15年越しの鍋底のコゲも一網打尽!【キッチンの頑固な焦げつき】を徹底的に落とす【100均グッズ3選】
意外!100均で売っているアレも…壁掃除にお役立ち!?
では、「壁紙の汚れ落とし」に使える、100均グッズをご紹介しましょう。
一つ目は、ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」。
こするだけ!ピンポイントな汚れに効果大!
ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」

ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」税込110円
材質:塩化ビニル樹脂(研磨剤入り)
サイズ:横約4cm×縦約2.3cm×高さ約1cm
「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」は、”消しゴム”との商品名からもわかるように、壁紙の汚れをこすって落とすアイテム。
手に取ってみるとこんな感じ。

ちっちゃ(笑)。見た目とサイズ感は普通の消しゴムですが、少し硬いかな。
商品説明には「目立たない部分で試してからご使用ください」との注意書きがありました。研磨剤が入っているので、確かに目立たない部分で試してからの方が安心ですね。
さて、「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」の実力やいかに…!?
ターゲットは、壁にいつの間にやらついていた、この黒ずみ。

濡らした布やウエットティッシュで拭いてみたものの、全然落ちず。壁紙ってデリケートそうなので、洗剤を使って掃除するのもねぇ…。
では、「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」で、掃除してみましょう。
やり方は、消しゴムを使うときのように黒ずみをこするだけ。

ゴシゴシと、強めに力を入れて根気強くこすってみたところ、濃くて目立っていたこの黒ずみが…。
Before

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ここまで薄くなりました!
After

下に落ちている消しカスを見ていただいたらわかるように、結構ゴシゴシこすりました(笑)。
この小さな消しゴムで、広範囲の汚れを完璧にきれいにするにはかなりの労力が必要そうですが、ピンポイントで落としたい汚れにはいいかも。
この「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」は壁の汚れだけでなく、床の汚れにも使えるそうなので試してみましょう。
ターゲットは、この赤い線。子どもがつけたクレヨン汚れかな?
Before

ゴシゴシ力を入れてこすってみると…。
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おっと、こんなにきれいになりました!
After

お次は、2、3年放置していたドアについたクレヨンの汚れ。
これもいけるかな?
Before

力を入れてゴシゴシこすると…。
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↓
あら、完璧。どこが汚れていたのかわからないほど、きれいになりました!

「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」があればもう、子どもがつけるクレヨンの落書きも怖くありませんね(笑)。
今回、壁紙、床、ドアの3か所で試してみました。床とドアが掃除しやすく、壁はデコボコしているからか、こする力の加減が少し難しかったです。
ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」は、壁や床などについた黒ずみやクレヨン汚れを広範囲というより、ピンポイントで落としたいときにより力を発揮してくれると思います。
ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」に関する詳細はこちらの記事をご覧ください。
タイトル→【ダイソー】この「消しゴム」が地味にスゴい!壁紙の黒ずみやクレヨン汚れをこすったら…衝撃のアフター
サッとなでるだけでおもしろいように壁紙の汚れが落ちる!
ダイソー「回転式ほこり取り」と「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV」

えっ、これで壁紙掃除!?と意外に思うかもしれませんが、この2つの100均グッズで壁紙の掃除が出来るんです。テレビ東京『ソレダメ!~あなたの常識は非常識⁉~』で、ハウスクリーニング業界大手『おそうじ本舗』の技術アドバイザー・尾崎真さんが紹介していた方法なんですよ。
壁紙掃除に用意するのは、ダイソー「回転式ほこり取り」とダイソー「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV」。
ほこり取りは、洋服についた埃や糸くずを取るためのグッズ。ですが、コシのある細かな毛は、プロが使う壁紙の洗浄シートに似ているとか。

ダイソー「回転式ほこり取り」税込110円
材質:ABS樹脂、ポリエステル
サイズ:全長25cm
アルカリ電解水は、水を電気分解してアルカリ性にしたもの。洗浄力と除菌力が高く、油汚れにも有効。界面活性剤を使っていないので、冷蔵庫や電子レンジ、赤ちゃんのおもちゃなど、洗剤を使いたくない場所のお掃除に向いているんですって。

「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV 280ml」税込110円
それでは、「回転式ほこり取り」と「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV 280ml」で掃除をしてみましょう!
ターゲットは、リビングの壁の茶色い汚れ。

夫がタバコを吸うからなのか、キッチンとリビングが一緒なので油汚れなのか…汚れの原因はわかりません。雑巾で拭いてもビクともしない汚れですが、ほこり取りとアルカリ電解水で落ちるのでしょうか?
掃除の仕方はとっても簡単。
ほこり取りにアルカリ電解水を3~5プッシュほどして、壁紙をこするだけ。


こするさいは、ほこり取りの三角の矢印(画像の〇で囲んだ部分)の方向に向かって一方向に動かします。服のほこりを取るときと一緒です。

力を入れすぎると、毛が寝てしまって汚れが取りにくくなるので、力を入れずにこするのがポイントとのこと。
洋服に使うやわらかいブラシなので、壁紙を傷つける心配もなし!
雑巾で拭いてもビクともしなかったこの茶色い汚れが…!
Before

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さーっと壁を5回撫でただけで、こんなにきれいになりました!
After

壁の凸凹に入り込んだ汚れも、見事にかき出してくれました!すごい!
お次は、70cmくらいある広範囲の茶色い汚れ。
Before

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6回さーっと撫でただけで、こんなにきれいに!すばらしい!
After

ほこり取りとアルカリ電解水で、こんなに壁紙がきれいになるとは驚きでした。しかも、力はいらず、さーっとやさしくなでるだけ。広範囲におよぶ汚れも楽々掃除出来て、感動ものです(笑)。
ダイソー「回転式ほこり取り」と「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV」を使った壁紙掃除の詳細はこちらの記事をご覧ください。
タイトル→【じゃない使い方】掃除のプロ絶賛!ダイソー「洋服の回転式ほこり取り」で”壁紙掃除”してみた!衝撃の結果が!
ピンポイントの汚れか広範囲の汚れかで使い分けると◎
今回は、ダイソー「壁紙・床用消しゴム 落ち落ちV」、「回転式ほこり取り」と「アルカリ電解水クリーナー落ち落ちV」を紹介しました。消しゴムはピンポイントな汚れに、ほこり取りとアルカリ電解水は広範囲の汚れにと、使い分けて壁紙の掃除をすると効率的かもしれませんね。試してみてはいかがでしょう。
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