シャツは語る。素材で、形で、その人らしさを。
今回はダークトーンのシャツを自分らしく着こなす御仁をピックアップ。さて、どんなスタイルでみんな装っているのか?
ダークトーンのシャツ、アナタはどう着こなす?
税田雄介さん Age30
うっすらと光沢を帯びたカーキのシャツジャケットを軸に、素材と色を絶妙に変えたダークトーンでスタイルを構築。

そこに武骨さをもうひと匙追加する、重厚なアクセサリーと足元選び。タフなシャツ姿が好きなら、ササるに違いない。

石口順平さん Age 34
深いネイビーとブラックのコンビネーションが効果的な、凛としたジャストサイズサマースタイル。

暗めの配色ながら重さを感じさせないのは、シアサッカーシャツの清涼感ゆえ。こういうところにファッションの知見が出るのだ。

下川優侑さん Age 34
「雰囲気ある」とは、まさにこのこと。それをつくっているのが、物選びの巧みさだ。オールブラックの開襟シャツ、レザー製のネイティブ風アクセ、クレイジーパターンの革靴、そしてパナマハット。ひとクセある選択、センスが素晴らしい。

柴原賢一郎さん Age 36
ハリのあるシャツ、プリーツのパンツ。

長谷川和彦さん Age 33
フィッシング由来の4つのポケットが、黒一色の装いを一気にアウトドアに。

浦田詠司さん Age 31
開襟シャツの襟元からチラリと肌を見せて色っぽさを出すのも、大人だ。

礒部建多さん Age 33
七分袖、ボタン全留め。モノ選びと細かなテクニックによって、キャラ付け成功。

齋藤宏昭さん Age 35
インナーの白Tシャツのチラ見せ、シャツの白ステッチで抜け感ある大人に。
恩田拓治、鳥居健次郎、岡崎考二、小野良子、中野 理、稲垣 茜、江森康之、大村聡志、阿部智将、品田健人、川西章紀=写真(東京) 松本あかね=写真(関西) 山辺 学(calm)=写真(福岡) オオサワ系、牛島康之、藤田直樹、松平浩市、星 光彦、与那嶺龍士、水野陽介、宮崎卓弥、戸叶庸之=取材(東京) 榊間信介(TRYOUT)=取材(関西) 冨永陽子、森川和典=スナップ取材(福岡) 加瀬友重、増山直樹=文 今野 壘、大関祐詞=取材(東京)・文