フランスの家庭料理を得意とする、タサン志麻さん。2023年4月5日放送の『きょうの料理』特別編『タサン志麻の小さな台所~春』では、春野菜を使い、スペインに隣接するガスコーニュ地方の郷土料理「ガルビュール」を作っていました。
【志麻さんレシピ】ほったらかしで野菜も肉も衝撃の旨さ♡「キャベツと鶏肉のブレゼ」に挑戦…ブレゼって何だ⁉
「ガルビュール」はスペインに隣接するフランス・ガスコーニュ地方の郷土料理
タサン 志麻さんの春野菜のガルビュール https://t.co/YafqE3xiiH春野菜のガルビュール.html #レシピ #みんなのきょうの料理
今日はこれ作りました! 生ハム入れるの新鮮でした。美味しくできました— tei (@erikusatei) April 18, 2024
X(旧Twitter)を見ていたら、タサン志麻さんが以前、『きょうの料理』で紹介していた「春野菜のガルビュール」を作ったよ!という方を見つけました!
「ガルビュール」は、キャベツなどたっぷりの野菜と白いんげん豆を使った、フランスの田舎風スープ。フランスの南西部、スペインに接するガスコーニュ地方の郷土料理として、知られています。
「ガルビュール」は、家庭料理のようなので、具材はその時々で変わるのでしょうね。志麻さんは、春野菜をたっぷり使って作っていましたよ。
たっぷりの野菜が入ったコンソメスープのようなので、作ってみたいと思います。
野菜を切って煮込むだけ♪「春野菜のガルビュール」を作ってみた!
スープに入れる野菜は、下記以外でも春野菜ならOK。冷蔵庫にある春野菜を活用してくださいね。
【材料】(3~4人分)
春キャベツ…1/4個(200g)
新玉ねぎ…1/2個(100g)
春にんじん…1/2本(50g)
セロリ…1本(100g)
ミックスビーンズ…220g
コンソメ(固形)…1個
薄切り生ハム…50g ※ベーコンやソーセージで代用可。今回は薄切りベーコンを使用。
オリーブオイル…適量
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量
1. 春キャベツ、新玉ねぎ、春にんじん、セロリを1.5cm角に切ります。
セロリは茎の部分だけを使っていたようなので、葉は別の料理に使うことにしました。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて弱火で熱し、1の野菜と塩ひとつまみを加え、しんなりとするまでじっくり炒めます。
弱火で10分ほど炒めると、春野菜から水分が出て、蒸したような状態に。
3. 野菜がかぶるくらいの水を注いで強火にし、ひと煮立ちさせたら、あくを取り除きます。
今回は、水を700ml加えて煮込みました。沸騰してもあくはそれほど出ませんでした。
4. ふつふつとするくらいまで火を弱め、ミックスビーンズとコンソメを加え、10分ほど煮込みます。
今回は大豆、青えんどう、赤インゲン、黒大豆、ひよこ豆が入ったミックスビーンズを使いました。
フタをして、弱めの中火で10分煮込みました。
5. ベーコンをちぎって加え、ひと煮立ちさせたら火を止めます。味見をして、塩と粗びき黒こしょうを加えます。
生ハムを加える場合は、だし代わりになるので味が抜けないように、サッと煮るのがポイントだそうです。
今回はベーコンを使ったので、2分ほど煮込んで火を止めました。味見をして、塩少々と粗びき黒こしょうを適量加えたら、完成!
春野菜の甘味でやさしいお味♪崩れるくらい煮えた豆がほっくり美味
『きょうの料理』でタサン志麻さんが作っていた、「春野菜のガルビュール」が完成しました♪刻んだ春野菜とミックスビーンズがたっぷり入っていて、スープというより野菜のスープ煮みたいな仕上がりに。
食べてみると、よく煮えた豆がほろっと崩れ、それぞれの豆の風味が広がります。そしてスープには、キャベツの甘味がしっかり出ている!水700mlに対してコンソメは1個しか入れていませんが、薄いと感じないくらい、春野菜の旨味が染み出ていました。
さらに、セロリのほんのりとした香りが、フランスらしさを演出してくれています。
ベーコンは最後に加えたので、味が抜けずにお肉感覚でおいしくいただけました。
春野菜と豆がたっぷりで大満足!コンソメベースなので親しみのある味
タサン志麻さん考案の「春野菜のガルビュール」は、具だくさんのコンソメスープ感覚で食べられる、とてもおいしいフランスの郷土料理でした。
ミックスビーンズがたっぷり入っているので、春野菜だけで作るよりもボリューム感が出て、腹持ちがいいように感じました。
セロリを入れると爽やかな香りが付き、フランス料理らしい雰囲気になりますよ。
簡単に作れるので、ぜひ春野菜をたっぷり入れて作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『ワインブックススクール~ガルビュール~』
https://winebooks-school.net/glossary/garbure
耳慣れない名前の料理ですが、その正体は、野菜、白いんげん豆、肉類をたっぷり入れたスープ。具だくさんのコンソメスープといった印象で、作りやすそう!春野菜をたっぷり入れて、トライ♪
【志麻さんレシピ】ほったらかしで野菜も肉も衝撃の旨さ♡「キャベツと鶏肉のブレゼ」に挑戦…ブレゼって何だ⁉
「ガルビュール」はスペインに隣接するフランス・ガスコーニュ地方の郷土料理
タサン 志麻さんの春野菜のガルビュール https://t.co/YafqE3xiiH春野菜のガルビュール.html #レシピ #みんなのきょうの料理
今日はこれ作りました! 生ハム入れるの新鮮でした。美味しくできました— tei (@erikusatei) April 18, 2024
X(旧Twitter)を見ていたら、タサン志麻さんが以前、『きょうの料理』で紹介していた「春野菜のガルビュール」を作ったよ!という方を見つけました!
「ガルビュール」は、キャベツなどたっぷりの野菜と白いんげん豆を使った、フランスの田舎風スープ。フランスの南西部、スペインに接するガスコーニュ地方の郷土料理として、知られています。
「ガルビュール」は、家庭料理のようなので、具材はその時々で変わるのでしょうね。志麻さんは、春野菜をたっぷり使って作っていましたよ。
たっぷりの野菜が入ったコンソメスープのようなので、作ってみたいと思います。
野菜を切って煮込むだけ♪「春野菜のガルビュール」を作ってみた!
スープに入れる野菜は、下記以外でも春野菜ならOK。冷蔵庫にある春野菜を活用してくださいね。

【材料】(3~4人分)
春キャベツ…1/4個(200g)
新玉ねぎ…1/2個(100g)
春にんじん…1/2本(50g)
セロリ…1本(100g)
ミックスビーンズ…220g
コンソメ(固形)…1個
薄切り生ハム…50g ※ベーコンやソーセージで代用可。今回は薄切りベーコンを使用。
オリーブオイル…適量
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量
1. 春キャベツ、新玉ねぎ、春にんじん、セロリを1.5cm角に切ります。

セロリは茎の部分だけを使っていたようなので、葉は別の料理に使うことにしました。
2. フライパンにオリーブオイルを引いて弱火で熱し、1の野菜と塩ひとつまみを加え、しんなりとするまでじっくり炒めます。

弱火で10分ほど炒めると、春野菜から水分が出て、蒸したような状態に。
3. 野菜がかぶるくらいの水を注いで強火にし、ひと煮立ちさせたら、あくを取り除きます。

今回は、水を700ml加えて煮込みました。沸騰してもあくはそれほど出ませんでした。
4. ふつふつとするくらいまで火を弱め、ミックスビーンズとコンソメを加え、10分ほど煮込みます。

今回は大豆、青えんどう、赤インゲン、黒大豆、ひよこ豆が入ったミックスビーンズを使いました。

フタをして、弱めの中火で10分煮込みました。
5. ベーコンをちぎって加え、ひと煮立ちさせたら火を止めます。味見をして、塩と粗びき黒こしょうを加えます。

生ハムを加える場合は、だし代わりになるので味が抜けないように、サッと煮るのがポイントだそうです。
今回はベーコンを使ったので、2分ほど煮込んで火を止めました。味見をして、塩少々と粗びき黒こしょうを適量加えたら、完成!
春野菜の甘味でやさしいお味♪崩れるくらい煮えた豆がほっくり美味

『きょうの料理』でタサン志麻さんが作っていた、「春野菜のガルビュール」が完成しました♪刻んだ春野菜とミックスビーンズがたっぷり入っていて、スープというより野菜のスープ煮みたいな仕上がりに。
食べてみると、よく煮えた豆がほろっと崩れ、それぞれの豆の風味が広がります。そしてスープには、キャベツの甘味がしっかり出ている!水700mlに対してコンソメは1個しか入れていませんが、薄いと感じないくらい、春野菜の旨味が染み出ていました。
さらに、セロリのほんのりとした香りが、フランスらしさを演出してくれています。
ベーコンは最後に加えたので、味が抜けずにお肉感覚でおいしくいただけました。
春野菜と豆がたっぷりで大満足!コンソメベースなので親しみのある味

タサン志麻さん考案の「春野菜のガルビュール」は、具だくさんのコンソメスープ感覚で食べられる、とてもおいしいフランスの郷土料理でした。
ミックスビーンズがたっぷり入っているので、春野菜だけで作るよりもボリューム感が出て、腹持ちがいいように感じました。
セロリを入れると爽やかな香りが付き、フランス料理らしい雰囲気になりますよ。
簡単に作れるので、ぜひ春野菜をたっぷり入れて作ってみてくださいね。
<参考文献>
WEB
『ワインブックススクール~ガルビュール~』
https://winebooks-school.net/glossary/garbure
編集部おすすめ