肌寒い季節になってきましたね。そんな時期にぴったりな、心も体も温まる「白ねぎミルクスープ」の作り方を、鳥取県の農家に教わりました。
炒めねぎたっぷりな「混ぜご飯」が香ばしすぎる件♪焦がししょうゆとじゃこで香りの宝石箱や~【農家直伝】
心も身体も温まる♡「白ねぎミルクスープ」
メイン食材の「白ねぎ」は、関東地方でいう「長ねぎ」のこと。関西地方では一般的に「白ねぎ」と呼ばれていて、実はまったく同じ野菜なのだそう。地域によって呼び名が違うっておもしろいですね~。
材料(4人分)
白ねぎ…3本
ベーコン…20g
バター…10g
コンソメスープの素(固形)…1と1/2個
牛乳…600ml
生クリーム…100ml
塩・こしょう…各少々
クラッカー…適量
作り方
1. 白ねぎは5mmくらいの小口切り、ベーコンは1cm幅に切る。
今回、わたしはねぎの白い部分だけを使いましたが、農家さんは、緑色の葉の部分まで丸ごと使っているそうです。
2. 鍋にバターを熱し、白ねぎとベーコンを焦がさないように弱火でゆっくりと炒める。
このように白ねぎがしんなりするくらいまで炒めましょう!
3. 牛乳を注ぎ、砕いたコンソメスープの素を加え、弱火で1~2分煮る。
分離を防ぐため、沸騰させないようにゆっくり混ぜるのがポイント。
4. 仕上げに生クリームを加え、塩、こしょうで味をととのえる。
5. 器に盛り、砕いたクラッカーを散らして完成。
アツアツのうちにいただきまーす!
ひとくち口に入れた瞬間…正直、想像をはるかに超えたおいしさにびっくり…。
白ねぎって、濃厚なミルクスープとこんなに合うものなのか…!と感動すら覚えました。
じっくり炒めたことにより白ねぎの甘さが引き立っていて、白ねぎ特有のとろとろ感がスープと混ざり合い口当たりなめらか。
ベーコンの旨味もよくマッチしています。サクサクのクラッカーのほどよい塩味も、最高のアクセントに!
これには、家族から「また食べたい!」とリクエストの嵐。わが家の定番料理リストに迷わず追加となりました!
これから迎える寒い季節にぴったりな、白ねぎミルクスープ。
冷えた体も芯から温まる、至福の1品になること間違いなしです。
ねぎには「硫化アリル」という香り&辛味成分があり、これが血行をよくして体を温めたり、殺菌作用で風邪を予防したりしてくれるのだそう。
栄養たっぷりなねぎを簡単においしく、たくさん食べられるのもうれしいですね。
みなさんもぜひ、作ってみてください!
★今回のレシピは、JAとっとり西部「地産地消レシピ 白ねぎミルクスープ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negimilk
甘くておいしいJAとっとり西部の白ねぎ
ちなみにJAとっとり西部がある鳥取県の西部地区で白ねぎの栽培が始まったのは、明治の中期からだそう。
その後、栽培が地区内に広がり、今では西日本有数の白ねぎ産地として知られています。
春ねぎ(3~5月)を1年のスタートとし、夏ねぎ(6~9月)、秋冬ねぎ(10~2月)と年間を通じ、切れ目なく生産&出荷している点は、他の国内産地にない大きな特徴だとか。
地区内には中国地方最高峰の「大山」を有し、その大自然のきれいな水・空気・土壌で栽培した白ねぎ。機会があればぜひ、その美味しさを味わってみてください。
◯参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/shironegi.php
ポイントは、白ねぎ(長ねぎ)をた~っぷり3本使い、トロトロ~に仕上げることだそう。具は、白ねぎとベーコンだけといたってシンプル。これは、おいしそう♪さっそく作っていきますよ~。
炒めねぎたっぷりな「混ぜご飯」が香ばしすぎる件♪焦がししょうゆとじゃこで香りの宝石箱や~【農家直伝】
心も身体も温まる♡「白ねぎミルクスープ」
メイン食材の「白ねぎ」は、関東地方でいう「長ねぎ」のこと。関西地方では一般的に「白ねぎ」と呼ばれていて、実はまったく同じ野菜なのだそう。地域によって呼び名が違うっておもしろいですね~。

材料(4人分)
白ねぎ…3本
ベーコン…20g
バター…10g
コンソメスープの素(固形)…1と1/2個
牛乳…600ml
生クリーム…100ml
塩・こしょう…各少々
クラッカー…適量
作り方
1. 白ねぎは5mmくらいの小口切り、ベーコンは1cm幅に切る。

今回、わたしはねぎの白い部分だけを使いましたが、農家さんは、緑色の葉の部分まで丸ごと使っているそうです。

2. 鍋にバターを熱し、白ねぎとベーコンを焦がさないように弱火でゆっくりと炒める。

このように白ねぎがしんなりするくらいまで炒めましょう!

3. 牛乳を注ぎ、砕いたコンソメスープの素を加え、弱火で1~2分煮る。
分離を防ぐため、沸騰させないようにゆっくり混ぜるのがポイント。


4. 仕上げに生クリームを加え、塩、こしょうで味をととのえる。


5. 器に盛り、砕いたクラッカーを散らして完成。

アツアツのうちにいただきまーす!

ひとくち口に入れた瞬間…正直、想像をはるかに超えたおいしさにびっくり…。
白ねぎって、濃厚なミルクスープとこんなに合うものなのか…!と感動すら覚えました。
じっくり炒めたことにより白ねぎの甘さが引き立っていて、白ねぎ特有のとろとろ感がスープと混ざり合い口当たりなめらか。
ベーコンの旨味もよくマッチしています。サクサクのクラッカーのほどよい塩味も、最高のアクセントに!
これには、家族から「また食べたい!」とリクエストの嵐。わが家の定番料理リストに迷わず追加となりました!

これから迎える寒い季節にぴったりな、白ねぎミルクスープ。
冷えた体も芯から温まる、至福の1品になること間違いなしです。
ねぎには「硫化アリル」という香り&辛味成分があり、これが血行をよくして体を温めたり、殺菌作用で風邪を予防したりしてくれるのだそう。
栄養たっぷりなねぎを簡単においしく、たくさん食べられるのもうれしいですね。
みなさんもぜひ、作ってみてください!
★今回のレシピは、JAとっとり西部「地産地消レシピ 白ねぎミルクスープ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negimilk
甘くておいしいJAとっとり西部の白ねぎ
ちなみにJAとっとり西部がある鳥取県の西部地区で白ねぎの栽培が始まったのは、明治の中期からだそう。
その後、栽培が地区内に広がり、今では西日本有数の白ねぎ産地として知られています。
春ねぎ(3~5月)を1年のスタートとし、夏ねぎ(6~9月)、秋冬ねぎ(10~2月)と年間を通じ、切れ目なく生産&出荷している点は、他の国内産地にない大きな特徴だとか。
地区内には中国地方最高峰の「大山」を有し、その大自然のきれいな水・空気・土壌で栽培した白ねぎ。機会があればぜひ、その美味しさを味わってみてください。
◯参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/shironegi.php
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