① スニーカーで培った“空気のような”履き心地をサンダルでも

「ナイキ アスナ 2」4950円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)
ナイキ(NIKE)
ナイキといえば、独自のエアクッションシステムに代表されるように、クッション性を高めたプロダクトがウリ。サンダルでも同様の恩恵を受けられるアイテムが「ナイキ アスナ 2」である。特徴は、ミッドソールとアウトソールの厚さ。リカバリーサンダルを履いているような心地良さで、感触は「フカフカ」といった感じだ。地面からの衝撃を吸収してくれるため、1日中歩き回るような日にも重宝しそう。
② 傑作スニーカーをルーツに持つサンダル

「EQT93 サンダル」1万4300円/アディダス オリジナルス(アディダスお客様窓口 0570-033-033)
アディダス オリジナルス(adidas originals)
7月に発売されたばかりのアディダス オリジナルスのサンダルは、モデル名に注目。“EQT”という3文字にピンと来た人は、きっとスニーカー好きだとお見受けする。EQTとは、1991年に登場したアディダスのテクノロジーを集結させた最高峰シリーズ。その遺伝子を受け継ぐサンダルが本作なのである。
ゴツゴツとしたアウトソールはトレラン用のシューズが着想源。ちなみに、アッパーにリサイクル素材を50%以上使用するなど、環境にも配慮した作りだ。
地味にうれしいのが、ソックライナーに防臭機能を施している点。素足で履いたときのニオイ問題も、この一足が解決してくれる。③ ゲルの技術を搭載したモードなアシックス

「GEL-QUANTUM 90 SD」8690円/アシックス(アシックスジャパン 0120-068-806)
アシックス(ASICS)
まるでランニングシューズを履いているかのような感覚を味わえるアシックスのサンダル。それもそのはず、ランシューと同じソールユニットを採用していたり、かかとへの衝撃緩和のためのゲルテクノロジーを使っていたりと、かなり本格仕様なのだ。しかも、日本人の足型に合わせて設計されているからフィット感も抜群。
肌が当たる部分のアッパーにはネオプレン素材が使われていて快適。
モノトーンに徹しているため、いかにもアスレチックブランドといった印象は皆無。ブランドロゴを控えめにしているのもグッド。