アウターとパンツを同じブランドで揃えると、服の世界観にまとまりが出て、コーディネイトが簡単にキマる。そして、一見フツーなのにシャレて見えるのだ。
フェイバリットブランドで上下をコーデ
中川直樹さん Age 43
シルエットで新しさを表現できるデザイナーは少ない。その観点からすると、コモリの小森啓二郎さんは間違いなく天才だ。難しいルーズフィットも自然とバランスが取れる。

中村尚史さん Age 30
コートとパンツは、エンジニアド ガーメンツ。セットアップではないけれど、やっぱり同じブランドだと上下の統一感がハンパない!

有山貢太さん Age 34
アイテム単体で見ると何も連動していないのに、トータルで見ると不思議とまとまって見える。ブランドコーデならではのマジックだ。

北村将俊さん Age 52
ヤエカの服って主張はしないけど存在感はあって、着る人を選ばない。優しく寄り添ってくれる。だからか、着る人も優しい表情になるんだろうな。

石田善昭さん Age 42
和と洋の歴史的なピースを組み合わせたら天下一品のビズビム。だから、アメカジなコーディネイトに半纏が交じっても違和感がないのだ。

石井義隆さん Age 36
ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットとフリースパンツは、色は違っても補強パーツのデザインが一緒。セットアップっぽく楽しめる。

西尾洋平さん Age 38
ブランドだけでなく、色も合わせてセットアップ感覚で。フードの赤がコーデのアクセントになっている。

藤田正央さん Age 45
ヴァイナル アーカイブは、大人に似合うストリートなブランド。こんなふうにトータルで着れば、40代にもバッチリ似合う。