新作やコラボレーション、人気の復刻モデルなど、怒涛のリリースラッシュが続くニューバランス。デザイン性の高さはもちろん、足を優しく包み込むような履き心地の良さは誰もが知るところだ。
老若男女を問わず、多くのファンを掴んで離さないニューバランスだが、オーシャンズ世代の“ど真ん中”はどのモデルなのか。スニーカー好きで知られる芸人たちが偏愛するニューバランスはこれだ!
グッドウォーキン・上田歩武が選んだニューバランスは……
「1300CL」
「ベーシックが好み」な上田さんが手にしているのは、ニューバランスの名品番「1300」。“スニーカー界のロールスロイス”と呼ばれ、その異名に違わぬ極上の履き心地を誇る。
この「1300“CL”」はアメリカで復刻し、オリジンを忠実に再現したモデル。今年は「1300」誕生35周年のアニバーサリーイヤーにあたり、色んな記念モデルがリリースされているが、つい最近は史上初となる「日本製 1300」が出て話題になったばかり。
今年買い足すなら「1300」で決まりか?
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シソンヌ・長谷川忍が選んだニューバランスは……
「M990v5」

名品番揃いの990番台。なかでも“顔”と言えるのは、やはり「990」だろう。’82年の誕生以来、時代とともにアップデートを続けながらその基本スタイルは決して崩さない。そんなタイムレスな名作のなかから長谷川さんが選んだのは、最新作「M990v5」だ。
「一見おじさんシューズっぽいんですけど、全然野暮ったくない。上質なピッグスキンを使い、シルエットはクリーンで現代的。カジュアルでもフォーマルでもハマるオールマイティさも重宝しています」。
常にストック分も絶やさないほどの偏愛ぶりだとか。
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ダイノジ・大地洋輔が選んだニューバランスは……
「993」

大地さんが選んだのは「993」。2008年にデビューしたのも束の間、2012年には生産が終了。
「足を優しく包み込むフィット感、足の運びをスムーズにする衝撃吸収性、そして反発弾性……もうね、とにかくラク(笑)。どんな着こなしにも足並みを揃えてくれるオールマイティさも素敵です」。
しかし、こんなレアスニーカーをどうやってゲットしたのか。大地さんの執念の闘いは記事本編でどうぞ。
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カミナリ・マナブが選んだニューバランスは……
「M990 KBM2」

「足がほとんど疲れない」とマナブさんが絶賛するのは、日頃から信頼してやまない「990」。だが、そのカラーリングに違和感を覚えた人も多いだろう。そう、ボディに「1300」の定番カラー、スティールブルーを纏った変わり種「M990 KBM2」である。
「どちらもニューバランスにとって欠かせない名品番。よく通っていたスニーカーショップのウェブサイトに突然掲載され、思わず見入っちゃいました。その後、店へ矢のように飛んでいったのは言うまでもありません」。
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上田さんが1300を挙げ、長谷川さん、大地さんは990番台を挙げた。
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