「アイコニック」ブランドのホテルは東京、大阪、京都、名古屋に続く5番目。ホテルは新本店ビルの7~13階で、7階に受け付けやプール、ジム、レストラン(鉄板焼き、すし、オールデイダイニング)などを配置する。
部屋のタイプはツインとダブル、スイートルームの257室で、平均的な広さは30平方メートル。「琉球の島々に育まれる」をコンセプトにエントランスからロビー、テラス、客室を設計した。ゆいレール県庁前駅に隣接し、那覇空港からのアクセスの良さと国際通りに近い立地も特徴。
プロジェクト推進部副部長兼ブランドマーケティング室長の青山茂久氏は「その都市を代表するホテル、地元の方々からも愛されるホテルにしたい」と抱負を語った。
同社は全国23ホテルを展開し、県内ではホテルアトールエメラルド宮古島を運営する。
(政経部・村井規儀)