春から秋までずっとサンダルな種市さんと考えた!


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装いに効くレザーもいいし、昔ながらの素材もいい。毎年数えきれないほどリリースされるビーチサンダルは目移りをしてしまう魔物である。


そこで、連載「種カジのタネあかし」でも活躍し、暖かい季節には毎日ビーサンで過ごすという種市暁さんと選びのヒントを考えてみた!

まずは“リッチ”系サンダルをどうぞ。


街履きとしても使いたい“リッチ”系サンダル

種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ



[リッチ]革や人工レザーなど質感が上質で作りも優秀なものたち。ビーチだけでなく街履きとしても使いたくなるルックス。

[ハイテク]スニーカーのようなソールを備えており、長時間履いても疲れず、足が痛くならない。とにかく、しっかり歩きたい人に。

[ローテク]ソールが薄く、より少ないパーツで作られたサンダル。そのアナログな作りはラフな装いのキーアイテムにもなる。


種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

8580円/ウーフォス(アルコインターナショナル 06-6563-7346)


「ウーフォス」
衝撃吸収に優れる高機能素材「ウーフォーム」の分厚いソールで最高の履き心地。

「いちばん疲れにくいのがこのリカバリーサンダル。長時間履くなら間違いない選択です」。


種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

1万4300円/レインボーサンダル × ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店 03-6212-1500)


「レインボーサンダル × ビューティ&ユース」
定番レザーサンダルの中でもソールが2枚重ねのモデルは耐久性、履き心地の良さに定評あり。

「ストラップにグレインレザーを使用したこのコラボレーションは、高級感がスゴイ」。

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種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

9900円/マリブサンダルズ(シードコーポレーション 03-6709-9662)


「マリブサンダルズ」
足裏に心地いいヴィーガンスエードのフットベッドで、天然ラバーのクレープソールを使用。

「オールブラックだがソールが存在感抜群。“サーフライダー”という名称にも惹かれます」。


種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

1万5400円/トリオプ(バーリオ 075-354-6604)


「トリオプ」
チェコで生まれたブランドの一足は、硬めのゴム底でコンクリートや岩場でも安定感がある。

「スエードのストラップで、海を感じさせる爽やかなブルーが品を感じさせます」。


種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

4400円/ボルコム(リバレイテッドブランズジャパン 03-5771-4560)


「ボルコム」
横乗りブランドらしい武骨な作りだが、ストラップに合成ヌバックを使用することでシックな印象も加えた。

「飾りすぎないデザインがこのブランドらしい」。


種市 暁さんと考察!6足の“リッチ系ビーサン”から、今夏の最適解を発掘せよ

1万1000円/エルニドフリップス(エイチ ビューティ&ユース 03-6438-5230)


「エルニドフリップス」
フットベッドとストラップはカーフレザーのヌバック、上質さをとことん追求。

「僕も製作を手伝っているブランドの新作がこちら。足首のストラップで少し大人っぽさを加えてみました」。
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