ついに発売された大人気漫画『鬼滅の刃』の最終23巻。今回は、大きな注目を集めている最終巻に隠された“謎”についてご紹介しましょう。ネット上では様々な憶測が飛び交っているようで……?

12月4日に最終23巻が発売された人気漫画『鬼滅の刃』。ファンの間では、最終巻に関する考察大会が大いに盛り上がっていました。なかでも注目を集めていたのは……?

『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

『鬼滅の刃』最終巻に隠された謎。“子孫”と“曽孫”に違いはあ...の画像はこちら >>
『鬼滅の刃』|舞台は、大正日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変した。唯一生き残ったが凶暴な鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻す為、また家族を殺した鬼を討つ為、2人は旅立つ。鬼才が贈る、血風剣戟冒険譚!

ファンは細かい書き分けに反応?

注目を集めているのは“おまけページ”。主要キャラクターたちの“子孫”が紹介されているのですが、このページに少々気になる点があるようです。

たとえばカナタと炭彦には「炭治郎とカナヲの子孫」との紹介文が。いっぽう嘴平青葉の紹介文には「伊之助とアオイの曽孫」と記載されていました。“子孫”と“曽孫”の表記分けに、ファンは目ざとく反応。
ネット上からは「曾孫=直系、子孫=傍系という意味?」「“子孫”表記の子どもは養子説もあるのかな」などの考察が上がっています。

裏表紙にも意味が?

さらに最終巻を読んだ人の中には、カバー下の裏表紙に着目する人も。第1巻の裏表紙とそっくりな背景ではあるものの、最終巻には“桜”のような花が咲いていました。

ファンからは「サクラサク=悲願成就ってことかも」「裏表紙にまで意味が込められているなんて……」といった感想が続出。確かに最終巻の中には、カナヲと炭治郎が“必勝”と名のついた桜の木を見上げながら「叶ったよって教えてあげたい」と話すシーンもありましたよね。

最終巻にも様々な“謎”を残した『鬼滅の刃』。考察大会の白熱ぶりを見るに、まだまだブームは続きそうです。

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