リリースの度に世間を騒がせる、ユニクロと世界的ブランドによるコラボコレクション。

次なるお相手は、なんとイタリアの名門「マルニ」だ。


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「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた

“ほぼマルニ”なタグ!


可愛さとポップさが共存するマルニのクリエイションとの化学反応の結果はいかに?

編集部は5月20日(金)の発売に先駆け、ユニクロのプレスルームに潜入。4回に分けてコレクションの見どころをお届けする!


水陸両用ショーツは「ユニクロ×マルニ」の目玉なり!

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた

気になるアイテムが続々!


「ピュアとカオスの融合」をテーマにした本コレクションでは、こだわりの素材を用いながら、遊び心溢れるワードローブを提案。メンズはTシャツからシャツ、ジャケット、パンツまで全部で10型をラインナップしている。

なかでも、とりわけ今夏活躍しそうなのが「2WAYユーティリティショーツ」。いわゆる水陸両用のショーツだ。

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた

ショーツ各2990円/UNIQLO and MARNI(ユニクロ 0120-170-296)


ご覧のように、マルニならではの配色が印象的。

青と緑のハンドペインティング風のチェックは、マルニがこのために特別に描き下ろしたグラフィックで、リゾートが似合う雰囲気となっている。

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた



素材は、天然繊維のようなナチュラルな風合いのナイロンタスランを採用し、表面には撥水機能をプラス。ショーツの内側にはインナーメッシュが付いているため、スイムショーツとしての機能も十分だ。

何より感動するのがその軽さ。大きめのフィッティングなので、高温多湿な日本の夏でも快適に過ごせるはずである。
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4つのショーツを、2つのサイズではき比べ!

さて、ショーツを着用してみよう。


XLサイズを試着

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた



184cmの男性モデルが着ているのは、XLサイズのショーツ。膝が隠れるくらいの丈で、ウエストをギュッと絞る分、少し丸みのあるシルエットができあがる。


リラックスした大人のリゾートスタイルを目指すなら、少し大きめのサイズを選ぶと良さそうだ。

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた



後ろを覗くと、イエローとベージュのバイカラーで構成され、ステッチまでデザインの一部となっている。こういった巧みな色使いやディテールの細かさも“大人見え”には大切な要素となる。

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた

「ポケッタブルパーカ」4990円/UNIQLO and MARNI(ユニクロ 0120-170-296)


デザインに惹かれてもついつい遠慮しがちな柄物だが、ブルーのチェックなら爽やかな印象にキマる。

同素材、同柄のパーカを合わせれば、サーフカジュアルな装いが完成。ここでもショーツはXLサイズを選んで、リラックス感を演出しよう。


Lサイズを試着

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた


 
こちらはLサイズを試着。丈はXLサイズよりも短くなり、膝が見えるように。ウエストを絞らない分、スッキリした印象となる。

スマートにはきこなしたいなら、ジャストサイズを選ぶと良さそうだ。

「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた


「ユニクロ×マルニ」を全試着。注目の“水陸両用ショーツ”をサイズ違いではき比べた

ウエストはゴム仕様なので楽チン。


大人のショーツ選びは、デザインやシルエットなど悩むポイントが多い。
だが「ユニクロ×マルニ」のそれは、100点満点をつけたい仕上がり。そして、このスペックを備えながら、アンダー3000円以下という破格にも驚かされる。

“柄ち買い”や“サイズち買い”を勧めたい水陸両用ショーツの魅力を、手に取って確かめてみてほしい。


[問い合わせ]
ユニクロ
0120-170-29
www.uniqlo.com
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