TBS系バラエティ番組『熱狂マニアさん!』のカルディマニアの放送回。特に気になったのは”海外レトルトマニア”激推しの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」です。
SNSで話題!ついにゲットした「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」をお試し♪オレンジ色の例のやつ
世界一に選ばれたインスタント袋麺とは?
TBSの『熱狂マニアさん!』では、9月2日に「カルディファン1000人が選んだ マニアさん激推しBEST5」を放送。そのなかで、世界60か国を旅した「海外レトルトマニア」が激推ししていた、NO.1レトルト商品が、マレーシアの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」でした。
こちらが、その画像となります。1個213円(税込)。
カルディ「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」税込213円
この「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」は、アメリカでインスタントラーメンの評論ブログ「The RAMEN RATER」を運営しているハンス・リーネッシュ氏が世界の数あるインスタントラーメンの中から第1位に選んだもの。それをきっかけとして人気に火が付き、一時期、地元マレーシアですらなかなか買えなかったそうです。
その”世界一旨いインスタントラーメン”「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」が、日本では「カルディ」で手に入るそうです。
地方の田舎に住むわたしも近所のカルディで手に入れることが出来ました!
よく見るとパッケージに、「THE RAMEN RATER」で2014年~2020年に毎回TOP10入りしていることをPRするシールが貼られていました。
では、さっそく作ってみましょう。
「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」を食べてみた!
袋の中には、麺と3種類の調味料が入っています。
3種類の調味料は原材料名を見ると、「ココナッツクリーム」「カレーペースト」「スープの素」のようです。ちなみに麺を計量すると約67gありました。
作り方は、
1.器に3種類の調味料を入れます。
2.小鍋で水350mlを沸騰させ、麺を入れて3分茹でます。
3.2を1に入れてよく混ぜて出来上がり。
…と、ごくごく普通のインスタントラーメンと同じ作り方。
器に3種類の「ココナッツクリーム」「カレーペースト」「スープの素」を入れるとこんな感じ。
赤茶色のペーストがおそらく「カレーペースト」。アジアっぽさを感じる複雑なスパイスの香りがします。香りを嗅ぐだけですでに辛くて、むせます(笑)。日本のインスタントラーメンでは、まず嗅ぐことのない香りです。
ここに、3分茹でた麺をお湯とともに入れれば出来上がり。
湯気とともに立ち上ってくる香りは、さらにパワーと破壊力が増しています!ここは東南アジアの屋台かしらと思うくらい異国情緒を感じます。
ココナッツの甘い香りもしますが、それをかき消すように複雑なスパイスの香り。嗅ぐとむせます。アジア料理に欠かせないパクチーの香りもします。
商品名は”ホワイトカレー麺”ですが、全然ホワイトじゃない!(笑)
マグマのような燃えるような赤いスープ。食べる前からインパクトがすごいです。
では、いただきます!
甘くてまろやかなココナッツの風味とカレーの風味がふわっとしたのも束の間、魚介系の旨味とともに猛烈な辛さが押し寄せてきます。ひと口食べただけで、額と鼻の頭から汗が噴出。耳の奥まで辛味を感じます。カレー麺ですが、カレーの味は少し感じる程度。
強烈な辛さですが、エビや魚介系の濃厚な旨味に玉ねぎやにんにく、パクチー、各種スパイスの風味や旨味がプラスされ、クセになる味です。辛さにのたうちまわりながらも、「もう一口食べたい」という欲望が沸いてきます(笑)。
麺は日本のインスタントラーメンにもよくあるちぢれ麺。コシはありません。スープがよく絡むので、麺をすすって食べるとむせます(笑)。
3口ほど食べたところで、わたしの口はリタイアしました(苦笑)。ピリピリ、ヒリヒリが止まりません。
番組では試食したウエンツ瑛士さんが「うんま!インスタントっぽくないですね」とコメント。それに対し、海外レトルトマニアさんは「クリーミーなココナッツミルクと、超濃厚な魚介のお出汁。食べたことないけど、なぜかハマる味というのが完成するんです。1回食べたらやめられないんですよねぇ」と話していました。また、別のカルディマニアさんが魚介系の旨味を「エビの爆弾!」と例えていましたが、正直わたしはそこまでエビを感じることは出来ませんでした。
これ以上辛くて食べられませんが、このまま残すのはもったいないので、少し自己流のアレンジを加えて食べやすくすることに(食べやすくなるかはやってみないとわかりませんが…)。
食べきれなかった「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」をアレンジしたものがこちら。
「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」のスープと温めた豆乳を1:1の割合で混ぜ、茹でたエビと油で揚げた玉ねぎ、薄切りしたレモン(国産)、小口切りした青ねぎをのせてみました。エビは殻と背ワタをとって2~3分茹でたもの。玉ねぎは薄切りして160℃くらいの油で7分ほど揚げたものです。
では、いただきます!
おおっ、辛味が少しだけ和らぎました。豆乳が「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」の個性的な味に違和感なく溶け込み、旨味はそのままに、辛味をマイルドにしてくれています。けっこうおいしいかも。フライドオニオンのコクとレモンの酸味もプラスされて、味がまとまったような気がします(自画自賛…)。
辛味を緩和するためにも、具はやっぱり必要だなと思います。茹でたエビが辛さから逃れる避難場所となってくれて、イイ感じ。ゆで卵やレタス、水菜とかをのせてもよさそう。
海外レトルトマニアさん激推しの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」は、日本のインスタントラーメンにはない辛さと個性的な味わいでした。万人受けはしなさそうですが、好きな人は、とことんハマりそうなラーメンです。試してみてはいかがでしょう。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
マレーシア・ペナンの屋台が発祥で、エビと魚介をベースにココナッツと数種類のスパイスを配合した激うまヌードルなのだそう。海外の有名ラーメンブロガーが即席麺の世界NO.1に選んだことから、世界中でバカ売れした人気商品とか。それがカルディで買えるんですって!
SNSで話題!ついにゲットした「インドカレー屋さんの謎ドレッシング」をお試し♪オレンジ色の例のやつ
世界一に選ばれたインスタント袋麺とは?
TBSの『熱狂マニアさん!』では、9月2日に「カルディファン1000人が選んだ マニアさん激推しBEST5」を放送。そのなかで、世界60か国を旅した「海外レトルトマニア」が激推ししていた、NO.1レトルト商品が、マレーシアの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」でした。
こちらが、その画像となります。1個213円(税込)。

ラーメン
カルディ「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」税込213円
この「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」は、アメリカでインスタントラーメンの評論ブログ「The RAMEN RATER」を運営しているハンス・リーネッシュ氏が世界の数あるインスタントラーメンの中から第1位に選んだもの。それをきっかけとして人気に火が付き、一時期、地元マレーシアですらなかなか買えなかったそうです。
その”世界一旨いインスタントラーメン”「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」が、日本では「カルディ」で手に入るそうです。
地方の田舎に住むわたしも近所のカルディで手に入れることが出来ました!
よく見るとパッケージに、「THE RAMEN RATER」で2014年~2020年に毎回TOP10入りしていることをPRするシールが貼られていました。

ラーメン
では、さっそく作ってみましょう。
「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」を食べてみた!
袋の中には、麺と3種類の調味料が入っています。

ラーメン
3種類の調味料は原材料名を見ると、「ココナッツクリーム」「カレーペースト」「スープの素」のようです。ちなみに麺を計量すると約67gありました。
作り方は、
1.器に3種類の調味料を入れます。
2.小鍋で水350mlを沸騰させ、麺を入れて3分茹でます。
3.2を1に入れてよく混ぜて出来上がり。
…と、ごくごく普通のインスタントラーメンと同じ作り方。
器に3種類の「ココナッツクリーム」「カレーペースト」「スープの素」を入れるとこんな感じ。

ラーメン
赤茶色のペーストがおそらく「カレーペースト」。アジアっぽさを感じる複雑なスパイスの香りがします。香りを嗅ぐだけですでに辛くて、むせます(笑)。日本のインスタントラーメンでは、まず嗅ぐことのない香りです。
ここに、3分茹でた麺をお湯とともに入れれば出来上がり。

ラーメン

ラーメン
湯気とともに立ち上ってくる香りは、さらにパワーと破壊力が増しています!ここは東南アジアの屋台かしらと思うくらい異国情緒を感じます。
ココナッツの甘い香りもしますが、それをかき消すように複雑なスパイスの香り。嗅ぐとむせます。アジア料理に欠かせないパクチーの香りもします。

ラーメン
商品名は”ホワイトカレー麺”ですが、全然ホワイトじゃない!(笑)
マグマのような燃えるような赤いスープ。食べる前からインパクトがすごいです。
では、いただきます!

ラーメン
甘くてまろやかなココナッツの風味とカレーの風味がふわっとしたのも束の間、魚介系の旨味とともに猛烈な辛さが押し寄せてきます。ひと口食べただけで、額と鼻の頭から汗が噴出。耳の奥まで辛味を感じます。カレー麺ですが、カレーの味は少し感じる程度。
強烈な辛さですが、エビや魚介系の濃厚な旨味に玉ねぎやにんにく、パクチー、各種スパイスの風味や旨味がプラスされ、クセになる味です。辛さにのたうちまわりながらも、「もう一口食べたい」という欲望が沸いてきます(笑)。
ですが食べると…そこは地獄。口から鼻、のど、そして、耳までヒリヒリします。
麺は日本のインスタントラーメンにもよくあるちぢれ麺。コシはありません。スープがよく絡むので、麺をすすって食べるとむせます(笑)。

ラーメン
3口ほど食べたところで、わたしの口はリタイアしました(苦笑)。ピリピリ、ヒリヒリが止まりません。
番組では試食したウエンツ瑛士さんが「うんま!インスタントっぽくないですね」とコメント。それに対し、海外レトルトマニアさんは「クリーミーなココナッツミルクと、超濃厚な魚介のお出汁。食べたことないけど、なぜかハマる味というのが完成するんです。1回食べたらやめられないんですよねぇ」と話していました。また、別のカルディマニアさんが魚介系の旨味を「エビの爆弾!」と例えていましたが、正直わたしはそこまでエビを感じることは出来ませんでした。
これ以上辛くて食べられませんが、このまま残すのはもったいないので、少し自己流のアレンジを加えて食べやすくすることに(食べやすくなるかはやってみないとわかりませんが…)。
食べきれなかった「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」をアレンジしたものがこちら。

アレンジラーメン
「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」のスープと温めた豆乳を1:1の割合で混ぜ、茹でたエビと油で揚げた玉ねぎ、薄切りしたレモン(国産)、小口切りした青ねぎをのせてみました。エビは殻と背ワタをとって2~3分茹でたもの。玉ねぎは薄切りして160℃くらいの油で7分ほど揚げたものです。
では、いただきます!

スープ
おおっ、辛味が少しだけ和らぎました。豆乳が「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」の個性的な味に違和感なく溶け込み、旨味はそのままに、辛味をマイルドにしてくれています。けっこうおいしいかも。フライドオニオンのコクとレモンの酸味もプラスされて、味がまとまったような気がします(自画自賛…)。

ラーメン
辛味を緩和するためにも、具はやっぱり必要だなと思います。茹でたエビが辛さから逃れる避難場所となってくれて、イイ感じ。ゆで卵やレタス、水菜とかをのせてもよさそう。
番組では辛いのが苦手な方はチーズをのせるのがおすすめと言っていました。確かに、いいかも。

ラーメン
海外レトルトマニアさん激推しの「マイクアリ ペナンホワイトカレー麺」は、日本のインスタントラーメンにはない辛さと個性的な味わいでした。万人受けはしなさそうですが、好きな人は、とことんハマりそうなラーメンです。試してみてはいかがでしょう。
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