ますます深い関係になりつつある、スポーツとファッション。ここでは、その最“深”形ともいうべき共存関係にフォーカスを当てる。

楽でセンスのいいコラボアイテムを味方につけて、身も心も快適な大人カジュアルを。

 


F/CE.×UMBRO エフシーイー×アンブロ

スポーツな服が身近になる、ファッションブランドとの最“深”形...の画像はこちら >>

テーマはずばりフーリガン。英国フットボールのはみ出し者に着想を得て、代表チームのユニフォームをエッジィに昇華させた。象徴的な肩のテープは従来より1cm幅を広げ、さらに端をパイピングすることでより大胆な印象に。

 


REEBOK×BLACKEYEPATHC リーボック×ブラックアイパッチ

スポーツな服が身近になる、ファッションブランドとの最“深”形コラボ
5990円/リーボック×ブラックアイパッチ(リーボック アディダス 0570-033-033)

バックのカラフルなアイコンで、「REEBOK」のブランド名を構築。ベーシックなコットン製のショーツを再解釈し、注目の東京ブランドらしいカルチャー的な薫りを充満させた。フロントの左側にも両者のロゴを携える。

 


PUMA×WIND AND SEA プーマ×ウインダンシー

スポーツな服が身近になる、ファッションブランドとの最“深”形コラボ
1万6000円/プーマ×ウインダンシー(プーマ 0120-125-150)

ゴールドの刺繍が物語るように、元バスケットボールプレーヤー、ラルフ・シンプソンのシグネチャーモデルがベース。上品なスエードアッパーもさることながら、着せ替え可能な全4種のフォームストリップが実にセンスフルだ。


RUSSELL ATHLETIC×B:MING BY BEAMS ラッセルアスレチック×ビーミング バイ ビームス

スポーツな服が身近になる、ファッションブランドとの最“深”形コラボ
1万円/ラッセルアスレチック×ビーミング バイ ビームス(ビーミング ライフストア by ビームス コクーンシティ店 048-788-1130)

ビッグシルエットのアノラックを、伸縮性と吸湿速乾性に優れた機能素材で。黒一色のスタイリッシュな面持ちは“街映え”必至で、背面下部にジップポケット、首下にリフレクターと自転車ラバーも納得の出来。

 


HOMBRE NINO×ELLESSE オンブレニーニョ×エレッセ

スポーツな服が身近になる、ファッションブランドとの最“深”形コラボ
ブルゾン2万6000円、パンツ1万8000円/ともにオンブレニーニョ×エレッセ(ゴールドウイン 0120-307-560)

単なるテニスウェアではなく、’80年代後半のアメリカ西海岸ではスケーターに愛されたエレッセ。そんな思い入れとともに、オンブレニーニョのデザイナー、江川芳文さんが名作ウィンドアップをリプロダクト。絶妙な色柄でストリート風味に。

 

竹内一将(STHU)、鈴木泰之=写真 石黒亮一(太田事務所)、梶 雄太、荒木大輔、菊池陽之助、来田拓也、平野俊彦=スタイリング 増田海治郎、大西陽子、髙村将司、菊地 亮、秦 大輔、増山直樹=文 長谷川茂雄=編集・文

編集部おすすめ