タイムス社での義援金の受け付けは当初、11月末までだったが、支援の申し出が止まらず期間を延長。
渡具知市長は市内でも羽地地域を中心に浸水被害があったとし「県民の皆さんの支援に感謝する。担当課で検討して被災者支援に活用させていただきたい」と述べた。
タイムス社には25日までに177の個人や企業・団体から2916万円余りの義援金が集まった。豪雨による被害状況を勘案した5市村への配分は次の通り。
国頭村1406万990円▽東村600万円▽名護市500万円▽大宜味村400万円▽恩納村10万円(北部報道部・松田駿太)