あの大人気料理研究家、リュウジさんが本気を出したら、一体どれ程おいしい餃子が出来るのか?本日は、「リュウジさんが本気を出した本当にウマい餃子」を作ってみることに。キャベツより水分の多い白菜を使い、あえて白菜の水分は絞らず。
リュウジ「満場一致で餃子よりウマい!」 プリップリ【至高の皿ワンタン】は海老×豚バラ肉で旨味強っ!
1万件のいいね!がついた「至高の餃子」とは?
「至高の餃子」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
これ、餃子という名の「肉汁の爆弾」です
【至高の餃子】
あえて野菜を絞らずに肉汁に活かすことで最高の餃子に仕上げました
これは一度食べてみてほしい、僕が人生で一番美味しいと思った餃子です
レシピはこちら!!https://t.co/zJvraWFBoo pic.twitter.com/0BY7GEd9y3— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 26, 2021
ポストには「待ってました…!!連休中に楽しく作ります」「餃子レシピ、楽しみにしていました…!さっそく作ってみます!!!」「餃子レシピ待ってました」「めっちゃうまそう!絶対的に週末に作るっ!!」「いつかいつかと待ってましたー!」とのコメント。多くの人が待ちわびていた、待望のレシピのようです。
実際に作った人からも「うまーー!!」「超満足なおいしい餃子でした」「うちでも作ってみた!うまいー!」「思った量の3倍の肉汁でびっくり!おいしかったです」などと、大好評。
では、作ってみましょう。
リュウジさんの本気の餃子「至高の餃子」の材料と作り方
【材料】3~4人分
白菜…120g
餃子の皮(大判)…10枚
牛脂…1個
ニラ…50g
豚ひき肉…180g
塩…小さじ1/4
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…小さじ1と1/2
中華ペースト(創味シャンタン)…小さじ1/2
粉ゼラチン…小さじ2
酒…大さじ1
しょうが…5g
黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ1と1/2
◆羽用の液
水(70ml)と薄力粉(小さじ1)を混ぜたもの
◆焼きの仕上げ
ゴマ油…小さじ1と1/2
◆タレ2種
普通のタレ:しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ラー油適量、うま味調味料2振り
卵黄ダレ:卵黄1個分、うま味調味料2振り、しょうゆ適量
粉ゼラチンを入れると野菜の水分や肉汁にとろみがつき、サラサラと流れ出ず、具にまとわりつく効果があるそうです。
【作り方】
1.白菜をみじん切りにしてボウルに入れ、塩を加え、揉みます。白菜の水分は絞らず、肉汁の一要素にするとのこと。
2.1に小口切りにしたニラと細かく刻んだ牛脂を入れ、オイスターソース、しょうゆ、ゴマ油、中華ペースト(創味シャンタン)、粉ゼラチン、酒、おろしたしょうが、黒こしょうを加えて捏ねます。しょうがは皮付きのままでOK。
おっといけない。大切な豚ひき肉を入れるのを忘れました(笑)。
豚ひき肉に粘り気が出るまで、しっかり捏ねましょう。
3.餃子の皮に2をのせて、包みます。
パンパンになるように肉ダネをたっぷり入れて、とりあえず10個作ってみましたが、肉ダネはもう10個作れそうなくらい余っています。なので、分量の餃子の皮(大判)10枚では少ないかも。ちなみにわたしが使った餃子の皮の直径は、約10cm。
4.小さめのフライパンにサラダ油を引き、餃子をフライパンに押し付けるようにして置きます。餃子の底面を平らにして、火に当たる面積を広くすることで、こんがり焼けるとのこと。
わが家にある小さめのフライパンは直径約20cmのもの。ギリギリなんとか10個置けました。ちょっと小さいみたいですが、これで進めます。
餃子を並べ終わったところで、中火にかけ、餃子の底面に焼き色がつくまで焼きます。
4分ほど焼いたら底面にこんがり焼き色がつきました。
餃子の底面に焼き色が付いたら羽用の液を入れ、フタをして、中火で水分がほぼなくなるまで焼きます。
5分ほど加熱したら、水分がほぼなくなりました。
ゴマ油(小さじ1と1/2)をまわし入れ、フタをせず、羽がこんがりするまで焼きます。
羽がこんがり焼けたら火を止め、お皿に盛り付けます。タレを添えて出来上がり。
タレは2種類。しょうゆと酢、ラー油、うま味調味料を混ぜたタレ。そして、卵黄にしょうゆとうま味調味料をかけたタレです。
調理時間は23分。時間的にはいつもの餃子とさほど変わりませんでした。
では、いただきます!まずはそのまま。
おお~、おいしい。「肉汁の爆弾」と異名を持つ餃子だけあって、噛んだ瞬間、野菜の旨味を含んだ肉汁がジュワジュワブッシャーと口の中に広がります(笑)。何もつけなくても、しっかり味がついていておいしいです。
わたしが作る餃子との最大の違いは、肉ダネがふっくらしていること。ここが全然違う。ゼラチンによる”とろみ”は感じませんが、この”ふっくら”がゼラチンのおかげなのかも。野菜の旨味を含んだ水分や、旨味たっぷりの肉汁がゼラチンによって肉ダネに閉じ込められていることで、ふっくら&ジューシーに仕上がっているように思います。
続いて、しょうゆと酢、ラー油、うま味調味料を混ぜた「普通のタレ」をつけて食べてみると…はい、問題なくおいしい。酢の酸味がこの餃子のおいしさをより引き立ててくれるような気がします。
さてさて、待ってました!一番楽しみにしていた「卵黄ダレ」、いっちゃいます。「こいつが一番ウマい」とリュウジさんが大絶賛していたタレ♡
卵黄を崩して、餃子にたっぷりつけて…いただきます!
おっと、濃厚さとまろやかさが大幅にアップ!卵黄が餃子によく絡み、なんともぜいたくな食べ方。
リュウジさんの「至高の餃子」は、野菜の旨味と肉汁がたっぷり詰まった極うま餃子でした。大判の皮で包むので、ボリュームも満点。作ってみてはいかがでしょう。
ゼラチンを加えて白菜の水分とともに肉汁を閉じ込め、食べた瞬間「肉汁の爆弾」を爆発させるのが狙い(文章長っ!)とか。つけダレは卵黄にしょうゆをかけた濃厚ダレ。って、もう、たまりませんね!(笑)
リュウジ「満場一致で餃子よりウマい!」 プリップリ【至高の皿ワンタン】は海老×豚バラ肉で旨味強っ!
1万件のいいね!がついた「至高の餃子」とは?
「至高の餃子」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
これ、餃子という名の「肉汁の爆弾」です
【至高の餃子】
あえて野菜を絞らずに肉汁に活かすことで最高の餃子に仕上げました
これは一度食べてみてほしい、僕が人生で一番美味しいと思った餃子です
レシピはこちら!!https://t.co/zJvraWFBoo pic.twitter.com/0BY7GEd9y3— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) April 26, 2021
ポストには「待ってました…!!連休中に楽しく作ります」「餃子レシピ、楽しみにしていました…!さっそく作ってみます!!!」「餃子レシピ待ってました」「めっちゃうまそう!絶対的に週末に作るっ!!」「いつかいつかと待ってましたー!」とのコメント。多くの人が待ちわびていた、待望のレシピのようです。
実際に作った人からも「うまーー!!」「超満足なおいしい餃子でした」「うちでも作ってみた!うまいー!」「思った量の3倍の肉汁でびっくり!おいしかったです」などと、大好評。
では、作ってみましょう。
リュウジさんの本気の餃子「至高の餃子」の材料と作り方

材料

材料
【材料】3~4人分
白菜…120g
餃子の皮(大判)…10枚
牛脂…1個
ニラ…50g
豚ひき肉…180g
塩…小さじ1/4
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
ゴマ油…小さじ1と1/2
中華ペースト(創味シャンタン)…小さじ1/2
粉ゼラチン…小さじ2
酒…大さじ1
しょうが…5g
黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ1と1/2
◆羽用の液
水(70ml)と薄力粉(小さじ1)を混ぜたもの
◆焼きの仕上げ
ゴマ油…小さじ1と1/2
◆タレ2種
普通のタレ:しょうゆ大さじ1、酢大さじ1、ラー油適量、うま味調味料2振り
卵黄ダレ:卵黄1個分、うま味調味料2振り、しょうゆ適量
粉ゼラチンを入れると野菜の水分や肉汁にとろみがつき、サラサラと流れ出ず、具にまとわりつく効果があるそうです。
【作り方】
1.白菜をみじん切りにしてボウルに入れ、塩を加え、揉みます。白菜の水分は絞らず、肉汁の一要素にするとのこと。

白菜
2.1に小口切りにしたニラと細かく刻んだ牛脂を入れ、オイスターソース、しょうゆ、ゴマ油、中華ペースト(創味シャンタン)、粉ゼラチン、酒、おろしたしょうが、黒こしょうを加えて捏ねます。しょうがは皮付きのままでOK。

具
おっといけない。大切な豚ひき肉を入れるのを忘れました(笑)。

豚ひき肉
豚ひき肉に粘り気が出るまで、しっかり捏ねましょう。

肉ダネ
3.餃子の皮に2をのせて、包みます。
パンパンになるように肉ダネをたっぷり入れて、とりあえず10個作ってみましたが、肉ダネはもう10個作れそうなくらい余っています。なので、分量の餃子の皮(大判)10枚では少ないかも。ちなみにわたしが使った餃子の皮の直径は、約10cm。

ぎょうざ
4.小さめのフライパンにサラダ油を引き、餃子をフライパンに押し付けるようにして置きます。餃子の底面を平らにして、火に当たる面積を広くすることで、こんがり焼けるとのこと。
わが家にある小さめのフライパンは直径約20cmのもの。ギリギリなんとか10個置けました。ちょっと小さいみたいですが、これで進めます。

餃子
餃子を並べ終わったところで、中火にかけ、餃子の底面に焼き色がつくまで焼きます。

餃子
4分ほど焼いたら底面にこんがり焼き色がつきました。
餃子の底面に焼き色が付いたら羽用の液を入れ、フタをして、中火で水分がほぼなくなるまで焼きます。

餃子
5分ほど加熱したら、水分がほぼなくなりました。
ゴマ油(小さじ1と1/2)をまわし入れ、フタをせず、羽がこんがりするまで焼きます。

餃子
羽がこんがり焼けたら火を止め、お皿に盛り付けます。タレを添えて出来上がり。

餃子
タレは2種類。しょうゆと酢、ラー油、うま味調味料を混ぜたタレ。そして、卵黄にしょうゆとうま味調味料をかけたタレです。

餃子
調理時間は23分。時間的にはいつもの餃子とさほど変わりませんでした。

餃子
では、いただきます!まずはそのまま。

餃子

餃子
おお~、おいしい。「肉汁の爆弾」と異名を持つ餃子だけあって、噛んだ瞬間、野菜の旨味を含んだ肉汁がジュワジュワブッシャーと口の中に広がります(笑)。何もつけなくても、しっかり味がついていておいしいです。
わたしが作る餃子との最大の違いは、肉ダネがふっくらしていること。ここが全然違う。ゼラチンによる”とろみ”は感じませんが、この”ふっくら”がゼラチンのおかげなのかも。野菜の旨味を含んだ水分や、旨味たっぷりの肉汁がゼラチンによって肉ダネに閉じ込められていることで、ふっくら&ジューシーに仕上がっているように思います。
続いて、しょうゆと酢、ラー油、うま味調味料を混ぜた「普通のタレ」をつけて食べてみると…はい、問題なくおいしい。酢の酸味がこの餃子のおいしさをより引き立ててくれるような気がします。

さてさて、待ってました!一番楽しみにしていた「卵黄ダレ」、いっちゃいます。「こいつが一番ウマい」とリュウジさんが大絶賛していたタレ♡

卵黄ダレ
卵黄を崩して、餃子にたっぷりつけて…いただきます!

餃子

ぎょうざ
おっと、濃厚さとまろやかさが大幅にアップ!卵黄が餃子によく絡み、なんともぜいたくな食べ方。
ちょっとした背徳感も感じます(笑)。「普通のタレ」と交互に食べると果てしなく食べられそうです。
リュウジさんの「至高の餃子」は、野菜の旨味と肉汁がたっぷり詰まった極うま餃子でした。大判の皮で包むので、ボリュームも満点。作ってみてはいかがでしょう。

ぎょうざ
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