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『サタデープラス』の”麻婆豆腐の素ランキング”とは?
番組では、中国料理のシェフで、日本中国料理協会の副会長(当時)を務める脇屋友詞さんと、MBSの清水麻椰アナウンサーが、13種類の「麻婆豆腐の素」を食べ比べて、ランキングを作成。その評価項目は①具材②コストパフォーマンス③香り④餡の味⑤全体の味、以上5つ。
10時間以上かけて徹底調査した結果、みごと第1位に輝いたのは、カルディコーヒーファームの「黒麻婆豆腐の素」でした。
第1位獲得!カルディ「黒麻婆豆腐の素」とは?

カルディ「黒麻婆豆腐の素」198円(税込) 2~3人前110g
カルディ「黒麻婆豆腐の素」は、麻辣醤の辛みをきかせ、上質ななたね油を使用した四川風の餡に、トウチ、豆板醬などで旨味とコクをプラス。辛さの中にも甘みが感じられ、一度食べるとやみつきになるおいしさなんだそうです。
番組の中で脇屋シェフと清水アナが採点した「黒麻婆豆腐の素」の各評価項目は10点満点中、①具材7点 ②コストパフォーマンス7点 ③香り9点 ④餡の味10点 ⑤全体の味10点。
脇屋シェフは「お肉・オイル・餡のバランスが絶妙です。お店のようなリッチな味わいですね」と高く評価。清水アナは「後から喉の辺りに痺れる辛さがくる…計算されてますね~」と絶賛していました。
この結果をカルディの食品開発担当・中野良則さんに報告した際、中野さんが「大根を鶏ガラスープで煮て、餡をかけて食べてみてください。大根の甘さとピリ辛さが相まって、相性バッチリです」と豆腐以外のおいしい食べ方を教えてくれました。
そこで今回、第1位を獲得したカルディの「黒麻婆豆腐の素」を使って、カルディの食品開発担当・中野さんおすすめの”麻婆大根”を作ってみようと思います!
「黒麻婆豆腐の素」のパッケージ裏に記載してある、麻婆豆腐の作り方を参考にして、豆腐を大根に変えて作ります。鶏ガラスープの素の分量や大根を煮る時間などは、自己流で補足しながら作ることに!

カルディ「黒麻婆豆腐の素」で作る「麻婆大根」材料と作り方

【材料】2~3人分
カルディ「黒麻婆豆腐の素」…1袋
大根…300g
合いびき肉…100g
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
水…500ml
サラダ油…適量
【作り方】
1.大根は皮を剥き、2cm角くらいに切ります。麻婆豆腐の豆腐と同じような切り方にしました。

2.鍋に水と鶏ガラスープの素、1を入れ、中火で10分ほど、大根に火が通るまで煮ます。

茹で上がった大根はザルにあげ、水気を切っておきます。

3.フライパンに油を引き、合いびき肉を色が変わるまで中火で炒めます。
4.3に「黒麻婆豆腐の素」を入れて、弱めの中火でさらに2分ほど炒めたら餡の完成。

見た目は肉みそみたいですが、香りは山椒のきいた本格的な麻婆豆腐のよう。実に食欲を刺激する香りです!

5.お皿に2を盛り付け、4をかけたら出来上がり。
カルディの中野さんは、”餡をかけて”と言っていたので、麻婆餡と大根は麻婆豆腐のようにフライパンで混ぜないことにしました。調理時間は20分。大根を茹でる時間がほぼ半分を占め、工程はとっても簡単でした。

「黒麻婆豆腐の素」というだけあって、確かに黒いですね。

では、いただきます!
おお~、うまい!辛い!しびれます!さすが、第1位。香り同様、お味も本格派です。麻辣醤、トウチ、豆板醬、甜麺醤といろいろな調味料が入っているからか、コク、甘味、旨味、辛味が調和した複雑で奥深い味!脇屋シェフのおっしゃるとおり、お店のようなリッチな味わいです。

そして、豆腐の代わりに使った、茹でた大根。鶏ガラスープを吸った大根は、実にジューシー。ひと口噛むと大根の甘みをたっぷり含んだスープが溢れ出ます。それが、黒麻婆餡の旨味や辛味と相まって、美味♡
黒麻婆餡はわたしにはけっこう辛いので、大根のさっぱりした瑞々しさでだいぶ食べやすくなります。こってりした黒麻婆餡の濃厚さを残しつつも、大根によってさっぱり食べられる感じ。後を引くおいしさです。

今回、この「黒麻婆豆腐の素」を求めてカルディに行きましたが、番組の影響なのか、最初に行ったお店は品切れ。2軒目のお店は”1人2個まで”と制限され、残りわずかとなっていました。
カルディの「黒麻婆豆腐の素」は、第1位を獲得したのがよくわかる、納得のおいしさでした。試してみてはいかがでしょう。
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