9月9日(木)、前作『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』第12話「神楽し編 其の壱」が放送。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください
同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。
今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。
9月9日(木)に放送された第12話新章「神楽し編 其の壱」では、ラストの羽入がアツいと話題に。SNSなどで特に注目されたポイントは?
TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト
via higurashianime.com「業」「卒」の世界線は旧作「祭囃し編」と別?
梨花が生まれてから旧作「祭囃し編」での戦いまでを思い返す羽入。「祭囃し編」では黒幕の鷹野が羽入に銃を向けるも仕留めそこないましたが、今回は銃声で暗転し羽入がどうなったかは不明が、圭一たちとお別れし欠片の世界に戻ったようです。
気になるのはそのあと。
羽入が眠る梨花を見守るシーンがOVA「賽殺し編」と似ていたのもあり、「今作は祭囃し編の世界線じゃなかったの?」「羽入が鷹野に撃たれて死んだ世界?」「もう分岐してる?」と視聴者はざわざわ。
また、鷹野が発砲しようとするシーンでレナ・梨花と沙都子の立ち位置が‟反転”していると指摘した人もおり、「やっぱり『ひぐらし』は難しい!」「まだ何か暗示が隠されてるの?」とまだまだ謎は多そうです。羽入は‟欠片の世界”の欠片を利用することで、破損していた自身のツノを修復。
猫騙し編で梨花に「犯人を記憶できるアップデート」ができたのはそのおかげだったようですが、会話を沙都子とエウアに聞かれてしまっていました。
それでも余裕そうな沙都子に、「梨花ちゃんのアップデート知ってたなら、自分が黒幕ってバレるかも?ってもっと慌ててもよさそうなのに」と驚くと同時に、「調子にのってミスしそう」という意見も出ていたようです。
⛩あと2時間で⛩
第12話「神楽し編 其の壱」