『進撃の巨人 The Final Season』第68話「義勇兵」では、サシャとニコロの関係性や、墓に刻まれた文字に注目が集まりました。エレンの距離感とオニャンコポンの名言も話題に。みんなの反応や感想をチェック!
TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第68話「義勇兵」では、アルミンが3年前の出来事を振り返りました。マーレ兵との関係性が明らかになっていく中、注目を集めたのはサシャとニコロ。サシャらしさが感じられる、お墓に刻まれた文字の内容とは……?また、離れていくエレンの心や、オニャンコポンの名言も話題となりました。
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season
TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season NHK総合にて毎週日曜24時10分から放送中!サシャとニコロの関係や墓石の文字に涙
アルミンの語りから始まった3年前の回想。上陸作戦でパラディ島に訪れたマーレ兵士たちが、調査兵団と手を結ぶまでの過程が明かされました。マーレから寝返ったのは、義勇兵のイェレナとオニャンコポンたち。元マーレ軍兵士で捕虜のニコロは、イェレナの指示でマーレ料理を振る舞うことになります。
見たことのない海の幸に驚くジャンたちですが、サシャは勢いよくエビにかぶりつき、感動しながら料理をほおばります。【放送情報】
— MAPPA (@MAPPA_Info) February 7, 2021
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season
第68話「義勇兵」ご視聴ありがとうございました!
ジーク・イェーガーの信奉者であり、エルディア人の解放を目的として暗躍する「反マーレ派義勇兵」、イェレナの原画を公開。
次回、第69話「正論」
どうぞお楽しみに!! #shingeki pic.twitter.com/unGgs7T6lm
「あなたは天才です!」とサシャに言われ、ニコロは赤面。視聴者からは、「サシャとニコロがお似合い」、「もう結婚しろ」、「この2人のスピンオフがほしい」、「ニコロはライナーのifルート」などの感想が見られました。
しかしサシャは前回戦死したばかり。「ほほえましいけどサシャが死んだ事実は変わらないからつらい」と余計に胸が痛くなるシーンでもありました。ニコロがサシャの墓参りをするシーンでは、墓石に刻まれた文字も話題に。
「さかさにすると『サシャ ブラウス ゴチソウトネムル エイエンニ』って書いてある」と解読した視聴者もいました。サシャの最期の言葉だった「肉」を思い出し、「天国でお腹いっぱい肉を食べてほしい」と願う声も。
また、ずっと墓のそばに寄り添っていたミカサや、エルディア人に非難されるとわかっていても足を運んだニコロには「サシャのこと大好きだったんだね……」、「サシャのために泣いてくれるマーレ人もいる」などの言葉が寄せられました。
オニャンコポンのセリフが深い…
マーレ兵と少しずつわかり合っていく場面では、「考えるだけなら自由だろう?」などのオニャンコポンのセリフにも注目が集まりました。「俺たちは求められたから存在する」と口にしたオニャンコポンに、アルミンは誰が自分たちを作ったのかと問います。すると「神だ」と返答するオニャンコポン。【このあと第68話放送!】
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) February 7, 2021
このあと24時10分よりNHK総合にて第68話「義勇兵」放送です!
※放送日時は変更になる可能性がございます
▽あらすじはこちらhttps://t.co/BPSjt1YLZu#shingeki pic.twitter.com/AxIs6mSWTB
その言葉を聞いたイェレナの反応から、「同じ『神様』でも、イェレナにとってはジークのこと。オニャンコポンの考えと対比になっていて見事」と視聴者は読み解きました。
ほかにも「作品の世界観を表す大切なセリフ。海外勢の反応が楽しみ」、「民族や考えの違いを理解している人もいるのに、争いは止まらない」と、オニャンコポンの深みのあるセリフに考えさせられたようです。
エレンとアルミンたちのすれちがいが悲しい
ジークの作戦に興味を抱いたエレンが、アルミンたちから距離をとっていく過程も描かれました。マーレ兵とも時間をかければ和解できると考えたアルミンは「話し合いのための時間が必要」と考えています。しかしエレンは「作戦実行のための時間が必要」と思っている様子。
射撃訓練でエレン、アルミン、ミカサの三人が集ったシーンには、「会話から心がすれちがっていく様子が伝わってくる」、「アルミンとエレンの対比が悲しい」、「エレンが射撃の練習で撃った弾丸が、サシャを殺した凶弾と重なる演出に鳥肌が立った」などの声が集まりました。TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season第9話(第68話)「義勇兵」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) February 7, 2021
来週の放送もお楽しみに!!
Illustration:王 維慶(作画監督)#shingeki pic.twitter.com/MHSj1HiJgm
エンドロールのキャスト欄でも「エレン 梶 裕貴」の下に空白行が追加されており、「EDでもミカサやアルミンたちと離れてしまった」、「心の距離を表しているのかな」と深読みしたくなる演出が。何かを決意した様子のエレンは次回どのような行動に出るのか、注目です。
これまでの記事はこちら!
来たあああ!『進撃の巨人』4期 第65話、ついにリヴァイ登場!調査兵団の集結に梶裕貴らもツイート|numan

『進撃の巨人』4期 第64話、エレンへの言葉が苦しめる…ライナーとの対比描写がすごい。「まるで圧迫面接」「仕組みが天才」|numan

“人類”の意味が変わる…『進撃の巨人』4期第62話、ライナーの落差がすごい。エレンら久々の登場にも注目|numan

それってサシャのこと?『進撃の巨人』4期第61話、ライナーの思い出話が不気味…なのか?あのキャラに似たモブも|numan

『進撃の巨人』のエレンのモデルは…作者が熱狂する“ある趣味”が影響していた!?【エンタメトリビア】|numan

『進撃の巨人』表紙イラストの"違和感"には深い意味がある?ミカサは未来を知ってそう…|numan
