進撃の巨人 The Final Season』第66話ではついにハンジやアルミンが登場。激しい戦闘シーンやリヴァイの言葉はもちろん、「オニャンコポン」も話題になりました。みんなの反応や感想をチェック!

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第66話「強襲」では、満を持してハンジやアルミンが登場! 
リヴァイの言葉や激化する戦争の残酷さに視聴者も胸を痛める中、とある単語が声優陣やファンの心を癒しました。

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season

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TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season NHK総合にて毎週日曜24時10分から放送中!

ハンジ登場!気になるオニャンコポンも

エレンを仕留めるため、マーレ側の巨人が集結。ミカサ、リヴァイなど調査兵団の面々がエレンを守ろうと果敢に立ち向かいます。

しかし装備の豊富さや人数で劣る調査兵団は徐々に追い詰められ苦渋の表情。そんな中、軍港を爆破した光や、調査兵団を回収しに来た飛行船がエレンたちに希望を与えます。飛行船の中で指示を出しているのはハンジ。「ハンジさんが来たときの安心感!」、「かっこいい!」と登場を待ちわびたファンが喜びの声をあげていました。

同時に注目されたのは「ハンジさんと同時に登場して、どうしたらいいのかわからなくなった」と視聴者の心を動かしたとある人物。ハンジが「頼んだよ、オニャンコポン」と、操縦士の肩に手を置きます。

かわいらしい響きの「オニャンコポン」とは、この操縦士の名前。「オニャンコポン大好きすぎる」、「声がさわやか」、「演技が想像通りだった」など、登場を待ち望んでいた原作ファンも多数見られました。過酷な展開を一瞬でもほっこりさせたオニャンコポンは、声優陣もお気に入りの様子。エレン役の梶裕貴さんは「言葉が出てこない。上手くまとまらない。だから、一言。オニャンコポン。」、アルミン役の井上麻里奈さんは「オニャンコポンって名前…いいよね。」と緊迫する雰囲気のなか癒されたことをツイート。

ハンジ役の朴璐美さんは「『オニャンコポン』って、すっげー言いづらいのだよ」と難しさを話し、それでも愛すべきキャラクターの名前を気に入っている様子でした。

アルミン、リヴァイ、ライナーは…

超大型巨人として軍港を破壊したアルミンも話題に。「超大型巨人がちょっとスリムになった」、「アルミンかっこいい」と、登場シーンで注目を集めました。

しかし子どもも含め大勢の一般人が巻き添えに。「海はアルミンの夢だったのに」、「アルミンが美しくなって嬉しいけど展開がしんどい」、「もうやめてあげて」、「ガビの視点で見ると絶望感がすごい」、「どっちの事情もわかるから戦争の残酷さに泣ける」など、しんどさを思わせる感想が多く見られました。成長したアルミン役は前シリーズまでと同じく井上麻里奈さんが担当。「引き続き演じさせて頂ける事に感謝しています」とツイートし、「これからも闘い続けます!」と気合をにじませていました。

また、前回に引き続き、リヴァイにも注目が。
ジークの「逃がすな 殲滅しろ」に対し、リヴァイが発した「死ぬな 生き延びろ」の台詞に痺れたファンが多数。
「ジークvsリヴァイの描き方が天才」「鳥肌が立った!もう最高!!」「神谷さんの声で聴くとさらに素敵」など絶賛の声が上がっていたようです。リヴァイの台詞は調査兵団の「心臓を捧げよ」、すなわち命を犠牲にしてでも戦えという言葉とは相反する意味を持ちます。そのため「リヴァイが大切にしてるのものが表れてる」「すごく重みのある言葉」など、原作発表時から人気の高いシーンでした。

そしてラストでは、ガビやファルコの叫びに応えて再びライナーが巨人化。「これぞ英雄」、「ライナーに安らぐ時間などない」と、さらに過酷になる状況に視聴者も息をのみました。

ベルトルト役の橋詰知久さんは「いや、出来る事ならそっとしておいてあげてください と言いたいけど言えない」と本音をツイート。

追い込まれ続けるライナーに、来週も注目です。

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