人気のシリーズ「極上文學」の第14弾『桜の森の満開の下』~孤独~が12月7日(土)より開幕! 太田将熙さん、梅津瑞樹さん、ランズベリー・アーサーさんらキャスト陣からのコメントも到着♪
極上文學とは、“読み師”であるメインキャストの周りを“具現師”が舞い、“語り師”が彩りを添え、原作者の様々な作品を織り交ぜ、日本文學の上質な世界観を立体的に表現し、ワンランク上のこだわりのスタイルが人気のシリーズです。マルチキャスティング制により、組合せを日替わりで上演し、変化のある公演も魅力的です。
シリーズ第14弾となる今作では、第1弾で鈴木拡樹さんと唐橋 充さんが出演し、シリーズで唯一映像化しておらず伝説的な作品ともいわれ再演が期待されていた『桜の森の満開の下』が上演されます。
12月6日(金)、開幕に先駆け公開場当たりとマスコミ向けのフォトセッションと挨拶が行われました。
Ⓒ2019 CLIE/MAG.net カメラマン:鏡田伸幸
『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真1
出演者からのコメントが到着!

『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真2
ランズベリー・アーサーさんランズベリー・アーサーさん:「今回語り師ということで物語を紡いでいくのですが、本を書いているという感覚もあり読み師を演じられるみなさんともリンクする所があるので、そういった所に注目して楽しんで頂けると嬉しいです。公演を楽しみにしていて下さい。」榊原優希さん:「先ほどランズベリーさんがおっしゃったように、この語り師という役は物語を紡いでいく、物語を創り出している存在なので、ご来場頂いた皆様に物語をしっかりと楽しんで頂けるように演じたいと思います。」

『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真3
笹 翼さん:「今回、坂口安吾さんの創り上げた『桜の森の満開の下』という世界観を現代で盛大に作り上げていきたいと思っております。語り師という立ち位置ではございますが、お芝居の中での立ち位置にも注目して観て頂ければと思います。」高坂 知也さん:「すごく頭の良い役でして、ちょっと頭の良さが追い付かないんですけれども(笑) 自分なりに一生懸命、頭の良い人ならではの苦悩や独特の世界観、ちょっと怖いけれども綺麗な雰囲気、そういった物をみなさまにお届け出来ればと思います。頑張ります!」

『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真4
山本誠大さん山本誠大さん:「この作品はマルチキャスティングということで、役者によって全然アプローチの仕方が違いますので、その場で生まれる役者同士のコミュニケーションなどが毎公演違ってくると思います。そういったところを是非楽しみにしていて下さい。」松本祐一さん:「今回僕自身「極上文學」では初の女性役ということで、色々研究して舞台の上に挑もうと思っております。同じ役でも人が変われば、また違った見所が出てくると思いますので、その辺りも楽しみに観劇して下さると嬉しいです。」

『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真5
田渕法明さん田渕法明さん:「今回マルチキャスティングという事で、毎回組み合わせが違うことによって、劇場内でのセッションのような空気になっておりまして、場がキュッと締まったり和やかな空気になったり、その場その場の空気をお客さまと一緒に感じながら出来上がっていくような作品だと思っておりますので、是非一緒に作品を作り上げるような感覚でご覧頂ければと思っております。」轟 大輝さん:「今回、自分自身が座組で最年少ですので先輩たちの胸を借りる気持ちでしっかりと楽しんでいけたら良いなと思います。」

『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真6
田口 涼さん:「この頃女性役をやる事が多くなってきたのですが、最初に演じた時に参考にさせて頂いたのがミカシュンさん(三上さん)でして、今回同じ役を演じさせて頂くという事で、ミカシュンさんよりはるかにヘボいなと言われないように(笑)一生懸命頑張りますので何卒宜しくお願い致します。」三上 俊さん:「文學作品という事で難しい印象もあるかと思うのですが、今回は“伝える”という事をテーマに皆で作り上げてきましたので、わかりやすく楽しんで頂けるのではないかと思います。あと個人的な話なのですが明日の初日が、スタジオライフという劇団の同期の荒木健太朗と、劇団を辞めて以来初めての共演という事で本当に楽しみしています。是非俺と荒木の回を観に来て下さい!(笑)(一同笑い)」

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梅津瑞樹さん梅津瑞樹さん:「この「極上文學」は“本格文學朗読演劇”と銘打たれておりまして、本格文學を朗読する演劇という事なんですけれども(笑)本格文學というとみなさま凄く硬く捉えてしまう部分あると思うのですが、全然そんな事は無くて、読むのが面倒くさいという方でも観て頂ければその世界に入りこめるというのが、今回やる意味での1つの最大の利点だなと思っております。僕も凄く小説が大好きで、今回この作品に携わらせて頂けたことが本当に光栄で仕方ないので、みなさまも是非その現場を目撃しに新宿までいらしてくださると凄く嬉しいです。」太田将熙さん:「初めに言いたいのは、これは朗読劇では無いです!という位、本は持っているのですが凄く動いて、朗読劇なのに360度から観て頂けます。

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宮城紘大さん:「僕は「極上文學」シリーズを一度観たことがありまして、その時にこの作品にプレイヤーとして参加したいなと凄く思っていました。今回その願いが届いてこの作品に鼓毒丸役として参加出来て本当に幸せです。稽古を通して、僕にしかできない鼓毒丸があると思いましたし、それぞれその人にしか出来ないみなさんの良さがあるなと思いました。この作品はどの回もみんな違ってみんな良いとお客さまが思えるように、僕たちは全力で板の上で生きたいと思います。是非、三上さんと荒木さんの回だけじゃなく、宮城紘大の回も観に来てください‼(笑)」荒木健太朗さん:「荒木の回だけ観に来てください(笑)「極上文學」シリーズはずっと長い間やられてたという事なのですが、僕は今までシリーズものをやる時に、最新作が絶対ベストなんだという事を心に置いてやってきましたし、この作品もそうです。多分僕の鼓毒丸が1番面白いとは思うのですが(笑)…と、いう気持ちで皆それぞれいると思うんです。今日初めましてという人たちもいましたし、そのセッションも楽しんで頂けたらなと思っております。具現師も含めて、怪我も病気もなく全員で千秋楽を迎えられたらなと思っております。」
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『桜の森の満開の下』~孤独~ 写真14
公演概要

【日程】
2019 年 12 月 7 日(土)~15 日(日)
【会場】
新宿FACE
【演出】
キムラ真(ナイスコンプレックス)
【脚本】
神楽澤小虎(MAG.net)
【音楽・演奏】
橋本啓一
【出演】
≪読み師≫
荒木健太朗
梅津瑞樹
太田将熙
田口 涼
田渕法明
轟 大輝
松本祐一
三上 俊
宮城紘大
山本誠大
≪具現師≫
市川真也
今井 稜
萩原 悠
古見亮大
篠原麟太郎
≪語り師≫
榊原優希
笹 翼
高坂 知也
ランズベリー・アーサー
【企画・制作】
CLIE
【公式サイト】
https://www.gekijooo.net/14th-sakura-kodoku/
【公式 Twitter】
@MAG_play
【推奨ハッシュタグ】
#極上文學
公演を記念して各書店にてフェア開催中!
極上文學『桜の森の満開の下』~孤独~の上演を記念して、各書店にてフェアを開催中!フェア対象商品をご購入で≪読み師≫のビジュアルを使用した特典をプレゼント!
ご観劇の記念にぜひお立ち寄りください♪
【対象店舗】
◆紀伊國屋書店 新宿本店2階
日程:現在開催中~ 12 月15 日(日) まで
対象店舗にてフェアで展開されている[坂口安吾]関連書籍を1冊お買い上げごとに、読み師のキャラクタービジュアルを使用した【しおり(全5 種/非売品)】をランダムで1 枚プレゼント!
※特典は無くなり次第終了となります。
◆HMV&BOOKS SHIBUYA
日程:現在開催中~12 月15 日(日)まで
対象店舗にてフェア対象商品(各種DVD、グッズ、坂口安吾関連書籍など)の中から、1会計につき書籍1冊、またはグッズを合計で1000 円(税込)お買い上げごとに、読み師のキャラクタービジュアルを使用した【ポストカード(全2 種・非売品)】をランダムで1枚プレゼント!
※特典は無くなり次第終了となります。
DVD発売決定!
発売日までに劇場及びCLIE TOWN にて、公演DVD をご予約いただいお客様には、もれなく【メイキングDVD(非売品)】をプレゼント!さらに!劇場でご予約いただいた方にはその場で【クリアファイル(非売品】もプレゼント!
※特典のメイキングDVD は商品発送時に同梱いたします。
■公演DVD
9,350 円(税込)
≪収録内容≫
本編…12/8(日)、12/9(月)、12/10(火)の4公演を収録
【発売日】
2020年6月24日(水)予定
※発送には、別途送料¥810 がかかります。
12月7日(土)19:00 より、CLIE TOWN、その他通販サイトにて予約受付開始!
キャラクタービジュアル
読み師












具現師





カメラマン:鏡田伸幸