春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃがなど春野菜が次々とスーパーに並び出すと、なんだかうれしくなってくるのはわたしだけではないはず。今回はそんな旬の食材の中から”新じゃが”を使った、料理研究家の夏梅美智子先生の「ほっくりマーボーポテト」に挑戦です!じゃがいもで麻婆なんて聞いたことないよね⁉︎豆腐やナスよりハマってしまう…かも⁉
【ソムリエの魔法のたれ】イタリアンな煮っ転がし「新じゃがのバルサミコ醤油煮」に挑戦!照りってり濃厚♡
NHKの『きょうの料理』で見つけた料理研究家夏梅先生レシピ♪
今回のレシピは、以前NHKの『きょうの料理』で料理研究家の夏梅美智子先生が披露していたもの。
ピリ辛ほくウマ!「ほっくりマーボーポテト」に挑戦
【材料】(2人分)
新じゃがいも(小)…10個(360g)(※直径3cmくらいのものを用意。なければ2~4等分に切る)
豚ひき肉…150g
にんにく(みじん切り)…1かけ分
しょうが(みじん切り)…15g
ニラ…30g
豆板醤…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
チキンスープの素(中華風)(顆粒)…小さじ1
(水溶き片栗粉)
片栗粉…大さじ1
水…大さじ1
サラダ油…大さじ1
水…3/4カップ(150ml)
【作り方】
1.じゃがいもをよく洗い、芽があれば取り除き耐熱皿に入れる。ふんわりラップをしたら、600Wの電子レンジで7分加熱する。
皮はそのままでOK!面倒な皮剥きのない新じゃがを活かしたレシピ。ありがたいですね。
2.電子レンジから取り出したら、フォークで半分に割る。
包丁で切るのではなくフォークで割るのがポイント。断面にデコボコが出来て、この後作るひき肉あんがよく絡むんですって♪フォークの背で少し押しつぶすと、より割りやすくなるそうです。
3.ニラを3cmに切っていく。
4.フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で熱し、にんにく、しょうがを入れ炒める。
5.4の香りがたってきたら豆板醤を加えて炒め、なじんだらひき肉を加えて中火にし、ほぐしながら2~3分炒めていく。
お肉と香味野菜のいい香り。これはおいしくなる気配♪
6.5に水、しょうゆ、チキンスープの素を加え、煮立たせたら1のじゃがいもを入れ、約1分煮る。
7.最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら、3のニラを加えサッと混ぜて出来上がり。
水溶き片栗粉は、入れる直前に再度混ぜ合わせるのを忘れずに!
フォーク割は効果抜群!ピリ辛でコクのある旨味のあんがじゃがいもによく絡む!
電子レンジで時短が叶い、ひき肉は火が通りやすいこともあり、あっという間に出来上がりました。電子レンジで加熱している間は、たまに様子を見るくらいで他の工程や他のことが出来るのがいいですよね。食べてみると、薄いじゃがいもの皮がパリッ、中はほっくりしっとりとした食感♪フォークを使った効果が出ていて、とろっとしたあんがしっかりとまとわりついています。あんにはお肉の旨味や野菜、調味料たちの旨味がぎゅっと濃縮されている!じゃがいものしっかり濃い味わいと、ピリ辛でコクのあるあんが最高に合っています。
これはご飯が進む!豆腐よりナスよりハマりそう!
ニラ独特の風味で味わい深さがアップ!しょうがも効いていて比較的さっぱりと食べられます。これは箸が止まりません。とってもご飯が進むやつ!2人分ということでしたが、結構ボリューミーなのでご飯とモリモリ食べているとあっという間にお腹いっぱいになってしまいました。
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
【ソムリエの魔法のたれ】イタリアンな煮っ転がし「新じゃがのバルサミコ醤油煮」に挑戦!照りってり濃厚♡
NHKの『きょうの料理』で見つけた料理研究家夏梅先生レシピ♪
今回のレシピは、以前NHKの『きょうの料理』で料理研究家の夏梅美智子先生が披露していたもの。
ご長寿番組の『きょうの料理』、きっと参考にして献立を考えたことのある方も多いですよね。テレビでみるのももちろんいいけれど、今や公式ウェブサイトやInstagramでもレシピがチェック出来るのです。今回は”元祖作り置きレシピ料理家”とも呼ばれる、料理研究家の夏梅先生のちょっと変わった麻婆に挑戦。
ピリ辛ほくウマ!「ほっくりマーボーポテト」に挑戦


【材料】(2人分)
新じゃがいも(小)…10個(360g)(※直径3cmくらいのものを用意。なければ2~4等分に切る)
豚ひき肉…150g
にんにく(みじん切り)…1かけ分
しょうが(みじん切り)…15g
ニラ…30g
豆板醤…小さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
チキンスープの素(中華風)(顆粒)…小さじ1
(水溶き片栗粉)
片栗粉…大さじ1
水…大さじ1
サラダ油…大さじ1
水…3/4カップ(150ml)
【作り方】
1.じゃがいもをよく洗い、芽があれば取り除き耐熱皿に入れる。ふんわりラップをしたら、600Wの電子レンジで7分加熱する。

皮はそのままでOK!面倒な皮剥きのない新じゃがを活かしたレシピ。ありがたいですね。
2.電子レンジから取り出したら、フォークで半分に割る。

包丁で切るのではなくフォークで割るのがポイント。断面にデコボコが出来て、この後作るひき肉あんがよく絡むんですって♪フォークの背で少し押しつぶすと、より割りやすくなるそうです。
3.ニラを3cmに切っていく。

4.フライパンにサラダ油を入れ、弱めの中火で熱し、にんにく、しょうがを入れ炒める。

5.4の香りがたってきたら豆板醤を加えて炒め、なじんだらひき肉を加えて中火にし、ほぐしながら2~3分炒めていく。

お肉と香味野菜のいい香り。これはおいしくなる気配♪
6.5に水、しょうゆ、チキンスープの素を加え、煮立たせたら1のじゃがいもを入れ、約1分煮る。

7.最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけたら、3のニラを加えサッと混ぜて出来上がり。


水溶き片栗粉は、入れる直前に再度混ぜ合わせるのを忘れずに!
フォーク割は効果抜群!ピリ辛でコクのある旨味のあんがじゃがいもによく絡む!

電子レンジで時短が叶い、ひき肉は火が通りやすいこともあり、あっという間に出来上がりました。電子レンジで加熱している間は、たまに様子を見るくらいで他の工程や他のことが出来るのがいいですよね。食べてみると、薄いじゃがいもの皮がパリッ、中はほっくりしっとりとした食感♪フォークを使った効果が出ていて、とろっとしたあんがしっかりとまとわりついています。あんにはお肉の旨味や野菜、調味料たちの旨味がぎゅっと濃縮されている!じゃがいものしっかり濃い味わいと、ピリ辛でコクのあるあんが最高に合っています。
これはご飯が進む!豆腐よりナスよりハマりそう!

ニラ独特の風味で味わい深さがアップ!しょうがも効いていて比較的さっぱりと食べられます。これは箸が止まりません。とってもご飯が進むやつ!2人分ということでしたが、結構ボリューミーなのでご飯とモリモリ食べているとあっという間にお腹いっぱいになってしまいました。
豆腐でもナスでもなくじゃがいもを使うのはありそうでなかった発想。新じゃがでなくても作り続けたい、わが家の定番にしたくなるレシピでした♪
じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
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