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当たり前の話だが、本物のヴィンテージデニムはいずれ消滅する。

だが悲観することなかれ。
色落ちもディテールも見事な“現代のヴィンテージ”がある。

それは単なる模倣ではなく、デニムへの敬意が込められた真摯なプロダクトだ。


’60~’70sのサーフ感&ヒッピー感

好きな年代&テイストのヴィンテージを今すぐゲット。経年変化を“時短”したデニム5選

3万5200円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)


「リーバイス」
1960年代末のアメリカの空気を感じさせる、淡いブルーのトラッカージャケット。リーバイスのアーカイブをもとに、大きめの襟やウェルトポケットといった当時のデザインを再現した。


新品を6年はくとこれほどの味に?

好きな年代&テイストのヴィンテージを今すぐゲット。経年変化を“時短”したデニム5選

6万9300円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)


「デンハム」
セルビッチ付きデニムをインディゴ100%で染色。着用後6年という設定の色落ち&リペア加工を施している。抜群のヴィンテージ感に加え、ストレッチ性も備えているのがありがたい。
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1970年代後半の初期パンク的イメージ

好きな年代&テイストのヴィンテージを今すぐゲット。経年変化を“時短”したデニム5選

3万5200円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)


「ディーゼル」
ローウエスト、スキニーシルエットのブラックデニムをハードにウォッシュ。1970年代後半~’80年代にかけて発生した、初期パンクのデニムを思わせる仕上がりだ。古くて新しい一本。


2年弱の色落ちをブラックデニムで表現

好きな年代&テイストのヴィンテージを今すぐゲット。経年変化を“時短”したデニム5選

4万8400円/藤原裕×ヤヌーク(カイタックインターナショナル 03-5722-3684)


「藤原裕 × ヤヌーク」
ベルベルジン・ディレクターの藤原裕さんが、1年8カ月かけてはき込んだブルーデニムをもとに製作。通常の古着のブラックデニムにはない独特のアタリと色落ちを実現した。味があり、清潔感もある。


染色もダメージ加工も“70年もの”

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5万5000円/ヒステリックグラマー 03-3478-8471


「ヒステリックグラマー」
1950年代のデニムをイメージ。天然インディゴで染色した糸をシャトル織機で織り上げたデニム地は、インディゴ本来の自然な色落ちに。
手の込んだダメージ加工にも注目したい。
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