夏に大活躍したそうめん。ですが、”めんつゆ+薬味”の正統派スタイルだけではさすがに飽きた! そうめんのアレンジレシピはいくつあっても重宝するので、何かないかと探していたら発見しましたよ~♪ TBS系番組『サタデープラス』ではそうめんアレンジランキングを放送。
【話題のそうめん専門店考案】「明太クリームそうめん」作ってみた!”牛乳×ルウ”でコクも調味もバッチリ!
「ビビン麺風そうめん」材料と作り方
ビビン麺とは、韓国の定番麺料理のひとつ。コチュジャンやおろしにんにくなどを合わせた甘辛ダレを絡めて食べる冷たい汁なし麺料理です。”ビビン”とは”混ぜる”という意味なんだとか。本場韓国では、じゃがいもなどのでん粉で作ったコシの強い「咸興冷麺(ハムンネンミョン)」などが使われるそう。
今回作る「ビビン麺風そうめん」は、韓国のビビン麺をそうめんでアレンジしたレシピ! 作るのがとっても楽しみです♪
【材料】2人分
サラダチキン(市販)…1パック(120g)
キムチ…1/2パック(150g)
◆調味料
コチュジャン…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
酢…大さじ1
砂糖…大さじ1
そうめん…適量
◆トッピング用
温泉卵…適量
白いりゴマ…適量
韓国のり…適量
番組では何人分のレシピか紹介していませんでしたが、おそらく2人分。今回は、分量を半分にして1人分作ります。そうめんは一般的な1人前の量(100g)だとわたしには多すぎるので、80gにしました。
また、トッピング用の温泉卵は市販のものを使えばとっても楽チンですが、作り方を調べてみると、家庭で作ってもそれほど手間がかからないようなので、自分で作ることに。
温泉卵の作り方は、鍋に水を入れて沸騰したら火を止め、そこに常温の卵を静かに入れて13分間ほったらかしでOK! 13分後、卵を水につけて冷ませば出来上がり。
【作り方】
1.ボウルにキムチは切らずにそのまま、サラダチキンはほぐして入れます。
2.1に調味料(コチュジャン、しょうゆ、ゴマ油、酢、砂糖)を入れ、混ぜます。
調味料を入れて混ぜると、真っ赤! 辛そうだけど、おいしそう♪
3.2に茹でて水でしめたそうめんを加え、軽く混ぜます。そうめんは、そうめんの袋に記載された茹で時間(2分)茹で、水で洗い、水気を切って使用しました。
4.3を器に盛り、温泉卵、白ゴマ、韓国のりをトッピングして出来上がり。温泉卵を事前に作っておけば、調理時間はわずか5分! 超時短&超簡単レシピです。
では、いただきます!
おぉ~。甘辛いタレが効いています。コクがあって、こってり。そうめんだけど、”ガツン”と食べたいときにぴったりです。サラダチキンが入っているのでボリューム満点!
キムチとコチュジャンのW使いなので、けっこう辛い。冷たい麺ですが、食べていると汗が出てきます。
温泉卵は、黄身がいい感じに”とろっ”と出来ました。温泉卵を麺に絡ませて食べると、辛味がとってもまろやかになります。
トッピングの温泉卵と韓国のりとゴマ。このトリオは秀逸。この3つのトッピングがとてもバランスがよくて、「ビビン麺風そうめん」をより一層おいしくしています。
これで十分おいしいですが、ベースとなるビビン麺風そうめんはレシピ通り作り、”トッピングだけを変えて”ちょっとアレンジしてみることに。温泉卵、韓国のり、ゴマという”鉄壁のトッピング”を打ち破れるかな…。
ツナマヨ+きゅうりでちょい足しアレンジに挑戦♪
わたしが選んだトッピングは、こちら。
ツナ缶(オイルタイプ)ときゅうりとマヨネーズ。「ビビン麺風そうめん」は辛くてこってりしているので、辛みをまろやかにして、少しさっぱり食べられるトッピングを選んでみました。
韓国では、キムチチゲにツナ缶を入れた家庭料理があり、チゲ用のツナ缶が売られているほどだと聞いたので、ビビン麺風そうめんにも合いそう。
今回は、”コチュマヨソース”をそうめんに混ぜるのではなく、油を軽く切ったツナ(30g)とマヨネーズ(大さじ1/2)を合わせたツナマヨをトッピングして、自分でそうめんと混ぜながら食べるスタイルにしました。これならマヨネーズなしの麺も味わえて、味が一辺倒にならず、飽きることなく食べられそう。
さらに、彩りとさっぱり感を入れたいので、定番野菜きゅうり(1/2本)を千切りにしてトッピングしました。
では、いただきます!
おぉ~。予想通り、まろやかな”ビビンそうめん”になりました。きゅうりがあるとさっぱり食べられて◎。ツナマヨをトッピングする場合は、サラダチキンは入れなくても大丈夫そうです。十分満足感があります。
キムチとツナの相性も問題なし。今回使ったマヨネーズは大さじ1/2だったので、マヨの主張は少なめ。大さじ1~2杯入れて、マヨ感をもっと出してもおいしいと思います。
ぜひみなさんも、そうめんだけど”ガツンと食べたい時”にぴったりな、辛い&こってり「ビビン麺風そうめん」、作ってみてくださいね。
<参考文献>
「味の素パーク」 https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/basic/qa/detail63/
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そこで1位になったのがこの「ビビン麺風そうめん」です。キムチとコチュジャンを使った韓国風そうめんなんだとか。まだ暑い日にぴったりですよね! さっそく作ってみることに。
【話題のそうめん専門店考案】「明太クリームそうめん」作ってみた!”牛乳×ルウ”でコクも調味もバッチリ!
「ビビン麺風そうめん」材料と作り方
ビビン麺とは、韓国の定番麺料理のひとつ。コチュジャンやおろしにんにくなどを合わせた甘辛ダレを絡めて食べる冷たい汁なし麺料理です。”ビビン”とは”混ぜる”という意味なんだとか。本場韓国では、じゃがいもなどのでん粉で作ったコシの強い「咸興冷麺(ハムンネンミョン)」などが使われるそう。
今回作る「ビビン麺風そうめん」は、韓国のビビン麺をそうめんでアレンジしたレシピ! 作るのがとっても楽しみです♪

作り方
【材料】2人分
サラダチキン(市販)…1パック(120g)
キムチ…1/2パック(150g)
◆調味料
コチュジャン…大さじ2
しょうゆ…大さじ1
ゴマ油…大さじ1
酢…大さじ1
砂糖…大さじ1
そうめん…適量
◆トッピング用
温泉卵…適量
白いりゴマ…適量
韓国のり…適量
番組では何人分のレシピか紹介していませんでしたが、おそらく2人分。今回は、分量を半分にして1人分作ります。そうめんは一般的な1人前の量(100g)だとわたしには多すぎるので、80gにしました。
また、トッピング用の温泉卵は市販のものを使えばとっても楽チンですが、作り方を調べてみると、家庭で作ってもそれほど手間がかからないようなので、自分で作ることに。
温泉卵の作り方は、鍋に水を入れて沸騰したら火を止め、そこに常温の卵を静かに入れて13分間ほったらかしでOK! 13分後、卵を水につけて冷ませば出来上がり。
【作り方】
1.ボウルにキムチは切らずにそのまま、サラダチキンはほぐして入れます。

キムチとチキン
2.1に調味料(コチュジャン、しょうゆ、ゴマ油、酢、砂糖)を入れ、混ぜます。

キムチとチキンと調味料
調味料を入れて混ぜると、真っ赤! 辛そうだけど、おいしそう♪

調味料を混ぜた具
3.2に茹でて水でしめたそうめんを加え、軽く混ぜます。そうめんは、そうめんの袋に記載された茹で時間(2分)茹で、水で洗い、水気を切って使用しました。
4.3を器に盛り、温泉卵、白ゴマ、韓国のりをトッピングして出来上がり。温泉卵を事前に作っておけば、調理時間はわずか5分! 超時短&超簡単レシピです。

ビビン麺風そうめん
では、いただきます!
おぉ~。甘辛いタレが効いています。コクがあって、こってり。そうめんだけど、”ガツン”と食べたいときにぴったりです。サラダチキンが入っているのでボリューム満点!
キムチとコチュジャンのW使いなので、けっこう辛い。冷たい麺ですが、食べていると汗が出てきます。
わたし的にはちょうどいい辛さですが、辛いのが苦手な方はコチュジャンの分量を少し減らすのがいいかも。
温泉卵は、黄身がいい感じに”とろっ”と出来ました。温泉卵を麺に絡ませて食べると、辛味がとってもまろやかになります。

ビビン麺風そうめん
トッピングの温泉卵と韓国のりとゴマ。このトリオは秀逸。この3つのトッピングがとてもバランスがよくて、「ビビン麺風そうめん」をより一層おいしくしています。

これで十分おいしいですが、ベースとなるビビン麺風そうめんはレシピ通り作り、”トッピングだけを変えて”ちょっとアレンジしてみることに。温泉卵、韓国のり、ゴマという”鉄壁のトッピング”を打ち破れるかな…。
ツナマヨ+きゅうりでちょい足しアレンジに挑戦♪
わたしが選んだトッピングは、こちら。

ツナ缶、マヨネーズ、きゅうり
ツナ缶(オイルタイプ)ときゅうりとマヨネーズ。「ビビン麺風そうめん」は辛くてこってりしているので、辛みをまろやかにして、少しさっぱり食べられるトッピングを選んでみました。
韓国では、キムチチゲにツナ缶を入れた家庭料理があり、チゲ用のツナ缶が売られているほどだと聞いたので、ビビン麺風そうめんにも合いそう。
また、コチュジャンとマヨネーズを混ぜた”コチュマヨソース”は唐揚げにかけたり、炒めものに使ったりと、いろいろなレシピサイトで見かける定番の組み合わせ。
今回は、”コチュマヨソース”をそうめんに混ぜるのではなく、油を軽く切ったツナ(30g)とマヨネーズ(大さじ1/2)を合わせたツナマヨをトッピングして、自分でそうめんと混ぜながら食べるスタイルにしました。これならマヨネーズなしの麺も味わえて、味が一辺倒にならず、飽きることなく食べられそう。
さらに、彩りとさっぱり感を入れたいので、定番野菜きゅうり(1/2本)を千切りにしてトッピングしました。

アレンジトッピング
では、いただきます!
おぉ~。予想通り、まろやかな”ビビンそうめん”になりました。きゅうりがあるとさっぱり食べられて◎。ツナマヨをトッピングする場合は、サラダチキンは入れなくても大丈夫そうです。十分満足感があります。
キムチとツナの相性も問題なし。今回使ったマヨネーズは大さじ1/2だったので、マヨの主張は少なめ。大さじ1~2杯入れて、マヨ感をもっと出してもおいしいと思います。
温泉卵、韓国のり、ゴマの最強トッピングトリオの牙城を崩すほどではありませんが、これはこれでおいしかったです。
ぜひみなさんも、そうめんだけど”ガツンと食べたい時”にぴったりな、辛い&こってり「ビビン麺風そうめん」、作ってみてくださいね。
<参考文献>
「味の素パーク」 https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/basic/qa/detail63/
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