ボンド映画の製作にも携わり、アカデミー賞も授賞しているエフェクトのスペシャリストもこのプロジェクトに参加している。"秘密機器も付いた25台限定のDB5製造に携われることを知ったときは大きな衝撃でした"とコメントしている。このプロジェクトは、映像としてではなく一つの物としてカスタマーを楽しませなければいけないため、エフェクトチームにとっても挑戦であったそう。
オーナーは、家族や友人とこの秘密機器で楽しむことができるが、このボンドカーで公道走行は不可能であるため街中でその秘密機器を見ることはできない。デリバリーは来年を予定しており、これからもっと秘密機器が増えていくという。
世界中のボンドカーファンにとっては、羨望の対象になるであろう。しかし、手にできるのは25人のみ。もしかしたら、日本でも見ることができるかもしれない。