この展覧会は、先史時代のオブジェから現代アートに至るまで、2万年にもおよぶ時の中で登場した「シンプルなかたち」のものを紹介するもの。
会場には、パブロ・ピカソ、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイ、ロバート・メイプルソープ、アルブレヒト・デューラー、アンリ・マティス、雪舟、円空らの作品が登場。宇宙や月、結晶学や現象数理学、細胞や分子など、しばしば芸術家たちを魅了し、そのモチーフとなってきた現象や物体などを9つのセクションに分けて紹介することより、普遍的な美を体現する「シンプルなかたち」が楽しめる。
『シンプルなかたち展:美はどこからくるのか』は、2015年4月25日(土)~7月5日(日)まで、森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて開催。開館時間は10:00~22:00(火曜のみ17:00まで)。会期中無休。入館料は一般1800円。
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