「うちはヘッドカバーひとつからスタートしたブランドですが、今ではウェアやゴルフバッグも販売しています」。
そう話してくれたのは「モンジー」代表取締役の上迫友貴さんだ。

上迫友貴さん Age37
ゴルフ歴/27年、ベストスコア/67、よく行くコース/太平洋クラブ
「このバッグもオリジナル。タイガー・ウッズのキャディバッグも作っている、サンディエゴのべセル社製です。
パーツ類は頑丈、収納も豊富でとても完成度の高いバッグなんですよ。ボディにはモンジーのロゴと、反対側にはピースマークを入れました。ゴルフを通じて平和的なメッセージを伝えていきたくて。
自分は競技会志向のわりとガチな(笑)プレーヤー。でもゴルフバッグや小物は機能性だけではなく、どこかFUNな雰囲気があるといいな、と思っています」。
上迫さんのゴルフアイテムをパパラッチ!

ヘッドカバー
ドライバー用は「ディガー」と名付けられたオリジナルのロバのキャラ(でも柄はトラ)。FWとUT用はヴィンテージのレイカーズのブルゾンから作ったもの。

ボール
ボールは現在スリクソンの「Z-STAR XV」を愛用している。アライメント用のラインは自分で引くのが上迫さんの流儀だ。

グローブ
契約プロの池田勇太選手と共同開発した、モンジーのオリジナルグローブ。

ネームタグ
メンバーである太平洋クラブのネームタグ。主に御殿場のコースでプレーを楽しんでいる。競技会には年間20試合ほど出場するとか。

フォーク
人魚の尾びれをモチーフに、その尾びれ部分に人魚が彫られている。ドミニカの海に囲まれたゴルフ場でプレーしたときに購入。

マーカー
右は全英オープン開催コースとしても知られるセント・アンドリュースのマーカー。てんとう虫はハワイのコオリナ・ゴルフクラブ、ピースマークはモンジーのオリジナル。

ティー
ミルキーな色みがFUNな雰囲気を醸し出す、モンジーオリジナルのツアーティー。挿しやすく耐久性が高い。
川西章紀、品田健人、高橋絵里奈、松本 茜=写真 加瀬友重=文