料理大好き、手抜き料理が得意のkimiko♪ です。最近、人気料理店のシェフが「味の素」とコラボして簡単レシピを披露する動画がお気に入りです。
本場「イタリアンお米のサラダ」作ってみた!酸味、苦味、甘み、コク…いろんな食感と”賑やかな”味わい♪
「シチリアの朝ごはん! トマトとチーズの目玉焼き」の材料はこちら
【材料】(2人分)
卵…4個
トマト缶(ダイスカット)…200ml
ミニトマト…12個
シュレッドチーズ…大さじ2
パルメザンチーズ(粉末)…大さじ2
にんにく…1/2かけ
オレガノ・バジル(ドライ)…各小さじ1/2
オリーブオイル…15ml
うまみ調味料「味の素®︎」…小さじ1
塩・こしょう…各適量
仕上げ用のオリーブオイル…適量
後藤シェフによれば、「ハーブはドライでOK! 」とのこと。
また、トマト缶はダイスカットを選ぶと簡単に調理できておすすめだそう。
今回使う材料のほとんどが冷蔵庫に常備しているものでした。
ただ、その中に聞き慣れない「シュレッドチーズ」があったので調べてみると…! 「ナチュラルチーズを細かくカットしたチーズ」とのこと。シュレッドとはチーズの種類ではなくチーズの形状なんですね。よく見る「ミックスチーズ」「ピザ用チーズ」のことでした!
わが家の冷蔵庫にも「ピザ用チーズ」が入っていましたよ。今回はそれを使いました♪
にんにくとミニトマトはカットしておきましょう。
にんにくは中の芯の部分を取って薄くスライス、ミニトマトは5~8㎜位の輪切りです。
包丁とまな板を使うのは、このときだけ! ラクラク~ ♪
余談ですが、このトマトは家の庭で採れたもので愛着があります。なおさらおいしくなりそうで楽しみ!
トマト缶は強火で1分炒めると風味がアップ!
それでは、さっそく作ってみましょう ♪
【作り方】
1. 火にかける前のフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れます。
2. フライパンを中火にかけ、にんにくにうっすらと色が付くまで、約1~2分炒めます。
にんにくのいい香りがしてきますよ。
3. トマト缶をフライパンに投入し、強火で約1分間、炒めます。
トマト缶は、缶から出したままだと缶詰臭さが残るので、動画では「焦がすような感じで強火で回していくと缶詰臭さがなくなります」とシェフがアドバイスしていました。
4. 見た感じがトロッとしてきたら、塩とこしょうを加えます。
「トマトは加熱の仕方でガラッと味が変わるんですけど、味がぼけたり、酸味が残ったりするのは火力が弱いから。強火で炒めるような感じで混ぜるのがポイントです」と後藤シェフ。なるほど~!
そして今回は短時間で煮込むので旨味を補うため、ここでうまみ調味料「味の素®︎」も加えます。
5. 火を止めてミニトマトの輪切りをのせます。
6. 5に卵4つを割り入れます。
7. オレガノとバジルを振りかけます。いい香り~。
8. シュレッドチーズを散りばめ、パルメザンチーズも振りかけます。
パルメザンチーズは仕上げ用に少し残しておきましょう。
ここで再び、フライパンを中火にかけます。
9. 卵を半熟にしたいのでフライパンにふたをして、約3分間加熱!
10. 卵の状態を見て、お好みの固さになるまで火にかけていきます。
固ゆでが好きな方は、もう少し蒸し焼きにしてくださいね。しばしの待ち時間~。
卵がお好みの固さになったら出来上がり ♪ 見た目もおいしそうだし香りもいい~!
目玉焼きのつけ合わせにポテトをチョイス♪
そのまま食べても十分ですが、今回はポテトと合わせてさらなるボリュームアップを狙いたいと思います。
目玉焼きを作るプロセス10で、フライパンにふたをして卵を蒸し焼きにしている「しばしの待ち時間~ 」に、つけ合わせのじゃがいもを用意しましょう。
今回は中くらいのじゃがいも3個(2人分)を使いました。
じゃがいもの皮を剥いて約1㎝厚さの輪切りにし、600Wの電子レンジで約3分間加熱します。
竹串などを刺してみて、まだ固いようなら加熱時間を延ばしてくださいね。
お皿にホクホクのじゃがいもを広げて…。
その上から、「トマトとチーズの目玉焼き」を乗せてしまいましょう!
上から仕上げ用に少し残しておいたパルメザンチーズ、そしてオリーブオイルとこしょうをかけます。
ついでに、家にあったバジルの葉っぱ(分量外)を彩りに乗せてみました。
すっごいボリュームになりましたよ!
シチリア風の目玉焼きのお味は…!?
目玉焼きは、とろとろの半熟になっています。見るからにおいしそう!
トマトがポテトとあわさって酸味と甘味のバランスがいいところに、半熟卵の濃厚さがまろやかさを加えてくれて、なんともぜいたくなお味に。
すごいボリューム! と思っていたのですが、やさしい味わいでパクパクと食べ続け完食! 休日のブランチに最適です。
ちなみに後藤シェフによれば、イタリアでは卵をそのまま食べる料理というのは少なく、これは珍しいレシピかもしれないとのこと。こうして卵をシンプルに食べるというのは本当に”家庭料理”という感じで、日本の卵かけご飯みたいなものなんですって。
サフランライスを添えて食べてみた!
おいしくできたのでちょっといい気になって、ディナー風に仕立ててみたくなりました。
今度はじゃがいもではなく、サフランライスと合わせてみましょう。
簡単な、サフランライスの作り方です。
サフランライス
【材料】(2人分)
米…1合
サフラン…適量
バター…大さじ2
塩…適量
今回、サフランはひとつまみ、塩はその倍量のふたつまみ入れました。
【作り方】
1. 米を研ぎ、普通に水加減をする。
サフランを入れ(今回はひとつまみ入れました)、約30分間つけておきます。
2. 1にバターと塩ふたつまみを入れ普通に炊飯器で炊く。
サフランライスが炊き上がりましたよ ♪
サフランライスの上に、「トマトとチーズの目玉焼き」をのせます。
仕上げのオリーブオイルも忘れずに!
さてさて、そのお味は…!?
サフランライスにトマトソースが絡んでおいしい!
サフランライスの香りは、目玉焼きに入っているハーブ(オレガノとバジル)の香りと好相性。
トマトをしっかり炒めたことで、トマトの甘味が強く出ています。
最後に加えたオリーブの香りと味も際立って、いい感じです。
サフランライスとあわせれば、ディナーにもおすすめ。
さらにウインナーやベーコンを一緒に炒めて添えれば、一層豪華になりますよね。
簡単で手軽に出来るので、ぜひみなさんも作ってみてください!
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今回作りたい料理も、実はそこからのピックアップ。広尾の人気イタリアン「Melograno(メログラーノ)」の後藤シェフ考案の「シチリアの朝ごはん! トマトとチーズの目玉焼き」に挑戦します。目玉焼きなんですが、トマトとチーズを合わせるそうですよ♪
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「シチリアの朝ごはん! トマトとチーズの目玉焼き」の材料はこちら

【材料】(2人分)
卵…4個
トマト缶(ダイスカット)…200ml
ミニトマト…12個
シュレッドチーズ…大さじ2
パルメザンチーズ(粉末)…大さじ2
にんにく…1/2かけ
オレガノ・バジル(ドライ)…各小さじ1/2
オリーブオイル…15ml
うまみ調味料「味の素®︎」…小さじ1
塩・こしょう…各適量
仕上げ用のオリーブオイル…適量
後藤シェフによれば、「ハーブはドライでOK! 」とのこと。
また、トマト缶はダイスカットを選ぶと簡単に調理できておすすめだそう。
今回使う材料のほとんどが冷蔵庫に常備しているものでした。
ただ、その中に聞き慣れない「シュレッドチーズ」があったので調べてみると…! 「ナチュラルチーズを細かくカットしたチーズ」とのこと。シュレッドとはチーズの種類ではなくチーズの形状なんですね。よく見る「ミックスチーズ」「ピザ用チーズ」のことでした!
わが家の冷蔵庫にも「ピザ用チーズ」が入っていましたよ。今回はそれを使いました♪

にんにくとミニトマトはカットしておきましょう。
にんにくは中の芯の部分を取って薄くスライス、ミニトマトは5~8㎜位の輪切りです。
包丁とまな板を使うのは、このときだけ! ラクラク~ ♪

余談ですが、このトマトは家の庭で採れたもので愛着があります。なおさらおいしくなりそうで楽しみ!
トマト缶は強火で1分炒めると風味がアップ!
それでは、さっそく作ってみましょう ♪
【作り方】
1. 火にかける前のフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れます。

2. フライパンを中火にかけ、にんにくにうっすらと色が付くまで、約1~2分炒めます。
にんにくのいい香りがしてきますよ。

3. トマト缶をフライパンに投入し、強火で約1分間、炒めます。
トマト缶は、缶から出したままだと缶詰臭さが残るので、動画では「焦がすような感じで強火で回していくと缶詰臭さがなくなります」とシェフがアドバイスしていました。

4. 見た感じがトロッとしてきたら、塩とこしょうを加えます。
「トマトは加熱の仕方でガラッと味が変わるんですけど、味がぼけたり、酸味が残ったりするのは火力が弱いから。強火で炒めるような感じで混ぜるのがポイントです」と後藤シェフ。なるほど~!
そして今回は短時間で煮込むので旨味を補うため、ここでうまみ調味料「味の素®︎」も加えます。

5. 火を止めてミニトマトの輪切りをのせます。

6. 5に卵4つを割り入れます。

7. オレガノとバジルを振りかけます。いい香り~。

8. シュレッドチーズを散りばめ、パルメザンチーズも振りかけます。
パルメザンチーズは仕上げ用に少し残しておきましょう。
ここで再び、フライパンを中火にかけます。

9. 卵を半熟にしたいのでフライパンにふたをして、約3分間加熱!

10. 卵の状態を見て、お好みの固さになるまで火にかけていきます。
固ゆでが好きな方は、もう少し蒸し焼きにしてくださいね。しばしの待ち時間~。

卵がお好みの固さになったら出来上がり ♪ 見た目もおいしそうだし香りもいい~!

目玉焼きのつけ合わせにポテトをチョイス♪
そのまま食べても十分ですが、今回はポテトと合わせてさらなるボリュームアップを狙いたいと思います。
目玉焼きを作るプロセス10で、フライパンにふたをして卵を蒸し焼きにしている「しばしの待ち時間~ 」に、つけ合わせのじゃがいもを用意しましょう。
今回は中くらいのじゃがいも3個(2人分)を使いました。

じゃがいもの皮を剥いて約1㎝厚さの輪切りにし、600Wの電子レンジで約3分間加熱します。
竹串などを刺してみて、まだ固いようなら加熱時間を延ばしてくださいね。

お皿にホクホクのじゃがいもを広げて…。

その上から、「トマトとチーズの目玉焼き」を乗せてしまいましょう!

上から仕上げ用に少し残しておいたパルメザンチーズ、そしてオリーブオイルとこしょうをかけます。
ついでに、家にあったバジルの葉っぱ(分量外)を彩りに乗せてみました。
すっごいボリュームになりましたよ!
シチリア風の目玉焼きのお味は…!?

目玉焼きは、とろとろの半熟になっています。見るからにおいしそう!
トマトがポテトとあわさって酸味と甘味のバランスがいいところに、半熟卵の濃厚さがまろやかさを加えてくれて、なんともぜいたくなお味に。
すごいボリューム! と思っていたのですが、やさしい味わいでパクパクと食べ続け完食! 休日のブランチに最適です。
ちなみに後藤シェフによれば、イタリアでは卵をそのまま食べる料理というのは少なく、これは珍しいレシピかもしれないとのこと。こうして卵をシンプルに食べるというのは本当に”家庭料理”という感じで、日本の卵かけご飯みたいなものなんですって。
サフランライスを添えて食べてみた!
おいしくできたのでちょっといい気になって、ディナー風に仕立ててみたくなりました。
今度はじゃがいもではなく、サフランライスと合わせてみましょう。
簡単な、サフランライスの作り方です。
サフランライス
【材料】(2人分)
米…1合
サフラン…適量
バター…大さじ2
塩…適量
今回、サフランはひとつまみ、塩はその倍量のふたつまみ入れました。
【作り方】
1. 米を研ぎ、普通に水加減をする。
(お好みで水加減を少なくしてもOK)
サフランを入れ(今回はひとつまみ入れました)、約30分間つけておきます。

2. 1にバターと塩ふたつまみを入れ普通に炊飯器で炊く。

サフランライスが炊き上がりましたよ ♪

サフランライスの上に、「トマトとチーズの目玉焼き」をのせます。
仕上げのオリーブオイルも忘れずに!

さてさて、そのお味は…!?

サフランライスにトマトソースが絡んでおいしい!
サフランライスの香りは、目玉焼きに入っているハーブ(オレガノとバジル)の香りと好相性。
トマトをしっかり炒めたことで、トマトの甘味が強く出ています。
最後に加えたオリーブの香りと味も際立って、いい感じです。
サフランライスとあわせれば、ディナーにもおすすめ。
さらにウインナーやベーコンを一緒に炒めて添えれば、一層豪華になりますよね。
簡単で手軽に出来るので、ぜひみなさんも作ってみてください!
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