
ニート(NEAT)は、日本のパンツ専業ブランド。2015年に誕生し、今では限定品などがリリースされるたびに行列ができる存在に。生産はすべて日本で(一部、企画によって米国製やイタリア製もある)行われ、クオリティとデザイン性の高さに定評がある。韓国での人気も凄まじく、直営店を構えるほど。
アメカジに「ニート」

シン・スンウク(Shin Seungwook)さん
カバーオールにオルテガベストというアメカジ派のシンさんは、ワイドシルエットのディッキーズ風の「ニート」を愛用。しっかり入ったクリースや上質な生地感で野暮ったさを回避している。
ベストはヴィンテージのオルテガ。
ちなみに、カバーオールは同じく日本ブランド「オアスロウ」、シャツは「コモリ」と、かなりの親日派。嬉しい限りである。
パク・ヒョンドン(Park Hyundong)さん
同じくアメカジ派のパクさんは、ワイドシルエットのインプリーツタイプを愛用。ニットポロをタックインするなど、ナードな着こなしにハマっている。
トラッドに「ニート」

イ・ジュヒョン(Lee Ju Hyung)さん
トラッドな雰囲気漂うイさんは、ジャケットも「ニート」。カシミヤを使ったコレクションを展開する「ボーディ」とのコラボ作で、品のあるスタイリングになっている。

キム・ドンヒョン(Kim Donghyun)さん
ペンストライプのヘリンボーン・スラックスはテーパードが効いており、クラシコっぽさすらある。シャープな裾周りに映えるのは、グッチのビットローファーだ。
コンサバに「ニート」

チョン・サンウク(Jung Sang Wook)さん
続くチョンさんは、腰回りにゆとりを持たせつつ、膝下からしっかりテーパードを効かせたスラックスをチョイス。それを短めのレングスで仕上げて上品に着こなした。
デニムでも「ニート」

べ・ヨンミン(Bae Young Min)さん
これでもか!というくらいに「ニート」好きがいるのだが、最後は「デニムでもニート!」である。