男女6人のシェアハウス生活を映し出すリアリティショー番組『テラスハウス』では、彼らの映像をみながら男女6人がフリートークを繰り広げるトークコーナーが存在する。その中の男子メンバーの3人、登坂広臣(3代目J Soul Brothers)、徳井義実チュートリアル)、山里亮太南海キャンディーズ)による対談が、現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.115で実現。
ずばり彼らのお気に入りは誰なのか?

徳井 「見てたらなんとなく今のメンバーの中で、自分の好みは誰かなみたいなのはありますよね。常にありますよ。今までで一番好きっていうと……ちえちゃん(小貫智恵)かなあ。いけいけ感が強すぎる人より、普通っぽい人のほうが好きなんで」

登坂 「僕は華ちゃん(今井華)のサバサバしてる感じがいいなって思います。華ちゃんが取る行動には、素直に共感できたなと」

山里 「北原さん(北原里英)ですかね。てつ(菅谷哲也)の手を振りほどいたシーンが最高でしたね。恋愛よりもアイドルを取る瞬間のかっこよさ! でもね、もう怖いんですよ、女の人のことが。好きになってはその人の怖い所が見えて、そんなに好きなじゃなくなっての繰り返しなんですよ」

三人三様に、出演者の女性への愛を語る彼ら。しかしこれだけ恋愛模様が繰り広げられているにも関わらず、実際にはなかなかカップルが成立しないが、この状況を彼らはどう分析するのか?

徳井 「男からしたら、一緒に住んでる3人の女の子の中から、1人選ばないといけない。別にそんなルールはないけども、もし自分がそういう状況になったとしたら、結ばれるのってすごい難しいなと思うんです」

登坂 「一緒にいる時間が長くなればなるほど、難しくなりそうですよね。勢いでいくのが大事なのかな、と、大樹くん(宮城大樹)と華ちゃんの時がそうだったじゃないですか。大樹くんが入ってきてすぐ華ちゃんのことを好きになって、自分の試合を見に来てもらって、その勢いで付き合うっていうことになって。

パッと火が付いたから良かったんだと思う」

そして、番組の今後について、山里と登坂は、

「いろいろなことが起こりそうな予感しますね」(山里)
「今、すごくいいと思います。恋愛がこれだけ動くのも久々ですし、人間模様が面白いです」(登坂)

と、コメント。いよいよ来週で番組が終了する「テラハ」だが、最後まで目が離せなそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.115(2014年8月11日発売/太田出版)

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