パンサー向井慧　キス芸を極めるも「幼稚園レベル」と断定

2012年09月23日(日)10:06

　3人組お笑いトリオのパンサー。そのセンターでツッコミを担当するのは、トリオ内で最年少の向井慧。

よしもと男前ランキングでは2010年に32位、2011年には21位、そして2012年は9位にランクインするなど、その甘いマスクで人気急上昇中だ。しかし、その一方で酒にとても弱く、酔うとキス魔となることや、男女構わずキスをしまくるというキス芸などの壊れぶりも有名。そんな彼のキス履歴を聞いてみた。

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　こう見えても、小学生の時は名古屋市の優良児童に選ばれた事があるんですよ。でも、子どもの時からやっぱりお笑いが好きで、テレビを観たりラジオを聞いたりしてずっと過ごしていましたね。そんな風に過ごしているうちに芸人になりたいと思いました。

「おまじない」という名目で、誰彼構わずキスをするというネタがあるんですが、これが生まれたきっかけは先輩のライブでお酒を飲んで酔っぱらって色んなゲームをやるという企画でした。もう酔っぱらってベロベロになって気づいたらしていましたね。

　ちなみにファーストキスは中学三年生のときで、中学一年の時から付き合っていた彼女と熱田神宮という神社でしました。緊張しすぎて、どんなキスをしたのか覚えてないです。初々しいことです。それなのに、今では、今までのキスの体験人数は数えきれません。

男女問わず、打ち上げやライブなどで数々の芸人たちとキスをしまくってきましたから！

　そういうワケで、「キスがうまい」と勝手に自負していたんですが、キスのうまさがわかるという携帯のキスアプリというのをやったら「幼稚園児レベル」と判定されてしまいました（笑）。

　お笑い芸人という仕事を通して学んだのは、ほんとに突き抜けた才能を持っている人以外、必ず努力は避けてとおれないものだと分かったことです。それと仕事柄、合コンや飲み会に行くことが多いのですが、気になっている女の子が頼んだものと必ず同じものを頼むというテクニックも学びました。同じものを共有すると自然と親近感がわくような気がします。まぁ、キスしちゃえば親近感わきまくるんでしょうけど、さすがにそうはいきませんので（笑）。

【プロフィール】
パンサー
2008年結成。向井慧、尾形貴弘、菅良太郎の3人からなるお笑いトリオ。熱い男・尾形とクールな男・菅とベビーフェイスな男・向井が織りなすコントを中心としてTBS「パワー☆プリン」ほか、各メディアで活躍している。

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