1切れを3等分していましたが、筆者が用意したなすはちょっと大きいようなので、5~6等分にしてみました。

ひと口大にカットしたなすを、水に10分ほどさらします。
水にさらすことでアクが抜け、火も通りやすくなるそうですよ。

上からキッチンペーパーを被せることで、水につかりきっていない部分にも水分をいきわたらせます。

2.なすを水にさらしている間に、薬味となる野菜を切っていきます。
まずはみょうがを粗めのみじん切りに。

しょうがは細かくみじん切りにします。

ニラは小口切りに。

長ねぎの白い部分も細かくみじん切りにしました。

薬味はひとまとめにしておいていいそうです。

3.調味料を合わせていきます。
ボウルに砂糖、みそ、片栗粉、オイスターソース、しょうゆ、酒を入れて混ぜ合わせます。

4.水にさらしておいた1のなすの水気を切り、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。

5.フライパンにサラダ油とゴマ油を引きます。

油が温まったら、4のなすを皮を下にして並べ入れます。
最初に実の方を下にすると、焼いている間に油を吸い過ぎてしまうのだそう。
そしてここで、ハプニング発生。切ったなすがフライパン(直径30cm)に入りきらない…。
多分、用意したなすが大きすぎたのでしょうね。4本だとちょっと余りが出ました(汗)。
余ったなすはジッパー付きの保存袋に入れて冷凍し、後日他の料理に使うことにします。
気を取り直して、なすを中火でじっくり焼いていきます!

皮側は、皮に入れた切れ目がくっきり見えるぐらいまで焼くといいそうです。
大体3分くらい焼きました。

実の面は、時々転がしながら中火で5分ほど焼きました。

表面にこんがり焼き目が付き、菜箸で触ったときに少しふにゃっとするくらいまで焼ければOKとのことです。

焼けたなすはフライパンからいったん取り出しておきます。

6.5のフライパンに残っている油で、2の薬味を炒めます。

火加減は弱火で、火を通すというよりも香りを立たせる感じでサッと炒めていきます。

3で作ったたれを加えます。
火加減を中火にして、フツフツとなるまで混ぜながら加熱します。

5のなすを戻し入れます。

中火でサッと炒め合わせて、薬味だれをなすに絡めます。

お皿に盛り付けて、白ゴマ、一味唐辛子、かつお節をかけたら完成です♪

トロうま~♡薬味だれがいい仕事してる!
それではさっそく、いただきます!
まずひと口食べて驚いたのが、なすのやわらかさ。
じっくり火を通したことで、トロッととろけるような食感に仕上がっています。
そして、薬味だれとの相性も抜群!みそやオイスターソースのコクに、しょうがやみょうがの爽やかな風味が加わり、甘辛いのにあと味はさっぱり。暑い日でもどんどん箸が進みます。

ひとつ補足ですが、なすは小ぶりなものを使うと、火の通りも味のなじみも良く仕上がると思います。
大きめのものしか手に入らない場合は、4本から3本に調整してみるとよさそうです。
旬のなすのおいしさを存分に味わえる「無限なす」。シンプルながら奥深い、何度でも食べたくなるレシピでした。
食欲がない日でもするっと食べられるので、夏の定番にぜひ加えてみてください♪
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