オダギリジョー 「『時効警察』は深夜に放送することに意味がある」

オダギリジョー 「『時効警察』は深夜に放送することに意味がある」
『ケトルVOL.50』(太田出版)
時効が成立してしまった未解決事件を霧山修一朗(オダギリジョー)が「趣味」で捜査するドラマ『時効警察』が12年ぶりに復活。おなじみの総武署の面々に新しいメンバーも加わり、現在絶賛放映中だ。2006年の第1シリーズ、2007年の第2シリーズとも大きな話題を呼んだこの作品だが、12年の時を経て復活することが分かった時、オダギリはどう思ったのか? 『ケトルVOL.50』でオダギリはこう語っている。

「単純に嬉しかったですね。それと同時に、どうしようという気持ちもありました。第2作の評判が良かっただけに、変に無理して評判を落とす必要もないし、なんならこのまま良い思い出にしておいた方がいいわけじゃないですか。僕自身、あの当時にはなかった面白いドラマを作れたという喜びも強かったですし、そういうものってそう簡単にできるわけではないので。あれを超えるものが作れるのかという不安も感じました。でも、やると決めてからは、『時効警察』チームの面々に久しぶりに会えることが楽しみになりました。ほとんどの人が前作以来会っていなかったので」

相手役の麻生久美子と会うのも久しぶりで、「ちょっと照れました」というオダギリ。今作では霧山のキャリアに「FBI帰り」という設定が加わったが、それは役作りにどう反映されたのか?

「台本を読んだ時は特に考えなかったんですけど、衣装合わせで『アメリカ帰りの設定はどうしますか』と相談しました。前作まではモッズコートを着たりしてイギリスっぽい感じを出していたので。それで三木さん(三木聡監督)やスタイリストの西ゆり子さんと話し合った結果、ちょっとアメリカンな衣装にしてみようかとなったんです」

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