9月16日(木)、前作『業』の解答編『ひぐらしのなく頃に卒』第13話「神楽し編 其の弐」が放送。みんなの感想や考察を、あらすじを交えてご紹介します。※ネタバレにご注意ください

同人ゲームを原作とし、2006年より放送を開始したアニメ『ひぐらしのなく頃に』。
雛見沢村で起きる‟オヤシロ様の祟り”=連続怪死事件を軸に、第1期「鬼隠し編」から第2期「祭囃し編」までが描かれ、2020年秋、完全新作『ひぐらしのなく頃に業』として再アニメ化されました。

今年7月1日(木)からは、『業』の解答編となる『ひぐらしのなく頃に卒』が放送開始。

9月16日(木)に放送された第13話「神楽し編 其の弐」では、梨花のフラッシュバックが話題に。SNSなどで特に注目されたポイントは?
『ひぐらし卒』第13話、沙都子の発症は演技だった?エウアが呼...の画像はこちら >>

TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 卒」公式サイト

via higurashianime.com

沙都子の発症は演技か?“フィーア”との関係は…

オヤシロ様である羽入の登場で「アツい」と話題になった前回。
エウアは羽入を捕えると、記憶を失ったフィーアという人のことを話します。

ここで『なく頃に』のシリーズを追うファンの間で思い出されたのが、同じく竜騎士07さんによる同人ゲーム『キコニアのなく頃に』。同ゲームのなかにもフィーアという女性が登場することから、関連があるのでは?と一部ファンの間でザワザワ。ただし、その姿は沙都子ではなくある他の人物に似ているようで……。

以前も沙都子を「特異脊髄標本」などとも呼んでいたエウアですが、果たしてフィーアとは沙都子のことなのか……いずれにせよ沙都子に何らかの思い入れがあるようです。猫騙し編の世界の‟欠片”を見せられ、ついに黒幕がエウアと沙都子だったと知った羽入。
ループの力を自分が梨花に与えたのも、エウアが沙都子に与えたのも‟過ち”だと語る羽入に、視聴者からは「確かに梨花ちゃんの地獄の苦しみは、羽入のせい」、「本当の元凶は雛見沢症候群だよ。梨花ちゃんはループできたからこそ、祭囃し編の幸せな世界も手に入った」など様々な意見が出ていました。

羽入が「沙都子は梨花の大切な親友。梨花を傷つけさせないで」と泣いて懇願する場面では、「泣ける」、沙都子がエウアに操られているだけだと信じていそうな羽入に切なくなった人も。
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