渋谷駅にほど近い渋谷区立宮下公園を再整備した場所に、複合施設『ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)』が7月28日(火)にオープン。公園、商業、ホテルが一体となった新たなランドマークが渋谷に誕生する。


宮下公園は1966年、東京初の屋上公園として整備された。しかし、耐震性、バリアフリー動線の確保、防災意識の高まり、来街者の増加といった複合的な問題を解決するため、民間のノウハウを活用して再整備することが決定。線路に沿った細長い土地に、公園・駐車場・商業施設・ホテルが一体となった新しい低層複合施設が誕生することになった。

商業施設の名称は『RAYARD(レイヤード) MIYASHITA PARK』。「日の当たる庭」という意味の新しいスペースには、ルイヴィトン、グッチ、バレンシアガ、プラダといったハイブランドをはじめ、メンズ・レディースの洋服、雑貨、アクセサリー、コスメ、ダンススタジオ、ギャラリー、中古レコード、アウトドア、飲食店、スイーツなど、90店が入居し、屋上には公園が広がる“公園×商業施設”という施設になっている。

7月28日(火)に物販店舗およびサービス店舗がオープン、8月4日(火)に飲食店舗および食物販店舗がオープン(一部の店舗は開業日が異なる場合もあり)。
ホテル「sequence MIYASHITA PARK(シークエンス ミヤシタパーク)」は8月1日(土)に開業する。また、館内の3密を避けるため、当面の間は事前予約制・入場制限が実施される。