【材料2つ】野菜も肉も適正に火を通すには…弱火で行こうぜ!「鶏とブロッコリーのオイスター炒め」に挑戦
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東京・東銀座のイタリアンレストラン「ラ・ボッテガイア」のオーナーソムリエ、青池隆明さんのYouTubeチャンネル『Aosトラットリア』。高校の同級生である映像制作会社代表のヤスイさんと楽しくおしゃべりをしながら、旬の食材を使ったおいしいイタリアンレシピを紹介しています。
本日はその中から、春野菜のブロッコリーを使った「ブロッコリーのガレット」を作ります。こんがり焼くのがポイントで、焦げ目がおいしいとのこと。ちなみにガレットとは、薄く円形に焼いた料理の総称。イタリアではなく、フランス・ブルターニュ地方発祥の料理だそうですよ。
では、作ってみましょう。
「ブロッコリーのガレット」の材料と作り方はこちら♪
【材料】2人分
ブロッコリー…1株
ピザ用チーズ…80g
アンチョビ…2枚
片栗粉…大さじ2
白ワイン…大さじ1 ※酒でもOK
オリーブオイル…大さじ1
◆仕上げ
黒こしょう…適量
パルミジャーノ…適量 ※粉チーズでもOK
今回は分量を半分にして作ります。画像に写っているのはブロッコリー1株ですが、実際に使ったのは1/2株です。…って、そんなことより、昨日買ったばかりのブロッコリーなのに、ひと晩経ったらいきなり黄色になっていて、けっこうショック(苦笑)。
調べてみると、黄色になったブロッコリーは、つぼみが膨らんだり開花している状態。
【作り方】
1. ブロッコリーを小房に切り分け、耐熱容器に入れます。太い茎の部分も、硬い部分を取り除き、小さめに切って入れました。
2. 1に白ワインを振ってアンチョビを入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱します。
今回は分量を半分にしたので、加熱時間も半分の2分にしました。
3. 2に片栗粉とチーズを入れて、つぶしながら混ぜます。
4. フライパンに油を引き、油が温まったら3を広げて入れます。
中弱火で、こんがり焼き目がつくまで焼きます。目安は片面5分。
片面に焼き目がついたらひっくり返し、さらに、5分を目安に焼きます。
レンチンしてブロッコリーには火が通っているので、焼き色がつけばOK。
5. お皿に盛り付け、黒こしょうをかけ、パルミジャーノもしくは粉チーズをかけて出来上がり。
調理時間は18分。難しい工程はなく、簡単に出来ました。
こんがり焼けていて、おいしそう。
では、いただきます!
おお~、外側はカリッとして香ばしい。ほっくりとしたブロッコリーは、やさしい甘みがあります。そこに、とろりと溶けたチーズのコクと塩味、アンチョビの旨味と塩味が加わって、なかなかしゃれ乙な味がします(笑)。
ただ、少し黄色になったブロッコリーを使ったからか、もしくは焼きすぎたのか、苦みもあります。苦みといっても強いものではなく、うっすら&ほんのりレベルなので、特に問題なし。
『Aosトラットリア』の「ブロッコリーのガレット」は、乙な味わいのおしゃれなガレットでした。今回は、少し黄色になった”味が落ちつつある”ブロッコリーを使ったけれど、”それなり”においしかったですが…。瑞々しくて新鮮な緑色のブロッコリーを使ったら、どれほどおいしいのだろうと思います。
旬のブロッコリーを茹でるのではなく、焼いて楽しむガレット。ぜひ、作ってみてはいかがでしょう。









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