餃子の具材といえば、白菜、キャベツ、ニラ…などいろいろありますが、鳥取県の農家から教えてもらったのは、白ねぎの魅力を120%味わえるという斬新な餃子。具材はなんと、ねぎ、じゃこ、チーズの3つのみ。
餃子餡にはキャベツ?白菜?いいえ「セロリ」がキテます♪クセなし!ザクじゅわ~♡【料理コン入賞作】
ねぎ3本を贅沢に使用!「白ねぎ餃子」
今回使う「白ねぎ」は、関東地方でいう「長ねぎ」のこと。関西地方では一般的に「白ねぎ」と呼ばれていて、実はまったく同じ野菜なのだそう。地域によって呼び名が違うっておもしろいですね~。
用意した材料はこちらです!
材料(4人分)
白ねぎ(長ねぎ)…3本
餃子の皮(大判)…20枚
ちりめんじゃこ…24g
キャンディチーズ…20個※
こめ油(揚げ油)…適量
※キャンディーチーズのほかに、プロセスチーズ(3~5mm角に切ったもの)や、ピザ用チーズ(とけるチーズ)を混ぜ合わせてもOK。
作り方
1.白ねぎは粗みじんに切り、ちりめんじゃこと混ぜ合わせたら、まとまりやすくするために少し時間をおいてしんなりさせる。
わたしが白ねぎを包丁で刻んでいたら、息子は途中からキッチンばさみを取り出しました!涙が止まらないわたしをよそ目に、ちゃっちゃとみじん切りにしてくれました!
見てください、この量!人生でこんなにみじん切りしたの、初めてかも(笑)。
ボウルに白ねぎを入れ、ちりめんじゃこと混ぜ合わせて20分ほどおきました。しんなりとして少しかさが減っています。
2.餃子の皮に1の具をのせ、キャンディーチーズを中心において皮のふちに水をつけて抑えながら端からしっかりと包む。
娘に包んでもらおう...と思ったら、具材を乗せ終わると満足したのか姿を消しました(笑)。
ちなみに、餃子の皮はスーパーなどの売り場にある1番大きいサイズをオススメします!
今まで大判サイズを買ったことがなかったので、そのあまりの大きさに、普通サイズにするか一瞬迷いましたが、これで正解でした!
チーズの厚みがあるので大きいほうが包みやすいです。
いざ、包んでみると…さすが大判。すでに食べ応えがありそう。
3. 2を油で揚げて、皮がきつね色になったら、出来上がり。
180℃で揚げていきます。
1~2分で焼き色が付き始め、ひっくり返して、3分程で全体がきつね色に。
出来上がり~!常備しているカブの酢漬けを添えてみたら、彩りもいい感じに。
白ねぎの甘さに驚愕!シャキシャキ食感がクセになる~♡
子どもとわたしの第一声は、「ねぎ、甘っ‼︎」
皮はパリっ、中はシャキシャキっとしていて、白ねぎの旨味をしっかり感じられます。
おいしい~‼︎
揚げていますが、具があっさりしているので全然しつこくなく、どんどん箸が進みます。
何より、白ねぎの甘いこと‼︎
ちりめんじゃことチーズの控えめな塩気が白ねぎの甘さを引き立てているように感じます。
農家さんおすすめの、ポン酢じょうゆでいただきました。
「うんっ、おいしーーー‼︎」と息子。
ポン酢じょうゆの酸味に白ねぎ餃子がすごく合っています。
キャンディチーズはそこまでとけることなく、しっかりと主張してくるので、チーズのある部分とない部分で、味わいが違うのも楽しい!
大人向けにアレンジ!トッピングしたのは…
白ねぎ餃子がとってもおいしかったので、余った具材で辛いのが好きな人向けに2種類アレンジしたものを作ってみました。
まず試したのは「キムチ」!元のレシピの材料にキムチをお好み量加えて包みました。
うんうん、キムチとチーズの相性間違いない!
次に「ゆずこしょう」を加えてみます。
見えづらいのですが、中にゆずこしょうが入っています。
こちらは少量でも塩気がしっかり効いているので、何も付けずにいただきました。
ゆずこしょうの香りで食欲が刺激されます。
キムチとゆずこしょう、どちらもお酒によく合いました!
具のトッピングを変えるだけで、一気に何種類も出来てしまうのはうれしいですね。
それにお肉を使ってないのでヘルシー!
食べきれなかった餃子を、トースターで温めなおしたところ、しんなりしていた餃子の皮がパリッとして翌日でもおいしくいただけました。
お子さんのお弁当にもおすすめです♪
今回のレシピはJAとっとり西部「地産地消レシピ 白ねぎギョウザ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negigyouza
甘くておいしいJAとっとり西部の白ねぎ
ちなみにJAとっとり西部がある鳥取県の西部地区で白ねぎの栽培が始まったのは、明治の中期からだそう。
その後、栽培が地区内に広がり、今では西日本有数の白ねぎ産地として知られています。
春ねぎ(3~5月)を1年のスタートとし、夏ねぎ(6~9月)、秋冬ねぎ(10~2月)と年間を通じ、切れ目なく生産&出荷している点は、他の国内産地にない大きな特徴だとか。
地区内には中国地方最高峰の「大山」を有し、その大自然のきれいな水・空気・土壌で栽培した白ねぎ。機会があればぜひ、そのおいしさを味わってみてください。
◯参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/shironegi.php
え…ひき肉は入れないの?ってレシピ2度見しちゃいました(笑)。さて、餃子ラブなうちの家族はどんな反応を示すのか⁉子どもたちにお手伝いしてもらいながら、作っていきますよ♪
餃子餡にはキャベツ?白菜?いいえ「セロリ」がキテます♪クセなし!ザクじゅわ~♡【料理コン入賞作】
ねぎ3本を贅沢に使用!「白ねぎ餃子」
今回使う「白ねぎ」は、関東地方でいう「長ねぎ」のこと。関西地方では一般的に「白ねぎ」と呼ばれていて、実はまったく同じ野菜なのだそう。地域によって呼び名が違うっておもしろいですね~。
用意した材料はこちらです!

材料(4人分)
白ねぎ(長ねぎ)…3本
餃子の皮(大判)…20枚
ちりめんじゃこ…24g
キャンディチーズ…20個※
こめ油(揚げ油)…適量
※キャンディーチーズのほかに、プロセスチーズ(3~5mm角に切ったもの)や、ピザ用チーズ(とけるチーズ)を混ぜ合わせてもOK。
作り方
1.白ねぎは粗みじんに切り、ちりめんじゃこと混ぜ合わせたら、まとまりやすくするために少し時間をおいてしんなりさせる。

わたしが白ねぎを包丁で刻んでいたら、息子は途中からキッチンばさみを取り出しました!涙が止まらないわたしをよそ目に、ちゃっちゃとみじん切りにしてくれました!

見てください、この量!人生でこんなにみじん切りしたの、初めてかも(笑)。

ボウルに白ねぎを入れ、ちりめんじゃこと混ぜ合わせて20分ほどおきました。しんなりとして少しかさが減っています。
2.餃子の皮に1の具をのせ、キャンディーチーズを中心において皮のふちに水をつけて抑えながら端からしっかりと包む。

娘に包んでもらおう...と思ったら、具材を乗せ終わると満足したのか姿を消しました(笑)。

ちなみに、餃子の皮はスーパーなどの売り場にある1番大きいサイズをオススメします!
今まで大判サイズを買ったことがなかったので、そのあまりの大きさに、普通サイズにするか一瞬迷いましたが、これで正解でした!
チーズの厚みがあるので大きいほうが包みやすいです。

いざ、包んでみると…さすが大判。すでに食べ応えがありそう。

3. 2を油で揚げて、皮がきつね色になったら、出来上がり。

180℃で揚げていきます。

1~2分で焼き色が付き始め、ひっくり返して、3分程で全体がきつね色に。

出来上がり~!常備しているカブの酢漬けを添えてみたら、彩りもいい感じに。
白ねぎの甘さに驚愕!シャキシャキ食感がクセになる~♡

子どもとわたしの第一声は、「ねぎ、甘っ‼︎」
皮はパリっ、中はシャキシャキっとしていて、白ねぎの旨味をしっかり感じられます。
おいしい~‼︎
揚げていますが、具があっさりしているので全然しつこくなく、どんどん箸が進みます。
何より、白ねぎの甘いこと‼︎
ちりめんじゃことチーズの控えめな塩気が白ねぎの甘さを引き立てているように感じます。

農家さんおすすめの、ポン酢じょうゆでいただきました。
「うんっ、おいしーーー‼︎」と息子。
ポン酢じょうゆの酸味に白ねぎ餃子がすごく合っています。
キャンディチーズはそこまでとけることなく、しっかりと主張してくるので、チーズのある部分とない部分で、味わいが違うのも楽しい!
大人向けにアレンジ!トッピングしたのは…
白ねぎ餃子がとってもおいしかったので、余った具材で辛いのが好きな人向けに2種類アレンジしたものを作ってみました。
まず試したのは「キムチ」!元のレシピの材料にキムチをお好み量加えて包みました。


うんうん、キムチとチーズの相性間違いない!
次に「ゆずこしょう」を加えてみます。


見えづらいのですが、中にゆずこしょうが入っています。
こちらは少量でも塩気がしっかり効いているので、何も付けずにいただきました。
ゆずこしょうの香りで食欲が刺激されます。
キムチとゆずこしょう、どちらもお酒によく合いました!
具のトッピングを変えるだけで、一気に何種類も出来てしまうのはうれしいですね。
それにお肉を使ってないのでヘルシー!
食べきれなかった餃子を、トースターで温めなおしたところ、しんなりしていた餃子の皮がパリッとして翌日でもおいしくいただけました。
お子さんのお弁当にもおすすめです♪
今回のレシピはJAとっとり西部「地産地消レシピ 白ねぎギョウザ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/recipe/detail/negigyouza
甘くておいしいJAとっとり西部の白ねぎ
ちなみにJAとっとり西部がある鳥取県の西部地区で白ねぎの栽培が始まったのは、明治の中期からだそう。
その後、栽培が地区内に広がり、今では西日本有数の白ねぎ産地として知られています。
春ねぎ(3~5月)を1年のスタートとし、夏ねぎ(6~9月)、秋冬ねぎ(10~2月)と年間を通じ、切れ目なく生産&出荷している点は、他の国内産地にない大きな特徴だとか。
地区内には中国地方最高峰の「大山」を有し、その大自然のきれいな水・空気・土壌で栽培した白ねぎ。機会があればぜひ、そのおいしさを味わってみてください。
◯参考にしたサイト
JAとっとり西部ホームページ
https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/agri/product/shironegi.php
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