昨年25周年を迎えたユニクロのフリース。発売当時、アウトドアウェアの印象が強くあったフリースを、カジュアルウェアとして広く浸透させたのは、ほかならぬユニクロである。

以来、冬の定番として長きにわたり愛されてきたフリースだが、今年ある進化を果たしたという。

元祖で最新。ユニクロの定番フリースがリサイクル素材で次なる次...の画像はこちら >>

「なんだ、いつものフリースじゃん」と思うかもしれないが、これまでとは素材が違う。実はこれ、ペットボトル由来の再生ポリエステルを生地の30%に使用した、サステイナブルなフリースなのだ。

登場するのは「ファーリーフリース」シリーズの2モデル。軽くて、やわらかく、暖かいという従来の魅力を踏襲しつつ、新たに“地球への優しさ”も加わったというワケだ。

フルジップジャケットは、寒さが厳しくなるこれからの時季、アウターとして重宝するに違いない。

元祖で最新。ユニクロの定番フリースがリサイクル素材で次なる次元へ
「ファーリーフリースプルオーバー」1990円/ユニクロ 0120-170-296

また、今年からファーリーフリースで登場したプルオーバーは、胸元のビッグポケットがアクセントに。軽くてストレスフリーな着心地の良さも魅力だ。

かねてよりサステイナブルな取り組みを推進してきたユニクロ。今回彼らの代名詞とも言えるフリースをサステイナブルに生まれ変わらせたことは、大きな意味を持つ。

定番のフリースが、次なるフェーズに突入したと言えるかもしれない。

 

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