最新ダイソンは超革新モデル!緑の「レーザー照射」で見えないはずのゴミがはっきり見える!【使用レポ】
家電メーカーのダイソンが、初のウェアラブルデバイス「Dyson Zone(ダイソンゾーン)」を発表しました。その形状はヘッドホンのようでもあり、またマスクのようでもありますが、その実態は”ノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホン”です。発売は2022年秋からの予定なのですが、日本での展開予定に関しては未定とのことです。

「Dyson Zone」は、ダイソン初のウェアラブル空気清浄ヘッドホンです。ハウスダスト、粒子状物質、有害なガスなどの空気中の汚染物質を除去することに加え、高度なノイズキャンセリング機能と高品質な音響システムで騒音を遮断します。
すごいことなのはわかったけど、、えっ?ちょっと待って…
これ着けて外出するの…?
SF映画に出てきそう!
周りの目が気になってしまう~!!笑
ちょっと取り乱してしまいましたが、、本題に入りましょう!
このダイソンゾーンは、シュノーケルのようなマウスピースが非接触型シールドになり、顔全体に接触することなく、効果的にきれいな空気を送り届ける新しいメカニズムだそうです。
空気の流れのイメージはこんな感じ
イヤーカップのコンプレッサーが、2層フィルターを介して空気を吸い込む設計。で、左右から浄化された空気が着用者の顔の形に沿って流れます。それが中央のメッシュ部分に重なり、鼻と口に効果的に送り届けられるようになっているとのこと。
これにより、ハウスダスト、粒子状物質、有害なガスなどの空気中の汚染物質を除去することに加えて高度なノイズキャンセリング機能と高品質な音響システムで騒音を遮断すると言うわけ。
空気中の汚染物質を除去してくれるってことは、花粉も除去してくれるのかな?
音まで遮断するのは、外ではちょっと危ない気もしますが…。

本商品の研究開発に費やした期間はなんと6年!
「30年間培ってきた空気清浄テクノロジーを屋外でも体験してほしい!」という思いのもと、500種類ものプロトタイプを製作したといいます。初期モデルに至っては、巨大なシュノーケルのようなビジュアルで、身に着けるのが難しい印象だったそう。それを試行錯誤を重ねた結果、ついに現モデルが完成したそうなんです。

6年間の開発と500種類もの試作品を作って完成させたから、これは期待してしまいますね。
本気なのが伝わってきます。
ダイソンのホームページによりますとこのようなことが書かれています。
”「大気汚染は地球規模の問題です。それは私たちが行く場所のすべてに影響を及ぼします。例えば、自宅や学校、職場、旅行の際、また徒歩、自転車や公共交通機関での移動なども含まれます。 Dyson Zone™空気清浄ヘッドホンは、移動中に呼吸する 空気を浄化します。一般的なマスクとは異なり、高性能フィルターと2つの小型エアポンプ を使用し、顔に触れることなく浄化されたよりきれいな空気を送り届けます。 今回、6年の開発期間を経て、どこにいても浄化された空気と澄み切ったきれいな音質を提供できることを嬉しく思います。」”
”ジェイク ダイソン チーフエンジニア”

やっぱり何回見ても慣れない~!笑
ちょっと怪しい人に間違われたりしないですかね…。
職務質問とかされないですかね…。
使用感はどうなの?
使用感はどうなのでしょうか?
見た目が、すごいしっかりしてるので重そうです。
Dyson Zone空気清浄ヘッドホンは、乗馬のサドルの形状とデザインからインスピレーションを得ているそうです。乗馬のサドルは馬の背骨に沿って曲がり、背骨の左右の領域と密着することで負荷を分散させているそう。この考え方を、ヘッドバンド中央のクッション部分に応用し、頭の上部ではなく側面に重量が分散するように設計されているとのこと。
このように説明されても、実際に試してみないとわからないですよね。
もし、日本に上陸したら、一度はどんな感じなのか試してみたいです!
購入して外出するのはかなりの勇気がいりそうですが、試すだけならいいよね!(笑)