ゆいレール、2023年度の乗客数1994万8279人　過去最高　新型コロナ5類移行、3両編成の車両導入が奏功
（資料写真）3両編成と2両編成のゆいレール＝沖縄県那覇市 画像（1枚）
　沖縄都市モノレール（ゆいレール、渡慶次道俊社長）は９日、２０２３年度の乗客数が過去最高の１９９４万８２７９人(前年度比１８％増)だったと発表した。新型コロナの感染症法上の分類が５類に移行し、観光や通勤・通学の利用客が増えた。
渡慶次社長は乗客数の増加について、「コロナ後の混雑解消へタイミング良く３両編成車両を導入できたのが奏功した」と話した。
　１日当たりの乗客数は前年度比１８％増の５万４８０３人だった。２４年度は５万７千人の利用を見込む。
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