僕らの大学時代の花形スポーツはラグビー、アメフト、テニス、スノーボード、サーフィン。特に爽やかで都会的なテニスボーイと、ワイルドでマッチョなラガーマンはモテの代名詞だった。

それから20年が経った今、今度はファッションとして、テニスとラグビーが再び注目されているのだ。

今回はテニスなポロシャツをピックアップ。秋もレイヤードとして活躍すること間違いなし。


レトロモダンな配色のラコステで2018年、「テニスな男」を気取る

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!の画像はこちら >>

元プロテニス選手のルネ・ラコステは1933年、緑色のワニのロゴが刺繍されたポロシャツを製造する会社を設立した。以来、ラコステのポロシャツはテニスウェアの代名詞として君臨し、日本でも何度も大流行した。そんな波が久しぶりに来そうな今秋。

3色切り替えのレトロモダンな鹿の子ポロは、立体裁断のワンウォッシュのデニムを合わせて、上品な雰囲気に。そして足元は’80年代に大流行したケー・スイスのテニスシューズ「クラシック66」がハマる。


「フレッドペリー」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
1万2000円/フレッドペリーショップ 東京 03-5778-4930

定番の鹿の子地&ワンポイントに加えて、胸元のオルタネイトボーダーでスポーツ感を高めた、抜群に気分なやつ。


「エル・エル・ビーン」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
5400円/エル・エル・ビーン 0422-79-9131

優しいグリーンのボディに配したワンポイントは、同ブランドの名品ビーンブーツ。

この遊び心が、オシャレのサービスエースってやつ?


「ディガウェル×ミンナノ」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
1万9000円/ミンナノ 03-5465-2242

ハリのある厚めの生地を肩が落ちる旬なパターンワークで。よく見れば、どこかで見たことがあるようなロゴデザインが胸元に。


「ピルグリム サーフ+サプライ」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
1万6000円/ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690

インディゴブルーのニットポロは、自然なムラ感がクラシカルでこなれた印象。伸縮性が高くて着心地も良好だ。


「メゾン キツネ」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
1万9000円/メゾン キツネ 0120-667-588

オールホワイトの鹿の子ボディに、トリコロールでロゴをあしらった、フレンチブランドらしさ満点のシンプル&グッドデザイン。


「バナナ・リパブリック」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
8241円/バナナ・リパブリック 0120-77-1978

季節の変わり目にも取り入れやすい半袖のコットンニットポロ。シンプルな分、襟と前立てのライン使いが効いている。


「フレッドペリー」

サークル時代から20年。「テニスな男」はやっぱりモテる!
1万4000円/フレッドペリーショップ 東京 03-5778-4930

グラフィカルなカモ柄は、落ち着いた色合いなので大人っぽく取り入れられる。大きめのサイズをラフに着たい。

編集部おすすめ