こんにちは!東京都八王子市・中西ファームの管理栄養士ファーマー・荒井です。みなさん、さつまいもの季節になりましたね!焼き芋もいいですが、ぜひレパートリーに加えてほしいのが、中西ファーム流「さつまいもの挟み焼き」。
食べ方がイマイチわかんない「バターナッツかぼちゃ」は切って焼くだけが至高♪濃厚なめらか~♡【農家直伝】
さつまいもは中西ファームでも人気野菜の1つ。直売会でもすぐに売り切れてしまうほどの人気ぶりなんですよ!
そんな様子を見ていると、おいも好きファーマーの血が騒いで「おやつだけじゃなく、おかずとしてのおいしさも味わってほしい~」と思っちゃうんです!さつまいものポテンシャルは無限大なんですから♪
「さつまいもの挟み焼き」は、みんな大好きなさつまいもに、これまたみんな大好きな鶏つくねをサンド!こんなのおいしいに決まってる、って感じがしませんか?
ボリュームも出るので、食べ盛りの子どもがいるご家庭にもおすすめ。ぜひ定番レパートリーに仲間入りさせてください!
ホクホク&ジューシー♪「さつまいもの挟み焼き」
材料(12個分)
さつまいも(大サイズ)…1~2本
片栗粉…大さじ2~3
油…適量
[A]
鶏ひき肉…200g
長ねぎ(みじん切りにしておく)…1/2本
卵…1個
片栗粉…大さじ1
おろしにんにく(チューブ)…1cm
おろししょうが(チューブ)…1cm
酒…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
作り方
1.よく洗ったさつまいもを7mm厚さに切り、片栗粉を両面にまぶす。長ねぎはみじん切りにする。
ビニール袋でまぶすと汚れず、簡単にできますよ。
2.ボウルに[A]をすべて入れ、よく捏ねて混ぜ合わせる。
3.2をさつまいもで挟んだら、中火で油を熱したフライパンに入れ、両面焼く。
4.両面に焼き色がついたら弱火にし、焦げないように様子を見ながら、フタをして10分ほど火を通す。さつまいもに竹串がスッと刺さるようになったら完成。
焦げそうな場合は、途中で水を少し入れてからフタをして蒸し焼きにしましょう。
完成です!
にんにくやしょうがの食欲をそそるいい匂いがします。ご飯と一緒に、いただきまーす!
見てください、この断面!
一口食べると、外側はカリッと、中はホクホク♪やさしい甘さのさつまいもに挟まれた鶏つくねのジューシーな旨味がたまりません♡
甘い→しょっぱい→甘い→しょっぱいの永遠ループで、ご飯と一緒に永遠に食べられるおいしさ…!
そう、これご飯にすごく合うんです。さつまいもの甘さが調味料的な役割を果たしているのかも。
ボリュームもたっぷりなので、さつまいもなのにメインの「おかず」としてバッチリです。
今回はポン酢じょうゆで食べたのですが、焼き鳥の甘辛いタレや、バターしょうゆもおススメです。
ご飯が止まらなくなること間違いなし♪
天つゆで食べるとちょっと天ぷらっぽい味わいになりました。うどんやお蕎麦と一緒に味わうのも良さそうです。
ちなみに、肉ダネが余ったらつみれ汁や鍋の材料にできちゃいます!香味野菜が入ったつくねの旨味が、しっかりスープに溶け込んでくれるんですよ。
あえて少し多めに肉ダネを用意しておくのもアリですね(笑)。
冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり!
みなさんもぜひ、旬のさつまいもで作ってみてくださいね。
秋~春は「焼き芋ファーマー」に大変身!
さて、ここからは中西ファームの最新”芋”情報です。
秋から翌年の春限定ですが、中西ファームの直売会では焼き芋も販売します!畑でとれたさつまいもを専用オーブンで焼き上げるんです♪
甘~い香りに誘われて、皆さん買っていかれるのですぐ売り切れちゃうんですよね。
見てください、この黄金色に輝く焼き芋を…!中はねっとりと濃厚な甘さでたまらないおいしさですよ。
大人気なおかげで、僕たちの焼き芋スキルがレベルアップしちゃいました(笑)。
オーブン回転数の記録を更新すべく、今年も畑をガンガン耕して、さつまいもをたくさん作っていきたいと思います♪
直売会では旬の野菜やちょっと珍しい野菜も出してるので、ぜひ遊びに来てくださいね。くわしい情報はインスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/nakanishi_farm/
中西ファーム
東京都八王子市で江戸時代から続く農家の7代目、中西雅季さんを中心に、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培している農業法人。「みんなが自然に集まり楽しめる農園」を目指し、毎週土日の直売会で販売するほか、マルシェ(農産物などの販売市)にも積極的に参加。レンタルスペース「雑荘」や、野菜料理を味わえる「居酒屋ごこお」の運営など、農業の枠にとらわれない活動も注目を集めている。詳しくは公式SNSをチェック。https://www.instagram.com/nakanishi_farm/?hl=ja
これ、すごくご飯が進むおかずなんですよ。さつまいもとご飯って、ダブル炭水化物だからもたれそうな印象ですが…甘辛い味付けでめちゃくちゃ合います♪百聞は一見に如かず!さっそく作ってみましょう。
食べ方がイマイチわかんない「バターナッツかぼちゃ」は切って焼くだけが至高♪濃厚なめらか~♡【農家直伝】

さつまいもは中西ファームでも人気野菜の1つ。直売会でもすぐに売り切れてしまうほどの人気ぶりなんですよ!
そんな様子を見ていると、おいも好きファーマーの血が騒いで「おやつだけじゃなく、おかずとしてのおいしさも味わってほしい~」と思っちゃうんです!さつまいものポテンシャルは無限大なんですから♪
「さつまいもの挟み焼き」は、みんな大好きなさつまいもに、これまたみんな大好きな鶏つくねをサンド!こんなのおいしいに決まってる、って感じがしませんか?
ボリュームも出るので、食べ盛りの子どもがいるご家庭にもおすすめ。ぜひ定番レパートリーに仲間入りさせてください!
ホクホク&ジューシー♪「さつまいもの挟み焼き」

材料(12個分)
さつまいも(大サイズ)…1~2本
片栗粉…大さじ2~3
油…適量
[A]
鶏ひき肉…200g
長ねぎ(みじん切りにしておく)…1/2本
卵…1個
片栗粉…大さじ1
おろしにんにく(チューブ)…1cm
おろししょうが(チューブ)…1cm
酒…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
作り方
1.よく洗ったさつまいもを7mm厚さに切り、片栗粉を両面にまぶす。長ねぎはみじん切りにする。


ビニール袋でまぶすと汚れず、簡単にできますよ。

2.ボウルに[A]をすべて入れ、よく捏ねて混ぜ合わせる。


3.2をさつまいもで挟んだら、中火で油を熱したフライパンに入れ、両面焼く。


4.両面に焼き色がついたら弱火にし、焦げないように様子を見ながら、フタをして10分ほど火を通す。さつまいもに竹串がスッと刺さるようになったら完成。

焦げそうな場合は、途中で水を少し入れてからフタをして蒸し焼きにしましょう。

完成です!
にんにくやしょうがの食欲をそそるいい匂いがします。ご飯と一緒に、いただきまーす!

見てください、この断面!
一口食べると、外側はカリッと、中はホクホク♪やさしい甘さのさつまいもに挟まれた鶏つくねのジューシーな旨味がたまりません♡
甘い→しょっぱい→甘い→しょっぱいの永遠ループで、ご飯と一緒に永遠に食べられるおいしさ…!
そう、これご飯にすごく合うんです。さつまいもの甘さが調味料的な役割を果たしているのかも。
ボリュームもたっぷりなので、さつまいもなのにメインの「おかず」としてバッチリです。


今回はポン酢じょうゆで食べたのですが、焼き鳥の甘辛いタレや、バターしょうゆもおススメです。
ご飯が止まらなくなること間違いなし♪
天つゆで食べるとちょっと天ぷらっぽい味わいになりました。うどんやお蕎麦と一緒に味わうのも良さそうです。

ちなみに、肉ダネが余ったらつみれ汁や鍋の材料にできちゃいます!香味野菜が入ったつくねの旨味が、しっかりスープに溶け込んでくれるんですよ。
あえて少し多めに肉ダネを用意しておくのもアリですね(笑)。

冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり!
みなさんもぜひ、旬のさつまいもで作ってみてくださいね。
秋~春は「焼き芋ファーマー」に大変身!

さて、ここからは中西ファームの最新”芋”情報です。
秋から翌年の春限定ですが、中西ファームの直売会では焼き芋も販売します!畑でとれたさつまいもを専用オーブンで焼き上げるんです♪
甘~い香りに誘われて、皆さん買っていかれるのですぐ売り切れちゃうんですよね。
昨年の秋冬はオーブンが1日で何回転したことか…!そのくらい大人気商品です。

見てください、この黄金色に輝く焼き芋を…!中はねっとりと濃厚な甘さでたまらないおいしさですよ。
大人気なおかげで、僕たちの焼き芋スキルがレベルアップしちゃいました(笑)。

オーブン回転数の記録を更新すべく、今年も畑をガンガン耕して、さつまいもをたくさん作っていきたいと思います♪
直売会では旬の野菜やちょっと珍しい野菜も出してるので、ぜひ遊びに来てくださいね。くわしい情報はインスタグラムをご覧ください。
https://www.instagram.com/nakanishi_farm/

東京都八王子市で江戸時代から続く農家の7代目、中西雅季さんを中心に、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培している農業法人。「みんなが自然に集まり楽しめる農園」を目指し、毎週土日の直売会で販売するほか、マルシェ(農産物などの販売市)にも積極的に参加。レンタルスペース「雑荘」や、野菜料理を味わえる「居酒屋ごこお」の運営など、農業の枠にとらわれない活動も注目を集めている。詳しくは公式SNSをチェック。https://www.instagram.com/nakanishi_farm/?hl=ja
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