寒さで凍える体をホッコリ温めてくれる「肉豆腐」。冬に食べたくなる居酒屋メニューのひとつです。
【志麻さんのおしゃレシピ】意外な組み合わせの「トマトの肉豆腐」に挑戦!酸味プラスで旨味アップなの♡
『深夜食堂』に登場する肉豆腐の再現レシピに挑戦♪
お料理系YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』は、夜な夜な1人で料理をするのが趣味という、27歳・一人暮らしの鉄鍋さんが運営するチャンネル。2.67万人が登録しています。
本日は『深夜の鉄鍋食堂』で紹介しているレシピの中から、15万回以上再生されている「肉豆腐」を作ります。この「肉豆腐」は、『ビッグコミックオリジナル(小学館)』で連載中の、安倍夜郎の漫画『深夜食堂』に登場する「肉豆腐」の再現レシピだそうです。
ちなみに『深夜食堂』は、東京の繁華街で深夜0時から朝7時まで営業する、小さな食堂「めしや」を舞台に繰り広げられる物語。ちょっと強面のマスターと個性的なお客さんとの、料理を交えた人間模様を描いています。日本だけでなく、アジア諸国を中心に海外でも人気だそう。
では、『深夜食堂』の「肉豆腐」を、鉄鍋さんの再現レシピで作ってみましょう。
『深夜食堂』に登場する「肉豆腐」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。
【材料】4~5人分
木綿豆腐…2丁
牛肉切り落とし肉…500g
長ねぎ…3本
しょうゆ…150g
酒…100g
みりん…100g
和風だしの素(顆粒)…2g
砂糖…30g
水…500~800ml(煮込み時間や量による)
サラダ油…適量
『深夜の鉄鍋食堂』の動画を見ると、使用している木綿豆腐はどうやら1丁400gと、かなり大きめ。それを2丁使い、さらに牛肉も500g使うとなれば、かなり大量。分量通りに作ると、二人暮らしのわが家では食べきれない量が出来てしまうので、今回は分量を1/4にして作ります。
【作り方】
1. 豆腐を適当な大きさに切ります。鉄鍋さんは豆腐の厚みを半分にしただけ。大きめに切るのがおすすめのようです。
わたしも豆腐の厚みを半分にしました。
豆腐の上にキッチンペーパーをのせ、その上に重しを置き、水切りします。今回、重しは、水(分量外)を入れたボウルにしました。ちなみに水は400ml入れましたよ。
水切りする時間は、10分以上とのこと。そこで、20分水切りすることに。
2. 長ねぎは斜めに切ります。1本を5~6等分するくらいの太さ。
3. 合わせ調味料を作ります。
器にしょうゆ、みりん、酒、砂糖、和風だしを入れて混ぜます。
4. フライパンを強めの中火にかけ、サラダ油を入れ、油が温まったら長ねぎを投入。
長ねぎの表面に、焼き色がつくまで炒めます。
1/5の量の牛肉(100g)を残して、それ以外の牛肉(400g)を入れます。残した牛肉は出来上がりの少し前に入れるとのこと。こうすることで、味染み染みのお肉と加熱しすぎないやわらかお肉の2パターンを楽しめるそうです。
5. 牛肉に軽く火が通ったら水、豆腐、3の合わせ調味料を入れ、落としブタをして30分ほど煮込みます。火加減は言っていなかったので、弱めの中火にしました。
30分煮込んだ肉豆腐は、こんな感じ。
グツグツ煮える様子がたまりませんね。
6. 5に残りの牛肉を入れ、牛肉に火が通ったら火を止めます。
再び落としブタをして、30分ほど冷まします。冷めていくときに味が染み込むそうです。
7. 6をお皿に盛りつけて出来上がり。一度冷ました肉豆腐を、もう一度温めて盛りつけました。やっぱりアツアツを食べたいですものね。
調理時間は豆腐の水切り時間と冷ます時間を除いて40分でした。特に難しい工程もなく、とても簡単に出来ました。
香りは完全にすき焼き(笑)。香ばしい長ねぎと甘辛いしょうゆの香りがします。
分量を1/4にしましたが、けっこうなボリューム。
では、いただきます!
おっ、これは、ほぼすき焼き(笑)。すき焼き同様、けっこう濃い味つけです。豆腐は大きめに切ってあるので、中まで味が染み染みではありませんが、甘くて濃い味つけの煮汁をたっぷりかけて食べると、ちょうどいいです。ご飯は進むし、お酒もグビグビ飲みたくなります。
クタクタに煮込まれた長ねぎはとろっとして、やばいくらいの甘さ。
牛肉を入れることで、豆腐と長ねぎだけでは出ないコクを感じます。やっぱりお肉が入っていると、食べ応えもあるし、満足感もバッチリ。
牛肉を2回に分けて入れましたが、安い牛肉を使ったこともあり、やっぱり、出来上がり直前に入れたお肉の方がやわらかくておいしいです。食べた瞬間に違いがわかるくらい、やわらかさが違います。濃いめの味つけなので、直前に入れた牛肉にも味がしっかりついていて、問題なし。次回は、最初から入れる牛肉の割合をもう少し減らして、出来上がり直前に入れる牛肉を増やそうと思います。
YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』で紹介していた『深夜食堂』の「肉豆腐」は、甘くて濃い味つけで、ご飯もお酒もモリモリ進む肉豆腐でした。作ってみてはいかがでしょう。
日本酒や焼酎の最良のお供♡ですが、最近めっきり居酒屋に行く機会も減って、しばらく肉豆腐にありつけていません。そこで本日は、お料理系YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』で紹介している、肉豆腐を作ってみることに。なんでもこの肉豆腐、安倍夜郎の人気漫画『深夜食堂』に登場する肉豆腐の再現レシピだそうですよ。
【志麻さんのおしゃレシピ】意外な組み合わせの「トマトの肉豆腐」に挑戦!酸味プラスで旨味アップなの♡
『深夜食堂』に登場する肉豆腐の再現レシピに挑戦♪
お料理系YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』は、夜な夜な1人で料理をするのが趣味という、27歳・一人暮らしの鉄鍋さんが運営するチャンネル。2.67万人が登録しています。
本日は『深夜の鉄鍋食堂』で紹介しているレシピの中から、15万回以上再生されている「肉豆腐」を作ります。この「肉豆腐」は、『ビッグコミックオリジナル(小学館)』で連載中の、安倍夜郎の漫画『深夜食堂』に登場する「肉豆腐」の再現レシピだそうです。
ちなみに『深夜食堂』は、東京の繁華街で深夜0時から朝7時まで営業する、小さな食堂「めしや」を舞台に繰り広げられる物語。ちょっと強面のマスターと個性的なお客さんとの、料理を交えた人間模様を描いています。日本だけでなく、アジア諸国を中心に海外でも人気だそう。
では、『深夜食堂』の「肉豆腐」を、鉄鍋さんの再現レシピで作ってみましょう。
『深夜食堂』に登場する「肉豆腐」を作ってみた!
材料と作り方はこちら。

材料
【材料】4~5人分
木綿豆腐…2丁
牛肉切り落とし肉…500g
長ねぎ…3本
しょうゆ…150g
酒…100g
みりん…100g
和風だしの素(顆粒)…2g
砂糖…30g
水…500~800ml(煮込み時間や量による)
サラダ油…適量
『深夜の鉄鍋食堂』の動画を見ると、使用している木綿豆腐はどうやら1丁400gと、かなり大きめ。それを2丁使い、さらに牛肉も500g使うとなれば、かなり大量。分量通りに作ると、二人暮らしのわが家では食べきれない量が出来てしまうので、今回は分量を1/4にして作ります。
【作り方】
1. 豆腐を適当な大きさに切ります。鉄鍋さんは豆腐の厚みを半分にしただけ。大きめに切るのがおすすめのようです。
わたしも豆腐の厚みを半分にしました。

豆腐
豆腐の上にキッチンペーパーをのせ、その上に重しを置き、水切りします。今回、重しは、水(分量外)を入れたボウルにしました。ちなみに水は400ml入れましたよ。

水切り
水切りする時間は、10分以上とのこと。そこで、20分水切りすることに。
2. 長ねぎは斜めに切ります。1本を5~6等分するくらいの太さ。

長ねぎ
3. 合わせ調味料を作ります。
器にしょうゆ、みりん、酒、砂糖、和風だしを入れて混ぜます。

調味料
4. フライパンを強めの中火にかけ、サラダ油を入れ、油が温まったら長ねぎを投入。
長ねぎの表面に、焼き色がつくまで炒めます。

長ねぎ
1/5の量の牛肉(100g)を残して、それ以外の牛肉(400g)を入れます。残した牛肉は出来上がりの少し前に入れるとのこと。こうすることで、味染み染みのお肉と加熱しすぎないやわらかお肉の2パターンを楽しめるそうです。

牛肉
5. 牛肉に軽く火が通ったら水、豆腐、3の合わせ調味料を入れ、落としブタをして30分ほど煮込みます。火加減は言っていなかったので、弱めの中火にしました。
30分煮込んだ肉豆腐は、こんな感じ。

豆腐
グツグツ煮える様子がたまりませんね。
6. 5に残りの牛肉を入れ、牛肉に火が通ったら火を止めます。

肉豆腐

牛肉
再び落としブタをして、30分ほど冷まします。冷めていくときに味が染み込むそうです。
7. 6をお皿に盛りつけて出来上がり。一度冷ました肉豆腐を、もう一度温めて盛りつけました。やっぱりアツアツを食べたいですものね。

肉豆腐
調理時間は豆腐の水切り時間と冷ます時間を除いて40分でした。特に難しい工程もなく、とても簡単に出来ました。
香りは完全にすき焼き(笑)。香ばしい長ねぎと甘辛いしょうゆの香りがします。
分量を1/4にしましたが、けっこうなボリューム。
ひとりでは食べきれない量です。

肉豆腐
では、いただきます!
おっ、これは、ほぼすき焼き(笑)。すき焼き同様、けっこう濃い味つけです。豆腐は大きめに切ってあるので、中まで味が染み染みではありませんが、甘くて濃い味つけの煮汁をたっぷりかけて食べると、ちょうどいいです。ご飯は進むし、お酒もグビグビ飲みたくなります。

肉豆腐
クタクタに煮込まれた長ねぎはとろっとして、やばいくらいの甘さ。

肉豆腐
牛肉を入れることで、豆腐と長ねぎだけでは出ないコクを感じます。やっぱりお肉が入っていると、食べ応えもあるし、満足感もバッチリ。
牛肉を2回に分けて入れましたが、安い牛肉を使ったこともあり、やっぱり、出来上がり直前に入れたお肉の方がやわらかくておいしいです。食べた瞬間に違いがわかるくらい、やわらかさが違います。濃いめの味つけなので、直前に入れた牛肉にも味がしっかりついていて、問題なし。次回は、最初から入れる牛肉の割合をもう少し減らして、出来上がり直前に入れる牛肉を増やそうと思います。

肉豆腐
YouTubeチャンネル『深夜の鉄鍋食堂』で紹介していた『深夜食堂』の「肉豆腐」は、甘くて濃い味つけで、ご飯もお酒もモリモリ進む肉豆腐でした。作ってみてはいかがでしょう。
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