管理栄養士のともゆみです。シャキシャキとした食感が特徴のえのきたけ。
え、「メンマ味のエリンギ」だって⁉意外過ぎる発想だけど”悪魔的なウマさ”だった件♪【リュウジレシピ】
「濃厚えのきチーズ焼き」の材料と作り方
【材料】
えのきたけ…50g
長芋…100g
ピザ用チーズ…50g
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
塩…少々
サラダ油…小さじ1
【作り方】
1. ガスに直接長芋を近づけて、長芋のひげ根を焼きます。一瞬で焼けます。
2. 長芋を洗って、皮付きのまますりおろします。皮付きのままだと手が滑らず安定してすりおろせます。
3. えのきたけは石づきを取り、1~1.5cmの太さに切ります。
4. 3をボウルに入れて、鶏ガラスープの素を混ぜます。2の長芋を入れて混ぜ、塩、ピザ用チーズも入れて混ぜます。
5. フライパンにサラダ油を引き、中火にします。4をスプーンですくって小さめにして焼きます。
6. きつね色になったらひっくり返します。均一に焼けるように抑えながら焼きます。
7. 両面きつね色になったら、皿に盛り付け出来上がりです。
食感が楽しくておいしい♡
最初は外側のカリっとした食感で、食べていくうちに、えのきたけのシャキシャキと長芋とチーズのふわとろになっていきます。いろいろな食感が楽しめますね。えのきたけも長芋も味が淡泊なので、チーズの味がより強く感じられます。これは子どもはもちろん、家族みんなが好きな味ですね。味が濃い目なので、特におつまみにぴったりですね。
えのきたけの成分
きのこは全般的に、ビタミンB群や食物繊維、GABAが豊富に含まれています。えのきたけはきのこ類の中でも、特にビタミンB群が豊富です。ビタミンB1は炭水化物の代謝をよくし、疲労回復や脳の活性化に役立ちます。ビタミンB2は過酸化脂質(体内でできた活性酸素によって中性脂肪やコレステロールが酸化したもの)の分解を促して細胞の老化を防ぎます。
シャキシャキ食感のえのきたけをチーズと長芋で焼いてみたら、家族みんなが好きな味になりました。特に子どもはえのきたけ単体は食べませんが、このように混ぜて作ると喜んで食べてくれるので助かります。ぜひ作ってみてくださいね。
参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
お財布にもやさしく、淡泊な味わいゆえ、スープやかさまし料理などいろいろと活用できるのがいいところ。主婦には頼もしい食材ですよね。ロバート馬場さんのYouTubeを見ていたら、えのきたけととろけるチーズに長芋を一緒に焼いたレシピを披露していました。香ばしいお焼きみたいな見た目でおいしそう♡子どもウケも良さそうなので、さっそく作ってみることに♪
え、「メンマ味のエリンギ」だって⁉意外過ぎる発想だけど”悪魔的なウマさ”だった件♪【リュウジレシピ】
「濃厚えのきチーズ焼き」の材料と作り方
【材料】
えのきたけ…50g
長芋…100g
ピザ用チーズ…50g
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
塩…少々
サラダ油…小さじ1

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【作り方】
1. ガスに直接長芋を近づけて、長芋のひげ根を焼きます。一瞬で焼けます。

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2. 長芋を洗って、皮付きのまますりおろします。皮付きのままだと手が滑らず安定してすりおろせます。

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3. えのきたけは石づきを取り、1~1.5cmの太さに切ります。

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4. 3をボウルに入れて、鶏ガラスープの素を混ぜます。2の長芋を入れて混ぜ、塩、ピザ用チーズも入れて混ぜます。

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5. フライパンにサラダ油を引き、中火にします。4をスプーンですくって小さめにして焼きます。

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6. きつね色になったらひっくり返します。均一に焼けるように抑えながら焼きます。

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7. 両面きつね色になったら、皿に盛り付け出来上がりです。

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食感が楽しくておいしい♡
最初は外側のカリっとした食感で、食べていくうちに、えのきたけのシャキシャキと長芋とチーズのふわとろになっていきます。いろいろな食感が楽しめますね。えのきたけも長芋も味が淡泊なので、チーズの味がより強く感じられます。これは子どもはもちろん、家族みんなが好きな味ですね。味が濃い目なので、特におつまみにぴったりですね。
えのきたけの成分
きのこは全般的に、ビタミンB群や食物繊維、GABAが豊富に含まれています。えのきたけはきのこ類の中でも、特にビタミンB群が豊富です。ビタミンB1は炭水化物の代謝をよくし、疲労回復や脳の活性化に役立ちます。ビタミンB2は過酸化脂質(体内でできた活性酸素によって中性脂肪やコレステロールが酸化したもの)の分解を促して細胞の老化を防ぎます。
また、血行をよくする働きのあるナイアシンの含有量が多く、冷え性にも期待できます。ナイアシンはお酒を飲んだ後に、体内で生成される有害物質のアセトアルデヒドの分解に関わっているため、二日酔いの予防効果も。食物繊維は腸内環境を整え、GABAは副交感神経の働きを高め、神経の興奮を抑えたり、睡眠の質を上げる働きがあります。
シャキシャキ食感のえのきたけをチーズと長芋で焼いてみたら、家族みんなが好きな味になりました。特に子どもはえのきたけ単体は食べませんが、このように混ぜて作ると喜んで食べてくれるので助かります。ぜひ作ってみてくださいね。
参考文献:
春夏秋冬おいしいクスリ 旬の野菜の栄養事典 監修 吉田企世子 エクスナレッジ
かしこく摂って健康になる くらしに役立つ栄養学 監修 新出真理 ナツメ社
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