夏野菜でおなじみ、濃い緑色にイボイボとした形が特徴のゴーヤー。家庭でも簡単に栽培出来るので、夏にはベランダでゴーヤーカーテンを作っているおうちをよく見かけますよね。
【青髪のテツ】苦くないゴーヤーを見分けるには…「イボ」と「色」に着目!?食べ比べてもしてみた!【超使える野菜講座】
冷凍する際は、3パターンの切り方で!
ゴーヤーは、種とワタを取り除き、洗って、切って冷凍しておくと、そのまま調理に使えて便利!
ここで重要なのは、レシピにあわせて切り方を変えることです。
わたしがよくする切り方、3パターンは…
①【2mmの薄切り】
→シャキシャキした食感に。
②【1cmの半月切り】
→薄切りに比べてジューシーな味わいに。
③【1cmの角切り】
→スプーンで食べやすいそぼろ状に。
切ったあとは、水分をよく拭き取ってから、冷凍可能な保存袋に入れて、中の空気を抜き、平たくして冷凍庫へ。
使い切りやすい量に小分けしておくと、便利ですよ。
ゴーヤーは、常温だと2日、冷蔵庫の野菜室で5日ほどしか日持ちしませんが、冷凍すれば2週間ほど日持ちします。
生のゴーヤーに比べて味は劣りますが、買い物に行けなくて野菜がない時や、忙しくて切る手間を省きたい時などに、パパッと使えて重宝します。調理する際は、凍ったままでOK!
では次に、切り方別のレシピもご紹介しますね~。
切り方&味変で変幻自在!ゴーヤーレシピ
【2mmの薄切り】を使って…
〇お弁当に役立つ一品に!「ツナマヨ和え」
サラダ油(小さじ1)をフライパンに熱し、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)を入れ、しばらく炒めて…
ゴーヤーがしんなりとしてきたら、火を止め、鶏がらスープの素(顆粒・小さじ1/2)、マヨネーズ(大さじ1)、ツナ(大さじ1)で和えます。
ツナの旨味と、マヨネーズのコクで、ゴーヤー独特の苦みがマイルドになり、食べやすくなりますよ~。
〇おつまみにピッタリ「塩昆布和え」
ゴマ油(小さじ1)をフライパンに熱し、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)を入れ、しばらく炒めて…
ゴーヤーがしんなりとしてきたら、火を止め、塩昆布(2つまみ)で和えます。
塩昆布の塩気とゴマ油の香りで、おつまみにも最高な一品です。
強い味の調味料を使っていないので、ゴーヤーの苦みをダイレクトに感じますが、ゴーヤー好きにはたまらない!
苦みを和らげたい時は、温泉卵のトッピングもオススメです。
トロッとした卵とゴーヤーの相性はバッチリ!
【1cmの半月切り】を使って…
〇ゴーヤーが苦手な子にもおすすめ「チーズ焼き」
アルミホイルに凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)をのせ、魚焼きグリルで加熱し…
ゴーヤーがしんなりとしてきたら、ピザ用チーズ(1つかみ)をのせて、さらに加熱し、チーズがとろけたらOK!
チーズが加わることで、塩気が足されたり、ゴーヤーの苦みを和らげてくれたりと、ゴーヤーが苦手な子どもたちも手を出しやすくなる一品です。
【1cmの角切り】を使って…
〇ご飯がススム!「そぼろ丼」
フライパンに、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)と、豚ひき肉(50g)を入れて加熱し、しばらく炒めて…
ゴーヤーがしんなりとし、豚ひき肉に火が通ったら、塩(少々)を加え…
めんつゆ(ストレート・大さじ3)も加えて…
1分ほど中火で煮詰めます。
ご飯の上にのっけて、いただきまーす。
ほろ苦いゴーヤーが足された肉そぼろですが、めんつゆが豚ひき肉にもゴーヤーにも染みていて、ご飯によく合います。
辛みが欲しい時は、七味唐辛子でピリッと!
冷凍ゴーヤーをおいしく食べるコツは…
・冷凍のまま加熱して解凍
・水分をしっかり飛ばしてから味付け
この2点を守ること。
切り方を変えることで、見た目だけでなく食感も変わります!
さらに調理法や味付けを変えれば、ゴーヤー続きでも、飽きずに食べられますね。冷凍することで日持ちがするので、食品ロス削減や、節約にもつながります。
ゴーヤーが大量にあって、食べ切れない…そんなうれしい悩みを抱えた時には、”切って冷凍”をぜひ、お試しください!
そこでたくさん収穫したゴーヤーを最後までおいしく食べたい!そんな時に役に立つ「ゴーヤーの冷凍保存法」をご紹介します。切ってから冷凍するんですが、重要なのは使う料理を想定して「切り方」を変えること!解凍後の調理法もあわせて、ドドンとコツを伝授します♪
【青髪のテツ】苦くないゴーヤーを見分けるには…「イボ」と「色」に着目!?食べ比べてもしてみた!【超使える野菜講座】
冷凍する際は、3パターンの切り方で!
ゴーヤーは、種とワタを取り除き、洗って、切って冷凍しておくと、そのまま調理に使えて便利!
ここで重要なのは、レシピにあわせて切り方を変えることです。
わたしがよくする切り方、3パターンは…
①【2mmの薄切り】

→シャキシャキした食感に。
②【1cmの半月切り】

→薄切りに比べてジューシーな味わいに。
③【1cmの角切り】

→スプーンで食べやすいそぼろ状に。
切ったあとは、水分をよく拭き取ってから、冷凍可能な保存袋に入れて、中の空気を抜き、平たくして冷凍庫へ。

使い切りやすい量に小分けしておくと、便利ですよ。

ゴーヤーは、常温だと2日、冷蔵庫の野菜室で5日ほどしか日持ちしませんが、冷凍すれば2週間ほど日持ちします。
生のゴーヤーに比べて味は劣りますが、買い物に行けなくて野菜がない時や、忙しくて切る手間を省きたい時などに、パパッと使えて重宝します。調理する際は、凍ったままでOK!
では次に、切り方別のレシピもご紹介しますね~。
切り方&味変で変幻自在!ゴーヤーレシピ
【2mmの薄切り】を使って…
〇お弁当に役立つ一品に!「ツナマヨ和え」

サラダ油(小さじ1)をフライパンに熱し、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)を入れ、しばらく炒めて…

ゴーヤーがしんなりとしてきたら、火を止め、鶏がらスープの素(顆粒・小さじ1/2)、マヨネーズ(大さじ1)、ツナ(大さじ1)で和えます。

ツナの旨味と、マヨネーズのコクで、ゴーヤー独特の苦みがマイルドになり、食べやすくなりますよ~。
〇おつまみにピッタリ「塩昆布和え」

ゴマ油(小さじ1)をフライパンに熱し、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)を入れ、しばらく炒めて…

ゴーヤーがしんなりとしてきたら、火を止め、塩昆布(2つまみ)で和えます。

塩昆布の塩気とゴマ油の香りで、おつまみにも最高な一品です。
強い味の調味料を使っていないので、ゴーヤーの苦みをダイレクトに感じますが、ゴーヤー好きにはたまらない!
苦みを和らげたい時は、温泉卵のトッピングもオススメです。
トロッとした卵とゴーヤーの相性はバッチリ!

【1cmの半月切り】を使って…
〇ゴーヤーが苦手な子にもおすすめ「チーズ焼き」

アルミホイルに凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)をのせ、魚焼きグリルで加熱し…

ゴーヤーがしんなりとしてきたら、ピザ用チーズ(1つかみ)をのせて、さらに加熱し、チーズがとろけたらOK!

チーズが加わることで、塩気が足されたり、ゴーヤーの苦みを和らげてくれたりと、ゴーヤーが苦手な子どもたちも手を出しやすくなる一品です。
【1cmの角切り】を使って…
〇ご飯がススム!「そぼろ丼」

フライパンに、凍ったままの冷凍ゴーヤー(1/2本分)と、豚ひき肉(50g)を入れて加熱し、しばらく炒めて…

ゴーヤーがしんなりとし、豚ひき肉に火が通ったら、塩(少々)を加え…

めんつゆ(ストレート・大さじ3)も加えて…

1分ほど中火で煮詰めます。

ご飯の上にのっけて、いただきまーす。
ほろ苦いゴーヤーが足された肉そぼろですが、めんつゆが豚ひき肉にもゴーヤーにも染みていて、ご飯によく合います。
辛みが欲しい時は、七味唐辛子でピリッと!

冷凍ゴーヤーをおいしく食べるコツは…
・冷凍のまま加熱して解凍
・水分をしっかり飛ばしてから味付け
この2点を守ること。
切り方を変えることで、見た目だけでなく食感も変わります!
さらに調理法や味付けを変えれば、ゴーヤー続きでも、飽きずに食べられますね。冷凍することで日持ちがするので、食品ロス削減や、節約にもつながります。
ゴーヤーが大量にあって、食べ切れない…そんなうれしい悩みを抱えた時には、”切って冷凍”をぜひ、お試しください!
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