ランドローバーきってのタフガイ、新型「ディフェンダー スタートアップ エディション」の予約受け付けが本日、3月31日(火)の正規ディーラー営業時間中で締め切られる。
2020年秋、正式な国内デビュー予定の新型ディフェンダーの優先的デリバリーが受けられる最後のチャンスだ。

大注目の新型ディフェンダー、予約を急げ!
昨年、国内における限定ローンチエディション発表後わずか4日で予約売切れとなったほどの大人気ぶりを見せた新型ディフェンダー。
すぐに追加で用意されたのが今回紹介する先行予約モデル(受注台数の制限はなし)である。国内では15年ぶりとなるニューモデルだけに、注目も大きい。

大人気にもかかわらず、攻めに攻めた新型ディフェンダー
そもそもディフェンダーというモデルはランドローバーそのものだった。ローバーが1948年からつくり始めた「ランドローバー」シリーズが1990年にディフェンダーと名称変更し、2016年まで生産されていた大人気車種なのだ。
新型ディフェンダーは、懐かしきディフェンダーの体躯やアイデンティティを現代的に解釈し、史上最強の堅牢さ、悪路走破性、そして使い勝手の良さをもってカムバックしている。

軽量アルミニウム製モノコックプラットフォームによって、武骨ながら未来的な見た目を手に入れた新型ディフェンダーは、同社史上最も頑丈な体躯(従来比ねじり剛性約3倍!)も手に入れている。

パワーユニットは、「イリジウム」と名付けられた300ps/400Nmの2L4気筒ガソリンターボを搭載。3ドアモデル「90」は金属のコイルサスペンションを、5ドアモデル「110」には快適な乗り心地と悪路走破性を高めるエアサスペンションを装備する。

第二次世界大戦後、軍用車からその歴史をスタートさせた「ディフェンダー」。遊びの車としてますます拍車がかかった新型の価値は無限大だ!

世界で猛威をふるうコロナウィルス感染症の影響で、稼働を一時停止しているランドローバーの英ファクトリ—。この優先デリバリーを逃してしまうと、今後の情勢次第では新型ディフェンダーが手に入る機会がさらに遠のいてしまうかもしれない……。
先行予約車の受け付けは、最寄りのランドローバー正規ディーラーで!
カストロトシキ=文