伝統組踊保存会による「新春組踊大公演」が来年1月6、7両日の午後2時から、浦添市の国立劇場おきなわである。 山城暁会長は「新年の初めに組踊を楽しんでほしい」と呼びかけた。
今年、全国6カ所で行った普及公演の演目から舞踊「かぎやで風」と組踊を上演する。 6日は「執心鐘入」(立方責任者・大湾三瑠、地謡責任者・仲嶺伸吾)と「万歳敵討」(立方責任者・眞境名正憲、地謡責任者・中村一雄)。 7日は「護佐丸敵討」(立方責任者・海勢頭あける、地謡責任者・池原憲彦)と「花売の縁」(立方責任者・真境名律弘、地謡責任者・大湾朝重)。 問い合わせは伝統組踊保存会、電話098(878)2001。 (写図説明)「新春組踊大公演」への来場を呼びかける山城暁会長(右)と稲嶺盛律事務局長=沖縄タイムス社
新年の初めに組踊いかが 1月6日「執心鐘入」「万歳敵討」、7...の画像はこちら >>